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マウスコンピューター NEXTGEAR-NOTE i5540 の実機レビュー

更新日:2017年3月24日

2つのGPU専用ファン搭載

NEXTGEAR-NOTE i5540は、2つのGPU専用ファンでグラフィックスを冷やす、冷却性能の高い15.6型ゲーミングノートPCです。

もちろん、これとは別にCPU専用ファンも1つ搭載しています。

グラフィックスには、GeForce GTX 1060を搭載し、"高~最高"のグラフィック品質設定でも60 fpsを超えるゲームが多いです。

ストレージには、読み込み3,000MB/sを超える超高速なPCIe-NMVe M.2 SSD選択することも可能です。

メーカー直販サイト:
G-Tune NEXTGEAR-NOTE i5540


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

NEXTGEAR-NOTE i5540の基本スペック

NEXTGEAR-NOTE i5540の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2017年3月22日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第7世代インテルCore i プロセッサー(Hシリーズ)のCore i7-7700HQを搭載しています。
グラフィックカード
NVIDIA GeForce GTX 1060(3GB)を搭載。Optimus対応ですが、GPU SwitchによりGTX 1060に固定することも可能です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド、非光沢IPSフルHD液晶です。
メモリ
最大で64GBのDDR4メモリを選択できます。本機は16GB(8GB×2)を搭載しています。
M.2 SSD
SATA接続またはPCIe接続のM.2 SSDを選択できます。本機はSATAの256GB SSDです。
2.5インチ ストレージ
2.5インチSSDまたはHDDを2台まで選択可能です。本機は1TB HDDを搭載しています。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは搭載していません
 
その他
バッテリー駆動時間は約7.6時間、重量は約2.7kgです。

特徴1 - GTX 1060をダブルで強力冷却

NEXTGEAR-NOTE i5540は、2つのGPUファンを搭載し、グラフィックスの冷却性に優れた製品です。

ノートPCは、デスクトップPCよりも放熱性が悪く、長時間ゲームをするとパーツへの負担が気になりますが、本製品であれば比較的安心です。


2つのGPUファンを搭載

特徴2 - 外部GPUのみを使用できる

通常のゲーミングノートパソコンは、Optimusテクノロジーにより、使用しているアプリによってインテル HD グラフィックスが使われたり、GeForce GTX グラフィックスが使われたりします。ただし、最終的な映像出力はインテル HD グラフィックスが行うため、解像度に制限が出たり、アプリとの互換性問題が発生したり、ゲームによってはうまくGeForce GTXのグラフィックスに切り替わらなかったりすることがあり、一部のゲームユーザーには不評な機能でもありました。


GPU Switch利用時

 

一方、NEXTGEAR-NOTE i5540では、「GPU Switch」という機能を搭載し、GeForce GTXのグラフィクスを固定して使用することができ、上記の問題を解消しています。

なお、「GPU Switch」でGeForce GTX グラフィックスを固定して使うと、ゲームをしていないときの消費電力がやや上がります。ただ、数W程度なので、よほど長時間使わなければ、そこまで電気代が上がることもないと思います。


Optimusテクノロジー利用時

 

GPU Switchの設定は、CONTROL CENTERというソフトから行います。「ディスクリート」にチェックを入れて再起動をすると、常にGeForce GTX 1060で動作するようになります。「MSHYBRID」にチェックを入れるとOptimusテクノロジーが使われるようになります。


GPU Switch(GPU切り替え)の設定画面

特徴3 - GeForce GTX 1060を搭載

NEXTGEAR-NOTE i5540は、人気のGeForce GTX 1060を搭載を搭載しています。

ただし、ゲームノートパソコン用のGeForce GTX 1060は、6GBのビデオメモリ(VRAM)が搭載されることが多いですが、本製品は3GBのビデオメモリとなっています。

下表は、本製品でのゲームベンチマークスコアです。なお、グラフィックドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「378.78」、GPU Switchは「ディスクリート(GTX 1060固定)」にしています。

VRゲームの「VRカノジョ」を除けば、"高~最高"のグラフィック設定で60 fpsを超えており、非常に高いスコアだと思います。以前他のPCで計測したビデオメモリ6GBのGTX 1060のスコアと比較して、(グラフィックドライバーが新しいという影響もあるかもしれませんが)それほどスコアに違いはありませんでした。

ただし、ほとんどのゲームはビデオメモリが3GBでも大丈夫だとは思いますが、最新のゲームはビデオメモリを結構使うので、グラフィック設定を"最高"にすると容量が足りなくなる可能性もなくはないです。

ゲームベンチマーク
製品名 マウスコンピューター
NEXTGEAR-NOTE i5540
基本スペック Core i7-7700HQ
GeForce GTX 1060(3GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド 標準品質 ★ 18133 (非常に快適)
高品質 ★ 15258 (非常に快適)
最高品質 11814 (非常に快適)
ドラゴンズドグマオンライン
標準品質 10769 (とても快適)
最高品質 10344 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:3 54013 (快適)
描画:6 43186 (快適)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 24499
ドラゴンクエストX 標準品質 18223 (すごく快適)
最高品質 18113 (すごく快適)
フォーオナー 162 fps
102 fps
超高 74 fps
STEEP 低品質 112 fps
高品質 82 fps
超高品質 59 fps
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 123 fps
中品質 90 fps
最高品質 75 fps
ファークライ プライマル 低い 107 fps
高い 81 fps
最高 62 fps
GRID Autosport ウルトラロー 317 fps
ミディアム 153 fps
ウルトラ 110 fps
VRカノジョ パフォーマンス 90 fps
クオリティ 45 fps
ハイクオリティ 45 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、平均120fpsは欲しいです。

GPU-Zで確認したGeForce GTX 1060の情報は次の通りです。


GeForce GTX 1060のグラフィックカードのスペック

 

なお、他のノートパソコン用グラフィックスや、その他のゲームのフレームレートについては、下のページを参考にしてください。

PCゲームベンチマーク一覧

特徴4 - ノートPCでもVRが動く

本製品はノートパソコンでありながら、Oculus RiftおよびHTC ViveのVRシステムも動作するスペックです。

下図は、Oculus RiftおよびHTC ViveのVRシステムの動作チェック結果です。どちらも問題ないです。


VRの動作チェックツールの結果

 

ただ、Oculus "Touch"を利用する場合、USB Type-Aが合計4つ必要ですが、本製品は3ポートしかありません。Oculus Touchを利用する場合は、USBハブや変換ケーブルなどが必要になります。


USB3.0ポートは3個、USB2.0ポートは0個

特徴5 - 読込3000MB/s超のSSDでマルチストレージ

本製品は、複数のストレージを搭載することが可能です。

カスタマイズ画面では、M.2 SSDを1台、2.5インチストレージを2台選択可能です。

また、底面カバーを外すと、M.2 スロットがもう1つ見えます。


マルチストレージ構成が可能


2.5インチストレージは積み重ねて2台搭載することが可能

 

さらに、M.2 SSDは、読込3000MB/sを超える超高速なパーツを選択可能です。通常のPCIe-NVMe SSDよりも高速で、ゲームのロード時間などが非常に速いです。


512GB SAMSUNG SM961 PCIe-NVMe M.2 SSD
※このベンチマークスコアはNEXTGEAR-NOTE i7901でテストしたもの

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。見やすい液晶だと思います。

IPSパネルを搭載し、視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、若干逆S字のカーブを描いており、実際の画面はややメリハリのある画面になっていますが、ゲーミングPCならこのくらいの調整のほうが良いかもしれません。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートパソコンとしてはやや広めです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは特に感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

メーカーの仕様表を確認すると、キーピッチは約19mm、キーストロークは約2.0mmとなっています。キートップはやや湾曲しており、底付きの衝撃も少なく、打ちやすいキーボードだと思います。

ゲームでよく利用するW.A.S.D キーには赤い矢印が刻印されています。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンは独立しており軽い力で押せるため、クリックしやすいです。

クリックボタンの間には指紋認証装置が搭載されています。


タッチパッド

 

明るさを5段階で調整できるキーボードバックライトも搭載しています。




キーボードバックライト

 

プリインストールされている「Flexikey」のソフトを使用すれば、複数のキー入力やアプリケーションの起動など、好きなキーにマクロを設定することができます。


 

「CONTROL CENTER」のソフトを使用すれば、左ウィンドウズキーの無効化や、タッチパッドの無効化などの設定も可能です。


CONTROL CENTER

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

ゲーム用CPUとしては標準的な性能のCore i7-7700HQを搭載しています。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

グラフィックス

"高~最高"のグラフィック設定でもゲームができるGeForce GTX 1060(3GB)を搭載しています。


グラフィックスの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージの選び方

ストレージは、下図のようなものを選択できます。SAMSUNG SM961のSSDはかなり高速です。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

NEXTGEAR-NOTE i5540で計測したベンチマーク

以下、Core i7-7700HQ、メモリ 16GB、GeForce GTX 1060(3GB)、256GB SATA SSDのレビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-7700HQ
PassMark Performance Test 9.0 3D GRAPHICS MARK
(グラフィックス性能の評価)

GeForce GTX 1060 (3GB)
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)




Core i7-7700HQ、GeForce GTX 1060 (3GB)
VRMark
(VRが快適に動作するかの評価)


※Target frame rateを超えていれば快適に動作
Core i7-7700HQ、GeForce GTX 1060 (3GB)
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-7700HQ
GeForce GTX 1060 (3GB)
x265でエンコード (※1) 19分09秒
NVENCでエンコード (※2) 1分29秒
QSVでエンコード (※3) 3分14秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

256GB M.2 SSD(KINGSTON RBU-SNS8152S3256GG2)
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間チェックです。

バッテリー容量は、約60Whです。

当サイトで計測した駆動時間は次の通りす。なお、GPU Switchの設定は、「MSHYBRID」(Optimusが有効になる設定)にしています。他のゲーミングノートPCと比較して、普通の駆動時間です。

バッテリー駆動時間(当サイトによる計測値)
  バッテリー駆動時間
動画再生時 ※1
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 3時間35分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3
FF XIV ベンチマーク ループ実行 ※4 1時間55分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※4 バッテリーブーストの設定で最大30fpsに制限

 

 


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