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マウスコンピューター m-Book K の実機レビュー

更新日:2017年6月21日

一般向けノートPCとしては高性能

m-Book Kは、一般向けノートPCブランド「mouse」の15.6型ノートPCです。

CPUにはCore i7-7700HQ、グラフィックスにはGeForce GTX 950Mと、一般向けPCとしては高性能パーツを搭載しています。

動画編集、RAW現像、エンコードなど負荷の高い処理でも、短時間で終わらせることができると思います。

ゲームをするにはやや性能が低めのグラフィックスですが、"たまにゲームもできればよい"という温度感の方に適していると思います。

価格も比較的安く、コストパフォーマンスは高いです。


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

m-Book Kの基本スペック

m-Book Kの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2017年6月21日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第7世代インテルCore i プロセッサー(Hシリーズ)のCore i7-7700HQを搭載しています。
グラフィックカード
NVIDIA GeForce GTX 950M(2GB)を搭載。Optimus対応です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイドの非光沢液晶です。解像度はフルHD(1920×1080)です。
メモリ
最大で32GBのメモリを選択できます。本機は16GB(8GB×2)を搭載しています。
M.2 SSD
SATA接続またはPCIe接続のM.2 SSDを選択できます。本機はSATA 256GB SSDです。
2.5インチ ストレージ
HDDを選択できます。本機は1TBのHDDを搭載しています。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは搭載していません。
 
その他
バッテリー駆動時間は約7.7時間、重量は約2.2kgです。

特徴1 - 一般向けノートPCとしては高性能

本製品は、Core i7-7700HQのプロセッサーに、GeForce GTX 950Mを搭載した高性能な一般向けノートPCです。ゲーム向けノートPCと比較すると性能は見劣りしますが、UシリーズのCoreプロセッサーを搭載した一般向けのノートPCと比べるとかなり高性能になっています。

一般向けのノートPCの多くは、CPUにCore i7-7500UなどのUシリーズのインテルCoreプロセッサーを搭載しています。このCPUと、本製品に搭載されているCore i7-7700HQについて、性能を比較したものが下表です。約2倍の性能差があることがわかります。

CPU性能の比較
  Core i7-7700HQ Core i7-7500U
Passmark (CPU Mark) 9813 5888
エンコード時間(x265) 21分00秒 41分4秒

 

また、一般向けのノートPCの多くは、CPU内蔵のグラフィックスを利用しています。このグラフィックスと、本製品に搭載されているGeForce GTX 950Mを比較したものが下表です。約3倍の性能差があることがわかります。

グラフィック性能の比較
  GeForce 950M インテル HD
グラフィックス 620
Passmark (3D GRAPHICS MARK) 3378 912
3DMark - Sky Diver (Graphics score) 12133 4002

特徴2 - SSD+HDD構成が可能

本製品は、M.2スロットと2.5インチベイがあり、M.2 SSD + HDDなどのダブルストレージ構成が可能です。

また、M.2 SSDは、3,000MB/sを超える超高速なPCIe-NVMe SSDを選択することも可能で、しかも価格も割と安いです。


SSD+HDD構成が可能

特徴3 - 安心の24時間365日電話サポートなど

マウスコンピューターのパソコンは、サポート内容が充実しています。

まず、24時間365日対応可能な電話サポートが標準でついてきます。対応してくれるのは日本人です。


24時間365日電話サポートが標準でついてくる
※サービス内容・価格は変わる可能性があります

 

また、「安心パックサービス」というのに加入すると、下のようなサービスを受けられます。このサービス内容でも、1年保証ならわずか3,000円の追加料金です。


安心パックサービス
※センドバック・・・ユーザーからメーカーへ商品を発送(送付時の送料はユーザー負担)
※ピックアップ・・・業者がユーザー宅へ引き取り(ユーザーの送料負担はなし)
※サービス内容・価格は変わる可能性があります

ゲームベンチマーク

本製品はGeForce GTX 950Mを搭載しています。

旧世代のグラフィックスであるため、最新世代のGeForce 10シリーズほど性能はそれほど高くありませんが、CPU内蔵のインテル HD グラフィックスよりは高い性能です。

GeForce GTX 950Mを搭載した本機でのゲームベンチマークは下表のとおりです。なお、グラフィックドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「382.05」です。1920x1080の解像度の場合、古いゲームだと60fpsを超えてきますが、最新のゲームだと60fpsを下回るケースが多いです。1280x720などの解像度に落とせば、60fpsを超えてくると思います。

ゲームベンチマーク(1920x1080)
製品名 マウスコンピューター
m-Book K
基本スペック Core i7-7700HQ
GeForce GTX 950M(2GB)
ファイナルファンタジー XIV 紅蓮のリベレーター 標準品質 ★ 8918 (非常に快適) 60 fps
高品質 ★ 5822 (とても快適) 39 fps
最高品質 3661 (快適) 24 fps
ドラゴンズドグマオンライン
最高品質 6437 (快適)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:6 5071 (快適)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 7724
ドラゴンクエストX 最高品質 12089 (すごく快適)
ゴーストリコン ワイルドランズ 32 fps
20 fps
超高 5 fps
フォーオナー 52 fps
34 fps
超高 23 fps
STEEP 最低 37 fps
25 fps
超高 17 fps
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 49 fps
中品質 31 fps
最高品質 22 fps
ファークライ プライマル 低い 37 fps
高い 28 fps
最高 20 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 950Mの情報は次の通りです。


GeForce GTX 950Mのグラフィックカードのスペック

 

GeForce GTX 950M以外のゲームのフレームレートや、その他のグラフィックスのフレームレートについては、下のページを参考にしてください。

PCゲームベンチマーク一覧

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は狭いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることがわかります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは少しありますが、ほとんど気になりません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは横:約18mm、縦:約19mm、キーストロークは約1.8mmです。キートップはほぼフラットで、スペースキー辺りがややたわみますが、普通に打てるキーボードだと思います。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンは独立しており軽い力で押せるため、クリックしやすいです。


タッチパッド

 

プリインストールされている「Flexikey」のソフトを使用すれば、複数のキー入力やアプリケーションの起動など、好きなキーにマクロを設定することができます。


Flexikey

 

「CONTROL CENTER」のソフトを使用すれば、左ウィンドウズキーの無効化や、タッチパッドの無効化などの設定も可能です。




CONTROL CENTER

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

本製品は、いくつかの種類の中からパーツを選択できるため、構成によってパフォーマンス(処理性能)は変わります。以下に各パーツの選び方を簡単に記載します。

CPU

一般向けのノートPCとしては高い性能のCPUを搭載しています。ゲーム向けノートPCとしては標準的な性能です。


CPUの選び方(筆者の独自判断)

グラフィックス

旧世代かつエントリー向けのGeForce 950Mを搭載しています。ゲームをする場合は、解像度およびグラフィック品質設定をやや低めに下げる必要があります。


グラフィックスの選び方(筆者の独自判断)

ストレージ

ストレージは、下図のようなものを選択できます。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

m-Book Kで計測したベンチマーク

以下、Core i7-7700HQ、メモリ 16GB、GeForce GTX 950M、256GB SATA SSDのレビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-7700HQ
PassMark Performance Test 9.0 3D GRAPHICS MARK
(グラフィックス性能の評価)

GeForce GTX 950M
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)



Core i7-7700HQ、GeForce GTX 950M
VRMark
(VRが快適に動作するかの評価)

※Target frame rateを超えれていれば快適に動作
Core i7-7700HQ、GeForce GTX 950M
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-7700HQ
GeForce GTX 950M
x265でエンコード (※1) 21分00秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 3分54秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

256GB SSD
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

質量のチェック

メーカー仕様表には、約2.2kgと書かれてあります。

構成によって質量は変わってきますが、当サイトで計測した質量は次の通りでした。

質量(当サイトによる計測値)
  質量
PC本体 2.295kg
ACアダプター 573g

バッテリー駆動時間のチェック

メーカー仕様表によるバッテリー駆動時間(JEITA2.0)は、約7.7時間です。なお、バッテリー駆動時間は用途によって大きく変わります。

なお、当サイトにて確認したバッテリー容量は、約45Whでした。

 

 


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