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マウス m-Book K / NEXTGEAR-NOTE i5310

更新日:2015年11月26日

8万円台から購入可能

8万円台(税・送料抜き)で購入可能な15.6型ゲーミングノートパソコンです。コストパフォーマンスが非常に高いです。

グラフィックスは、GeForce GTX 950Mを搭載し、高めのグラフィック設定でプレイするのは難しいかもしれませんが、標準的な設定なら快適にプレイできるゲームも多いです。

ストレージは、PCI Express x4接続のSSDを搭載可能で、非常に高速です。さらにHDDも同時搭載できます。

CPUは、最大でCore i7-6700HQを選択でき、こちらも高速です。

なお、m-Book KとNEXTGEAR-NOTE i5310は同じ製品です(ロゴマークなどは異なります)。今回は後者の製品でレビューしています。


※レビュー機はメーカーからの借用品です

目次

m-Book K / NEXTGEAR-NOTE i5310の基本スペック

m-Book K / NEXTGEAR-NOTE i5310の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2015年11月22日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第6世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i7-6700HQです。
グラフィックカード
NVIDIAの GeForce GTX 950M(2GB)を搭載しています。Optimus対応です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイドの非光沢液晶です。解像度はフルHD(1920×1080)です。
メモリ
4GB~16GBを搭載したモデルがあります。本機は16GBです。
SSD
M.2 SSDを選択可能です。PCI Express x4接続のM.2 SSDも選択できます。本機は256GB PCI Express接続のM.2 SSDです。
HDD
500~2TBまで選択可能です。M.2 SSD + HDDの構成も可能です。本機は1TBのHDDを搭載しています。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイドライブを選択可能です。
その他
バッテリー駆動時間は約5.2時間、重量は約2.5kgです。

特徴1 - 8万円台から購入可能なゲーミングノート

本製品は、8万円台から購入可能なゲーミングノートPCです(※税・送料を含めると約10万円になります)。

他社製品も含めて検索してみましたが、GeForce GTX 900Mシリーズを搭載したパソコンの中で、この価格より安い製品は1つもありませんでした(2015年11月22日現在)。

ただし、この価格で購入するには、Core i3-6100HのCPUを選択する必要があります。このCPUを試したことはありませんが、PassmarkベンチマークのCPUスコアは4,000程度だったため、上位のCore i7-6700HQに比べてゲーム時のフレームレートがやや下がる可能性があります。

特徴2 - エントリークラスのGeForce GTX 950M搭載

本製品は、GeForce GTX 900Mシリーズの中では、ローエンドな位置付けの「GeForce GTX 950M」を搭載しています。そのため、比較的安価になっています。

このグラフィックスのベンチマークスコアは下表の通りです。なお、グラフィックスドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「358.91」です。ハイエンドなグラフィックスのように高いグラフィック品質でプレイすることはできませんが、"低品質~標準品質"のグラフィック設定ならば、快適にプレイ可能です。グラフィックの綺麗さにこだわらなければ、問題なくゲームができるでしょう。

ゲームベンチマーク
製品名 マウスコンピューター
m-Book K / NEXTGEAR-NOTE i5310
スペック Core i7-6700HQ
GeForce GTX 950M(2GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド (DirectX 11)
標準品質 ★ 5345 (とても快適)
高品質 ★ 3770 (快適)
最高品質 2731 (やや快適)
ファイナルファンタジー XIV
キャラクター編
標準品質 ★ 8649 (非常に快適)
最高品質 3534 (快適)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 6575 (快適)
標準品質 6319 (快適)
最高品質 5404 (快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 13511 (快適)
描画:5 6883 (快適)
バイオハザード6 RANK A (4890)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 5727
ドラゴンクエストX 標準 11415 (すごく快適)
最高 9345 (とても快適)
GRID Autosport ウルトラロー 158 fps
ミディアム 79 fps
ウルトラ 34 fps
トゥームレイダー LOW 112 fps
HIGH 40 fps
ULTIMATE 23 fps
Metro Last Light Low 47 fps
High 29 fps
Very High 24 fps
スリーピングドッグス 低品質 79 fps
高品質 33 fps
最高品質 15 fps
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 46 fps
高品質 22 fps
最高品質 15 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼアは、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 950Mの情報は次の通りです。


GeForce GTX 950Mのグラフィックカードのスペック

 

ベンチマークスコアについては「ゲームノートパソコンの比較」も参考にして下さい。他のグラフィックスでのベンチマーク結果や、他のゲームのベンチマーク結果も掲載しています。

特徴3 - PCIe x4接続SSD & HDD 構成が可能

本製品は、PCI Express x4接続のSSDと、さらに2.5インチハードディスクの合計2台のストレージを搭載可能です。


2台のストレージを搭載可能

 

PCI Express x4接続のSSDを搭載すれば、かなり高速です(下図)。


256GB PCIe x4接続SSD

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は良くありません。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることがわかります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、"やや低め~標準的"です。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素はシンプルで、ギラつきはそれほど気になりません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは縦:約19mm、横:約19mm、キーストロークは約1.5mmです。キートップはほぼフラット、滑りにくい素材です。キーを打つと「カツン」という音がするキーがあり、やや気になります。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの操作性は普通です。


タッチパッド

 

プレインストールされている「Flexikey」のソフトを使用すれば、複数のキー入力やアプリケーションの起動など、好きなキーにマクロを設定することができます。


 

また、「CONTROL CENTER」のソフトを使用すれば、左ウィンドウズキーの無効化が可能です。さらに、ヘッドホンの設定、ファン速度の調整なども可能です。


パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

構成によってパフォーマンスは変わりますが、グラフィックスはゲーミングノートPCとしてはやや低めの性能です。その他は高性能なパーツを選択可能です。

Core i7-6700HQ、16GB メモリ、GeForce GTX 950M、PCI Express x4接続の256GB SSD+1TB HDDの構成の場合、次の様なベンチマーク結果となります。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8

動画のエンコード時間

注意:2015年10月24日より、エンコードのテスト内容を変更しました。

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i7-6700HQ
GeForce GTX 950M
x265でエンコード (※1) 23分08秒
x264でエンコード (※2) 9分33秒
NVENCでエンコード (※3) 06分17秒
QSVでエンコード (※4)
XAVC Sの動画(約5分、4K)をMP4(FHD)へ変換。x265はH.265/HEVC、それ以外はH.264/AVCへ変換
※1 4Kや8Kにも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが、出力ファイル容量は従来の約半分
※2 H.264エンコーダーの中で、現在人気の高いエンコーダー。ほどほどの速度で高画質
※3 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載される最新ハードウェアエンコーダー。従来のCUDAより速度、画質とも向上
※4 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー。エンコードが高速

ストレージのベンチマーク


【M.2規格】256GB SAMSUNG SM951 M.2 SSD
(CrystalDiskMark 5 で計測)

1TB HDD
(CrystalDiskMark 5 で計測)

内蔵SDカードリーダー・ライター


UHS-Ⅰ対応カード (CrystalDiskMark 5で計測)

 

 


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