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マウスコンピューター m-Book F の実機レビュー

更新日:2017年4月12日

SSDが安いスタンダードPC

m-Book Fは、多くのユーザーに最適な構成のスタンダードPCです。

フルHDの15.6型ワイド液晶に、第7世代インテルCPUのCore i7-7500Uを搭載し、一般的な作業が快適です。

ストレージは、M.2 SSDと2.5インチストレージのダブルストレージ構成が可能です。2.5インチストレージはHDDまたはSSDを選択可能で、大容量の512GB SSDなどを安く搭載できます。

メーカー直販サイト:
マウスコンピューター(m-Book F)


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

m-Book Fの基本スペック

m-Book Fの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2017年4月10日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第7世代インテルCPUのCore i7-7500Uです。
 
グラフィックカード
インテル HD グラフィックス 620(CPU内蔵)です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド、フルHD(1920x1080)非光沢液晶です。
メモリ
DDR4(PC4-17000)のメモリを最大32GBまで選択できます。本機は8GB (8GB x1)です。
ストレージ
SATAのHDDまたはSSDを選択可能です。本機は256GB SSDです。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチやBDを選択可能。初期構成時は非搭載であるためご注意ください。
バッテリー駆動時間
約5.0時間です。
 
その他
薄さ24.2mm、質量は約2.2kgです。
 

特徴1 - 使いやすいスタンダードな構成

本製品は、15.6型フルHD液晶に、第7世代のUシリーズのCoreプロセッサーを搭載したスタンダードな据え置きノートPCです。

液晶は"HD"だと解像度が低すぎるし、"4K"だと高解像度すぎてスケーリングの問題などが発生しやすいため、"フルHD"の液晶は一般ユーザーには最も扱いやすいと思います。

プロセッサーは、HシリーズのCore i だとオーバースペックの場合が多く、Celeronだと性能が低くて動作が重く感じることもありますが、UシリーズのCore i プロセッサーであれば、一般ユーザーにはちょうどよい性能だと思います。

価格は、マウスコンピューターにしてはそこまで安いというわけではないですが、国内メーカーのPCと比べると安いですし、大容量のメモリやストレージを選べる点もメリットです。


15.6型フルHD液晶、UシリーズCore iプロセッサーの扱いやすい構成

特徴2 - ダブルストレージ構成が可能

本製品は、M.2 SATA SSDと、2.5インチストレージのダブルストレージ構成が可能です。

また、2.5インチストレージは、HDDとSSDを選択で、M.2 SSD + 2.5 インチSSDのようなダブルSSD構成にすることもできます。

512GB SSDが安い

ざっと選択できるパーツを見たときに、2.5インチの512GB SSDの価格が安いと感じました。「MB-F575SN1-SH2」のモデルの場合、プラス7,800円で、1TB HDDから512GB SSDへ変更可能です。2TB HDDと同じ価格なのには驚きました。ただし、数量限定のようなので、購入はお早めに。

なお、m-Book Fにはいくつかモデルが用意されていますが、512GB SSDを選択できないモデルもあるためご注意下さい。


512GB SSD構成が安い(数量限定)

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

解像度は1920x1080と十分です。

視野角は狭いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

メーカー仕様表を確認すると、キーピッチは約18mm、キーストロークは約1.8mmとなっており、標準的な数値です。キートップはほぼフラットで、底付きの衝撃はやや感じますが、キー配列は標準的で、普通に打てるキーボードだと思います。


キーボード全体図


キーの拡大図1

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

ノートパソコンとしては標準的な性能のUシリーズのCore i プロセッサーを搭載しています。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージ

ストレージは、SATA SSDまたはHDDを選択可能です。PCIe-NVMe SSDは選択できませんが、SSDでも十分な速度は出ます。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

本製品で計測したベンチマーク

本製品でのベンチマーク結果です。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-7500U
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Core i7-7500U、インテル HD グラフィックス 620
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-7500U
x265でエンコード (※1) 47分26秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 4分24秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

256GB SATA SSD
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は31Whです。

バッテリー駆動時間は、メーカー仕様表では約5.0時間、当サイトによる計測では下表のようになっています。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※1
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※2
動画再生時 4時間7分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

静音性、表面温度、内部温度

動作音、表面温度および内部温度は普通です。

外観のチェック

外観のチェックです。

シンプルな外観です。

 

天板です。

 

電源ボタンです。

 

底面です。

 

バッテリー部分はやや出っ張りがあります。

 

底面にSDカードスロットがあります。

 

スピーカーも底面にあります。音質は普通ですので、あまり期待はしないように。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

側面のインターフェースです。多くのポートがあり、USB Type-Cポートも搭載しています。光学ドライブも内蔵していますが、初期構成では非搭載になっているため、必要な方はカスタマイズするのを忘れないようにしましょう。

 

ACアダプターです。

まとめ

以上が、m-Book Fのレビューです。

フルHD液晶に、第7世代のUシリーズ Core i プロセッサーを搭載したスタンダードなノートPCです。

ダブルストレージ構成が可能で、大容量のSSDが割と安く購入できます。

初期構成では光学ドライブが非搭載となっているため、必要な方はカスタマイズ画面で選択するのを忘れないようにしましょう。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:マウスコンピューター(m-Book F)