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マウスコンピューター m-Book C の実機レビュー

更新日:2017年4月11日

3万円台モバイルノート

m-Book Cは、3万円台から購入可能なモバイルノートPCです。

しかも、SSDを搭載し約1.2kgという軽さで、この価格です。

最安構成時は32GB SSDですが、他の容量のSSDやHDDも選択可能です。

CPUは、Core i ではなくCeleronですが、極端に性能が悪いわけではなく、ライトな使い方であれば、十分サクサク動作するCPUです。

メーカー直販サイト:
マウスコンピューター(m-Book C)


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

m-Book Cの基本スペック

m-Book Cの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2017年4月9日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Celeron N3450です。
 
グラフィックカード
インテル HD グラフィックス 500(CPU内蔵)です。
液晶ディスプレイ
11.6型ワイド、1366x768、非光沢液晶です。
 
メモリ
DDR3Lのメモリを最大8GBまで選択できます。本機は8GB (8GB x1)です。
ストレージ
SATAのHDDまたはSSDを選択可能です。本機は256GB SSDです。
光学ドライブ
内蔵していません
 
バッテリー駆動時間
HDD搭載時は約6.1時間、SSD搭載時は約7時間です。
その他
薄さ22.7mm、重量は約1.2kgです。
 

特徴1 - SSD搭載の1.2kgモバイルPCが3万円台

本製品は、SSDを搭載し1.2kgという軽量さでありながら、3万円台から購入できる安さが魅力のモバイルノートPCです。

なお、3万円台で購入できるのは32GB SSDを搭載したときです。120GBのSSDを搭載したときは4万円台となりますが、それでも安いと思います。


3万円台の安さ

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

液晶は、11.6型ワイドと小型です。

解像度は1366x768と低いです。

視野角も狭いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。青白い画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

メーカー仕様表を確認すると、キーピッチは約17.5mmとなっており、やや狭いです。手の小さい方などキーピッチが狭いほうが好きな方には適していると思いますが、約19mmのキーピッチのキーボードを普段使用している方は、狭く感じると思います。

キーストロークは約14mmとなっていますが、当サイトで計測した限りでは約2mmあり、実際にタイピングしてみても、十分な打鍵感は得られます。

タッチパッドは普通の操作感です。クリックボタンは比較的軽い力で押すことができます。


キーボード全体図


キーの拡大図1

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

Celeron N3450を搭載しています。エントリー向けのCPUで、バックグラウンドで何か処理が流れると重いと感じることもあります。ただし、極端に性能が悪いこともなく、SSDを搭載すれば、Web閲覧、Office作業などのライトな操作であれば問題なくこなすことができると思います。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージ

ストレージは、SATA SSDまたはHDDを選択可能です。CPUの性能がやや低スペックな分、出来ればSSDの搭載をおすすめします。たくさんの容量が必要な方はHDDが良いです。また、本製品は32GBのSSDを選択可能ですが、32GBだと、「Windows10 Anniversary Update」クラスの大きなアップデートが出るとアップデートできない可能性があります。運用が大変になる可能性もあるため、32GB SSDはあまりおすすめしません。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

本製品で計測したベンチマーク

本製品でのベンチマーク結果です。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Celeron N3450
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

256GB SATA SSD
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は31Whとなっており、やや少なめです。

メーカー仕様表を確認すると、HDD搭載時は約6.1時間、SSD搭載時は約7時間となっています。

当サイトの計測によるバッテリー駆動時間は下表の通りです。低負荷な動画再生時の駆動時間は短めです。高めの負荷のPCMark 8 Homeバッテリーライフテスト時は、CPUの性能が低いため処理時間はかかりますが、バッテリー駆動時間はそれほど短くありません。

バッテリー駆動時間
  SSD搭載
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※1 4時間09分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※2
動画再生時 ※3 4時間41分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカー仕様表を確認すると、約1.20kgとなっていますが、当サイトの計測値はそれよりも軽量な1.122kgでした。

ACアダプターも比較的軽量です。


質量の実測結果

静音性、表面温度、内部温度

アイドル時でもややファン音が聞こえます。ただし、負荷をかけても動作音はそれほど高くなりません。

表面温度および内部温度は普通です。

外観のチェック

外観のチェックです。

ややグレーとブラウンが入っているブラックのボディカラーです。プラスチック感はあります。シンプルな作りで、高級感はありません。

 

天板です。

 

底面です。

 

バッテリー部分はやや出っ張りがあります。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

側面のインターフェースです。USB、LAN、VGA、HDMIなどがあります。USB Type-Cポートはありません。

 

ACアダプターです。

まとめ

以上が、m-Book Cのレビューです。

3万円台から購入可能な非常に安価なモバイルノートパソコンです。

Celeron N3450のCPUを搭載しており、やや低スペックですが、極端に性能が悪いこともなく、SSDを搭載すれば、ライトな作業なら十分こなせます。

質量もメーカー仕様で約1.2kgと比較的軽量です。

ただし、液晶はHD (1366x768)と解像度が低く、視野角も狭く、色域も狭いです。キーボードのキーピッチの狭さもやや気になります。

なお、3万円で購入できるのは32GB SSDを搭載したモデルとなります。32GBだと容量不足になりやすく運用が大変なので、もう少し容量の大きいモデルをおすすめします。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:マウスコンピューター(m-Book C)