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マウス NEXTGEAR-MICRO の実機レビュー

更新日:2016年11月1日

メッシュケースに4つのファン搭載

NEXTGEAR-MICROは、メッシュのPCケースで通気性が良く、吸・排気ケースファンを多く搭載し、裏面配線も可能で通風性が良く、冷却性に優れたミニタワー・デスクトップパソコンです。

メッシュのボディの奥に見える黄色いファンもかっこいいです。サイドパネルを、アクリルパネルへ変更することも可能です。

グラフィックカードも、エントリーモデルからハイエンドモデルまでのシングルGPUがラインナップされており、好みのカードを選ぶことができます。

価格も安く、最小構成なら69,800円(税抜・送料抜)で購入可能です(2016年11月1日現在)。

メーカー直販サイト:
マウス(NEXTGEAR-MICRO)


※レビュー機は、1台が当サイトの購入品、1台がメーカーからの借用品です
2015.06.08 追記 GeForce GTX 960搭載PCのベンチマークなどを掲載
2016.09.07 追記 GeForce GTX 1060 6GB搭載PCのベンチマークなどを掲載
2016.11.01 追記 GeForce GTX 1060 3GB搭載PCのベンチマークなどを掲載。販売終息モデルの情報を削除

目次

NEXTGEAR-MICROの基本スペック

NEXTGEAR-MICROは、たくさんのパーツを選択できるため、基本スペックは割愛します。

なお、本レビューで用いた2台のPCは、次のようなパーツ構成になっています。

  • NEXTGEAR-MICRO im570【Core i5-6400、GTX 1060 3GB、メモリ8GB、240GB SSD、2TB HDD】NEW
  • NEXTGEAR-MICRO im550 【Core i7-4790、GTX 960、メモリ8GB、500GB HDD】

※本記事で掲載している画像は、説明のために旧型番の画像を掲載している場合もあります。

特徴1 - メッシュボディに4つのケースファンを搭載

NEXTGEAR-MICROは、通気性の良いメッシュのボディに、吸気/排気ケースファンを多く搭載したデスクトップPCです。

フロントおよびサイドパネルはメッシュ状になっており通気性が良くなっています。メーカーのカスタマイズ画面では選択できませんが、自分でやれる人は、サイドパネルにファンを4つ取り付けることも可能です。


通気性の良いメッシュのボディ

 

ケース内部の画像は次の通りです。

右側(フロントパネル側)に14cmの大型フロントケースファンがあり、ここから空気を取り込みます。ケース内部全体を冷やすと共に、直接グラフィックカードへ風を送っています。また、フロントパネルの下部分を取り外すと、もう1つ吸気ファンが見えます。このファンは、ハードディスクへ直接風を送っています。また、天面には大型の14cmケースファン、背面には9cmのケースファンがあり、ケース内及びCPUファンから出る暖かい空気を排出しています。

また、裏面配線が可能で、PCケース内がすっきりしており、ケーブルがエアフローを妨げることもありません。


ケースファン搭載位置

 

ケースファンの画像です。


14cm & 8cmフロントケースファン


14cmトップケースファン & 9cmリアケースファン

 

なお、CPUファンについては、モデルによっては水冷CPUクーラーを選択可能です。また、CPUグリスについては、高熱伝導率ナノダイヤモンドグリスなどを選択可能で、さらに冷却性を高めることもできます。

特徴2 - アクリルサイドパネルを選択可能

本製品は、サイドパネルを、アクリルパネルへ変更することが可能です。

アクリルパネルの種類としては、「G-Tuneノーマルエディション」、「G-Tuneちゃんエディション」などが用意されています(詳細はこちら icon)。


サイドパネル 「G-Tuneちゃんエディション」


サイドパネル 「G-Tuneちゃんエディション ブルーLED付き」

 

ブルーLED付きの場合、ケーブルがサイドパネルに付いているため、取り外すときは注意しましょう。


パネルの取り外しには注意

特徴3 - 高性能グラフィックスを選択可能

本製品は、エントリー向けのGeForce GTX 750Tiから、ハイエンドなGeForce GTX 1080までのグラフィックカードを選択することが可能です(2016年11月1日時点)。なお、GeForce GTX 1060に関しては、以前は6GBのGTX 1060でしたが、3GBのGTX 1060に変更になりました。

下の表には、NEXTGEAR-MICROで計測したGeForce GTX 960およびGeForce GTX 1060 3GB搭載時のゲームベンチマーク結果を掲載しています。

GeForce GTX 1060 3GBの場合、1920x1080の解像度なら、グラフィック設定を"高め"または"最高"の品質にしても、快適にプレイ可能です。なお、今回、CPUにCore i5を搭載しています。Core i7搭載時と比べてほとんどスコアは変わりませんが、ゲームによっては若干スコアが低くなっているのもあります。

GeForce GTX 960の場合、1920x1080の解像度なら、中程度のグラフィック設定でなら多くのゲームを快適にプレイ可能です。

ゲームベンチマーク
製品名 マウス
NEXTGEAR-MICRO
基本スペック Core i5-6400
GTX1060(3GB)
Core i7-4790
GTX 960(2GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド(DirectX 11) 標準 ★ 16638 (非常に快適) 17602 (非常に快適)
高 ★ 12479 (非常に快適) 13426 (非常に快適)
最高 11470 (非常に快適) 12689 (非常に快適)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 9614 (とても快適) 未実施
標準品質 9627 (とても快適) 未実施
最高品質 9263 (とても快適) 未実施
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:3 43294 (快適) 65154 (快適)
描画:6 31357 (快適) 36869 (快適)
バイオハザード6 RANK S (15635) RANK S (10783)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 22048 15343
ドラゴンクエストX 標準 17554 (すごく快適) 18106 (すごく快適)
最高 17282 (すごく快適) 17775 (すごく快適)
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 135 fps 未実施
中品質 97 fps 未実施
最高品質 72 fps 未実施
ファークライ プライマル 低い 96 fps 未実施
高い 74 fps 未実施
最高 58 fps 未実施
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 101 fps 120 fps
高品質 80 fps 54 fps
最高品質 57 fps 35 fps
GRID Autosport ウルトラロー 241 fps 263 fps
ミディアム 138 fps 136 fps
ウルトラ 98 fps 78 fps
Metro Last Light Low 94 fps 111 fps
High 92 fps 76 fps
Very High 84 fps 62 fps
スリーピングドッグス 192 fps 176 fps
126 fps 84 fps
最高 80 fps 43 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、平均120fpsは欲しいです。

 

NEXTGEAR-MICROに搭載されていたGPUの詳細

GPU-Zで確認したグラフィックスの情報は次の通りです。

 
GPU-Z

その他のグラフィックカードやゲームのフレームレート

他のPCで計測した結果になりますが、その他のグラフィックカードや、その他のゲームのフレームレートについては、下のページを参考にしてください。

ゲーミングPCの比較

パフォーマンスのチェック

本製品は、たくさんの種類の中からパーツを選択できるため、構成によってパフォーマンス(処理性能)は変わります。以下に各パーツの選び方を簡単に記載します。

CPUの選び方

2016年11月1日現在、NEXTGEARで選択できる代表的なCPUは下図の通りです(これ以外にも選択できるCPUはあります)。迷ったら、Core i7-6700を選択するのが無難でしょう。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※他にも選択できるCPUがあります

グラフィックスの選び方

2016年11月8日現在、下図のようなグラフィックスを選択可能です。どの程度の画質でゲームをしたいかによって、グラフィックカードを選択すると良いでしょう。ただし、ゲームタイトルや、お使いの液晶ディスプレイの駆動周波数によって、状況は変わってくるため、目安としてご覧ください。

人気なのはGTX 1060 3GBや、GTX 1070です。フルHD液晶でプレイするなら、GTX 1070であれば、ほぼすべてのゲームを、"最高"のグラフィック品質設定でプレイできると思います。


グラフィックスの選び方(筆者の独自判断)

ストレージの選び方

ストレージは、HDD、SSDを選択可能です。PCIe-NVMe M.2 SSDは選択できません。ゲームのロード時間を短くするために、SSDの搭載をおすすめします。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

NEXTGEAR-MICROで計測したベンチマーク

以下、GeForce GTX 1060搭載PCで計測したベンチマーク結果を掲載します。なお、GTX 960搭載PCのスコアは、実行したベンチマークソフトのバージョンが古いので削除しました。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i5-6400
PassMark Performance Test 9.0 3D GRAPHICS MARK
(グラフィックス性能の評価)

GeForce GTX 1060 3GB

 

3DMarkのスコア
製品名 NEXTGEAR-MICRO
基本スペック Core i5-6400
GeForce GTX 1060 3GB
Score 3568
Graphics score 3733
CPU test 2854
Score 5092
Graphics score 5634
Physics score 6523
Combined score 2485
Score 9093
Graphics score 11685
Physics score 6552
Combined score 4368
Score 20164
Graphics score 36462
Physics score 6641
Combined score 15541

 

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、QSVおよびNVENCが主にグラフィックス性能評価)
  Core i5-6400
x265でエンコード (※1) 25分08秒
NVENCでエンコード (※2) 1分59秒
QSVでエンコード (※3)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

240GB SSD

2TB HDD
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)
今回、カードリーダーは標準では非搭載です。ただし、カスタマイズ画面で選択することは可能です。

 

 

 

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