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マウスコンピューター NEXTGEAR-NOTE i990の実機レビュー

更新日:2014年5月18日

GeForce GTX 870M搭載

NEXTGEAR-NOTE i990は、新GPUのGeForce GTX 870Mを搭載したハイスペックな17.3型ゲーミングノートパソコンです。多くのゲームを高グラフィック設定でプレイ可能でしょう。

CPUについても、最高峰のエクストリームエディション Core i7を選択可能で、エンコードなどCPUに負荷がかかる処理も快適です。

また、GPUとCPUは、別々に冷却ファンが搭載されているため、放熱性も良いです。

さらに、合計4基のストレージを搭載可能で、多彩なストレージ環境を構成することが可能です。

以前のモデルであるi980と比べると、フルカラーキーボードの採用、ソフトウェアでのWindowsキーロック、音質の改善がなされています。

メーカーサイト:
マウスコンピューター(NEXTGEAR-NOTE i990) icon

※レビュー機はメーカーからの借用製品です

目次

NEXTGEAR-NOTE i990の基本スペック

NEXTGEAR-NOTE i990の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2014年5月18日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第4世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i7-4700MQです。
グラフィックカード
NVIDIAの GeForce GTX 870M(6GB)を搭載しています。Optimus対応です。
液晶ディスプレイ
17.3型ワイドの非光沢液晶です。解像度は1920×1080のフルHDです。
メモリ
最大32GBまで搭載可能です。本機は8GB×2の16GBを搭載しています。
2.5インチ HDD
2.5インチのHDDを2台まで搭載可能です。本機は1TBのHDDが1台です。
mSATA SSD
mSATA SSDを選択可能です。2台でRAID 0も可能です。本機は128GB SSDが1台です。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイディスクドライブを選択できます。
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約3.76時間(JEITA測定法Ver1.0)です。

特徴1 - 高性能なGeForce GTX 870M搭載

NEXTGEAR-NOTE i990は、高性能なGeForce GTX 870Mのグラフィックスを搭載しています。

モバイル用グラフィックスの中でも高い性能を持っており、高いグラフィック設定でも、多くのゲームを快適にプレイ可能です。

下の表に各種ベンチマークのスコアを掲載します。どのゲームも非常に高いスコアです。なお、グラフィックスドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「332.35」です。

ゲームベンチマーク
製品名 マウスコンピューター NEXTGEAR-NOTE i990
基本スペック Core i7-4700MQ
GeForce GTX 870M
重めの
ゲーム
ロストプラネット 2(テストB) 1920x1080 RANK A(71.1fps)
1280x720 RANK A(78.8fps)
ファイナルファンタジー XIV(旧) 1920x1080 4675(快適)
1280x720 5237(快適)
中程度の
重さの
ゲーム
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア
キャラクター編 (標準品質 ノートPC)
1920x1080
14071(非常に快適)
1280x720 18410(非常に快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 1920x1080 26457(快適)
1280x720 46906(快適)
バイオハザード6 1920x1080 RANK S(8082)
1280x720 RANK S(13224)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 1920x1080 10929
1280x720 21043
軽めの
ゲーム
ドラゴンクエストX(標準品質) 1920x1080 10226(すごく快適)
1280x720 10528(すごく快適)
デビルメイクライ4 1920x1080 RANK S
1280x720 RANK S

 

人気のPCゲーム「ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア」のベンチマークについては、特別に6つのグラフィック品質で計測しました。最高品質設定でも「非常に快適」といった高スコアです。

FF 14 新生エオルゼア キャラクター編 のベンチマーク結果
製品名 マウスコンピューター NEXTGEAR-NOTE i990
基本スペック Core i7-4700MQ
GeForce GTX 870M
1920x1080 最高品質 7313(非常に快適)
高品質 (ノートPC) 9390(非常に快適)
標準品質 (ノートPC) 14071(非常に快適)
1280x720 最高品質 12545(非常に快適)
高品質 (ノートPC) 14954(非常に快適)
標準品質 (ノートPC) 18410(非常に快適)

 

搭載されていたグラフィックスの詳細です。


本機搭載「GeForce GTX 870M」の詳細。

 

他のグラフィックカードのベンチマーク結果は、「ゲーム用ノートパソコンの比較」や「FF XIV ベンチマーク」をご覧ください。

特徴2 - フルカラーのLEDキーボードバックライト

旧モデルでは、8カラーのバックライトキーボードを搭載していましたが、今回からフルカラーに代わりました。

3段階の明るさで、キーボードを3つのエリアに分けて色を変えられます。また、ランダム、ブリーズ、サイクル、ウェーブ、ダンス、テンポ、フラッシュなどの点灯方法も可能です。ゲーム時に使う左側のキーのみ点灯させても面白いでしょう。


LEDキーボードバックライト管理アプリケーション


キーボードバックライト


キーボードバックライトの拡大図1


キーボードバックライトの拡大図2

特徴3 - スピーカーの周波数特性が大幅に改善し、音質UP

スピーカーの音質も改善されています。従来のスピーカーは内部に音漏れが発生していましたが、今回からバックチャンバーを付けることにより音漏れを抑制することができるようになりました。

過大な期待は禁物ですが、ノートパソコンの中では音質は良いと思います。


バックチャンバーを搭載し周波数特性を改善


スピーカー


サブウーファー

特徴4 - mSATA SSD を2基、HDDを2基搭載可能

本製品は、mSATA SSDを2基、2.5インチHDDを2基搭載することが可能です。

これだけ搭載できれば、多彩なストレージ構成が可能です。mSATA SSDを2基搭載したRAID 0構成で高速なシステム環境を作ったり、SSDの他にHDDを2基搭載して大容量データ保存環境を作ったり、1台のハードディスクを日々のバックアップ先にしたりなどが可能です。

各ストレージの位置は下図のようになります。光学ドライブやHDDの裏側に隠れているストレージもありますが、背面からすべて取り外せるので、増設や換装はそれほど難しくないでしょう。


ストレージの位置(その1)


ストレージの位置(その2)


ストレージの位置(その3)

特徴5 - 最高峰 Core i7-4940MXを搭載可能

NEXTGEAR-NOTE i990は、ノート用CPUの中で最上位クラスに位置する「Core i7-4940MX プロセッサー エクストリーム エディション」を選択することが可能です。

ただし他のCPUとは価格の桁が1つ違い、非常に高価であるため、なかなかこのCPUを選択できる方は少ないと思います。他にも、4コアのCore i7(MQシリーズ)を選択できるため、コストパフォーマンスで選ぶならこちらのCPUが良いでしょう。

下にはNEXTGEAR-NOTE i990で選択できるCPUのスペックおよびベンチマークスコアを掲載します。また参考までにウルトラブックや普通のノートパソコンにも多く使われる「Core i5-4200U」のスコアも掲載します。本機で搭載可能なCPUがどれほど高性能なのか分かると思います。

2014年5月18日現在でNEXTGEAR-NOTE i990 に搭載可能なCPU
  Core i7-4940MX Core i7-4910MQ Core i7-4810MQ Core i7-4710MQ Core i5-4200U ※1
コア数 4 4 4 4 2
スレッド数 8 8 8 8 4
動作周波数 3.1GHz 2.9GHz 2.8GHz 2.5GHz 1.6GHz
Turbo Boost 4.0GHz 3.9GHz 3.8GHz 3.5GHz 2.6GHz
キャッシュ 8MB 8MB 6MB 6MB 3MB
消費電力 57W 47W 47W 47W 15W
PassMark CPUスコア ※2 9641 8729 8132 3300
※1 このCPUはNEXTGEAR-NOTE i990で搭載できませんが、比較用に掲載しています。
※2 PassMark Software社で公開している PassMark CPUのスコア値は日々更新されています。

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角はそれほど良くないです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色が下げ調整であるため、寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートパソコンの中では広いです。sRGBはほぼカバーしています。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素はシンプルな形状で、ノングレアの処理面を見ても凹凸は少ないです。ギラつきはほぼ感じず、比較的見やすい液晶だと思います。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは実測で横:18.5mm、縦:19mmとなっています。また「Enter」や「-」、「.」、「?」などのキーが他のキーよりもやや小さめです。17型クラスの大きなPCであるため、もう少しキー幅を広くしても良かったと思います。

キーストロークは約2mm、押し出しと底付き感は比較的柔らかく、押したときの音も静かです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

「Control Center」というソフトが導入され、このソフトから左のWindowsキーを無効化することができるようになりました。

また、このソフトからは、ファン速度の調整も可能で、例えば、ゲームのレスポンスが落ちることがないように、ファン速度を常に最大にしておくことも可能です(ただし音はうるさくなります)。


Windowsキーを無効化することが可能

 

タッチパッドの動かしやすさは普通です。クリックボタンは左右一体型です。やや硬いです。 タッチパッドが、両手の位置に対して右寄りにあるため、右の手のひらがタッチパッドに触れて、誤操作しやすいです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU、グラフィックス、ストレージと、いずれも非常に高い性能です。

Core i7-4700MQ、GeForce GTX 870M、16GBメモリ、128GB SSD + 1TB HDDの構成でのベンチマーク結果を下に掲載します。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

PCMark 8

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-4700MQ
x264でエンコード 13分33秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 6分55秒
CUDAでエンコード 7分52秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク

PC起動・シャットダウン時間のチェック

PC起動時間など
テスト内容 時間
PC起動時間 16秒
PCシャットダウン時間 11秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の左側面にあります。挿入後のSDカードの出っ張りはほとんどありません。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。非常に高速です。UHS-II対応のSDカードも試してみましたが、逆に速度が下がったので、UHS-IIには対応していないようです。


 

 


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