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マウスコンピューター MASTERPIECE の実機レビュー

更新日:2014年8月5日

マルチGPU、OCモデルあり

マウスコンピューター MASTERPIECE は、同社G-TuneブランドのゲームPCの中で最上位に位置するデスクトップパソコンです。

最大でSLI構成のGeForce GTX780Ti を搭載可能です。

モデルによってはCPUおよびGPUをボタンを押すだけでオーバークロックできる機能も搭載し、性能は抜群に良いです。

また、フロント面からグラフィックカードへ直接風を送れる給気ファンも搭載し、グラフィックカードの冷却性も高いです。

ド派手なデザインではなく、アルミ&スチール合金のボディは、シンプルながら高級感のあるデザインです。

メーカーサイト:マウスコンピューター(G-Tune) icon

※レビュー機はメーカーからの借用製品です

目次

MASTERPIECEの基本スペック

MASTERPIECEの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2014年8月3日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
HaswellやIvy Bridge-E、AMD FXなどのモデルがあります。本機はCore i7-4770Kです。
チップセット
モデルによってチップセットは異なります。本機はZ87 Expressです。
グラフィックカード
ハイエンドなグラフィックスを選択できます。本機は、GeForce GTX 780Ti(SLI)です。
メモリ
最大で32GBのメモリを選択できます。本機は32GBです。
SSD
単体SSDや SSD RAID 0 を選択できます。本機は1TB SSD x2 のRAID 0 構成です。
ハードディスク
HDDを2台選択可能です。シャドウベイ自体は4つあります。本機は非搭載です。
光学ドライブ
DVDまたはブルーレイドライブを選択できます。本機はDVDスーパーマルチドライブです。
電源
選択できます。本機は1200W(80PLUS GOLD)です。
拡張性
PCI Express x16が3スロット、PCI Express x1が4スロットあります。 空きスロットはカスタマイズ構成によって異なります。

特徴1 - 大型グラフィックカードを2基搭載可能

MASTERPIECEは、フロントの3.5ベイを少なくする代わりに、大型のグラフィックカードでも余裕を持って搭載できるようにしています。さらに、2基のグラフィックカードを搭載し、SLI構成も可能です。

ただし、3.5インチベイは大きい本体の割には少なめです。


大型グラフィックスを2基搭載可能

特徴2 - グラフィックカードを直接冷却する給気ファン搭載

無くしたドライブベイの部分には、フロントFANを搭載し、グラフィックカードを直接冷やすことができます。またこのフロントFANは可動式になっており、グラフィックカードの長さによって、FANの位置を変えることができます。


グラフィックスを冷却する給気ファン


水冷式CPUファンを搭載すると、ラジエーターもここに搭載されます

特徴3 - CPUとGPUのオーバークロックが可能

MASTERPIECEには、ボタン1つ押すだけで、CPUとGPUの両方をオーバークロックすることが可能なモデルがあります(すべてのMASTERPIECEのモデルに搭載されている機能ではありません)。本機もオーバークロック可能なモデルです。この機能については、以前マウスコンピューターのカンファレンスで説明を受けたことがあるため、そのときのスライドを用いながら説明します。

他社メーカーでも、同様な機能を持つ製品がありますが、ボタンを押した後、再起動をする必要があります。また、GPUはオーバークロックせず、CPUのみオーバークロックする製品が多いです。

一方、本製品は”再起動なし"で、CPUとGPUの両方をオーバークロックできる点が特徴となります。



ボタン1つ押すだけで、再起動なしで、CPUとGPUのオーバークロックが可能

 

CPUのオーバークロックの動作について説明します。CPUにはCore i7-4770K(最新のモデルではCore i7-4790K。また今後変わる可能性はあります)を採用しており、オーバークロックをしない場合、4コア高負荷時に最大3.7GHzで駆動しますが、オーバークロックボタンを押すと、4コアすべてが4.2GHzで駆動するようになります。なお、オーバークロック前は、低負荷時には動作周波数が落ちますが、オーバークロック後は低負荷時でも高負荷時でも、4.2GHz一定で動作するようになります。


CPUのオーバークロックの説明(現在はCPUが異なるため、動作周波数もやや異なります)

 

次にGPU(グラフィックス)についてのオーバークロックの動作について説明します。GPUは通常の状態でもオーバークロックされますが、このときの通常時とオーバークロック時の動作周波数を底上げするような動作をします。




GPUのオーバークロックの説明

 

下図は、オーバークロックをOFFにしたときとONにしたときに、当サイトで計測したCPUおよびGPUの動作周波数です。高負荷時は、WATCH DOGS(ウォッチ ドックス)のゲームをプレイしています。オーバークロック時に動作周波数が上がっていることが分かると思います。




オーバークロックをOFFにしたときとONにしたときの動作周波数の違い

 

下記リンク先では、WATCH DOGS(ウォッチ ドックス)のゲームをプレイして、オーバークロックOFFのときとONのときのfpsを計測した結果を記載しています。実際のゲームで、どのくらい差が生じるかを確認してみてください。

一般的にオーバークロックをして故障をしてもメーカー保証外ですが、MASTERPIECEは、保証対象となっています。


オーバークロックしても保証対象

特徴4 - 高いグラフィックス性能(ゲームベンチマークのチェック)

MASTERPIECEは、ハイエンドなグラフィックスを選択可能です。

今回は、GeForce GTX 780Ti SLIのグラフィックスを搭載しています。このグラフィックス搭載時のゲームベンチマーク結果は下の通りです。オーバークロック(OC)有りのときと無しのときとで計測しています。またシングルGPUのときのスコアも確認したかったので、SLI無効時のベンチマークも計測しています(このときOCは無し)。

いずれも非常に高いスコアです。1920x1080の解像度であれば、SLIを無効にした状態ですら、ほとんどのゲームを、60 fpsを切ることなくプレイ可能でしょう。

ゲームベンチマーク
製品名 マウスコンピューター
MASTERPIECE i1440
基本スペック Core i7-4770K
GTX 780Ti
SLI有効 OC有
Core i7-4770K
GTX 780Ti
SLI有効 OC無
Core i7-4770K
GTX 780Ti
SLI無効 OC無
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア キャラクター編 標準品質 ★ 30162(非常に快適) 27543(非常に快適) 25981(非常に快適)
最高 23244(非常に快適) 21486(非常に快適) 15249(非常に快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 211237(快適) 193717(快適) 100952(快適)
描画:5 123666(快適) 98953(快適) 67336(快適)
バイオハザード6 RANK S(21640) RANK S(19535) RANK S(15394)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 24809 24392 24021
ドラゴンクエストX 標準 17417(すごく快適) 16140(すごく快適) 15948(すごく快適)
最高 15248(すごく快適) 13888(すごく快適) 13633(すごく快適)
GRID Autosport ウルトラロー 379 fps 385 fps 382 fps
ミディアム 199 fps 187 fps 180 fps
ウルトラ 146 fps 129 fps 115 fps
トゥームレイダー LOW 622 fps 554 fps 355 fps
HIGH 344 fps 330 fps 188 fps
ULTIMATE 159 fps 148 fps 83 fps
バットマン: アーカム・ビギンズ 363 fps 321 fps 181 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」の設定にしています。
※fpsの掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません。
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア は、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

次に、WATCH DOGSをプレイしたときのfpsも計測しました。(先ほども紹介したリンク先ですが)結果は下のリンク先をご覧ください。こちらは、2560×1440の高解像度液晶でプレイしたときのfps計測結果も掲載しています。

 

次に、液晶ディスプレイを3台接続し、3画面表示(5760×1080)させ、BATTLEFIELD 4およびGRID Autosportをプレイしたときのfpsを計測しました。結果は下のリンク先をご覧ください。

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 780Tiの情報は次の通りです。


GeForce GTX 780Tiのグラフィックカードのスペック

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

言うまでもなく、非常に高い処理性能です。

Core i7-4770K、GeForce GTX 780Ti SLI、メモリ32GB、SSD RAID 0のスコアは次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0


オーバークロックON


オーバークロックOFF

3DMark


オーバークロックON


オーバークロックOFF

PCMark 8 - Home accelerated


オーバークロックON


オーバークロックOFF

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  オーバークロックON オーバークロックOFF
x264でエンコード 9分40秒 10分43秒
CUDAでエンコード 6分00秒 6分43秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク


1TB SSD x2のRAID 0(合計2TB)

カードリーダー/ライターのチェック

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。あまり速いリーダー/ライターではありません。


 


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