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マウスコンピューター NEXTGEAR-NOTE i980の実機レビュー

更新日:2013年8月12日

GeForce GTX780M搭載

NEXTGEAR-NOTE i980は、シングルGPU最高峰のGeForce GTX780Mを搭載した17.3型液晶搭載のノートパソコンです。

ノートPCでも、高いグラフィックス品質設定で、多くのゲームをプレイすることができるでしょう。

プロセッサーも最大でエクストリームエディションのインテル第4世代Core i7を搭載することが可能です。

ストレージもSSDはもちろん、SSDのRAID 0を構成することも可能です。

価格はやや高めですが、性能面ではトップクラスのノートPCです。

メーカー直販サイト:NEXTGEAR-NOTE i980 icon

※レビュー機はメーカーからの借用品です

目次

NEXTGEAR-NOTE i980の基本スペック

NEXTGEAR-NOTE i980の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2013年8月7日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第4世代インテルCPU HaswellCore i7を選択可能です。本機はCore i7-4700MQです。
グラフィックカード
Optimusテクノロジー対応のNVIDIA GeForce GTX780M(4GB)を搭載しています。
液晶ディスプレイ
17.3型ワイドの非光沢液晶です。解像度は1920×1080(フルHD)です。
メモリ
最大32GBまで搭載可能です。本機は8GB×2の16GBです。
ハードディスク/SSD
単体HDDや単体SSD、SSD+HDD、2台のSSDでのRAID0などを選択可能です。本機は256GBのSSD+1TBのHDDを搭載しています。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイディスクドライブを選択できます。本機はDVDスーパーマルチドライブを搭載しています。
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約3.76時間です。
 
テレビチューナー
内蔵のテレビチューナーは搭載していません。USB外付け製品なら選択可能です。

特徴1 - ノート用シングルGPU最強のGTX780M搭載

NEXTGEAR-NOTE i980は、ノートパソコン用シングルGPUの中では最もグレードの高いGeForce GTX780Mを搭載しています。多くのゲームを快適にプレイできるでしょう。

下記にゲームベンチマークの結果を掲載します。なお、ベンチマークスコアはグラフィックスドライバーによって大きく変わる場合がありますが、今回は「Ver 320.49」のドライバーでテストしています。

ノートパソコンとは思えない高いスコアです。

ゲームベンチマーク
製品名 NEXTGEAR-NOTE i980
基本スペック Core i7-4700MQ
GeForce GTX 780M
重めの
ゲーム
ロストプラネット 2(テストB) 1920x1080 RANK A(60.9fps)
1280x720 RANK A(61.1fps)
ファイナルファンタジー XIV 1920x1080 5092(快適)
1280x720 5596(とても快適)
中程度の
重さの
ゲーム
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア ワールド編(標準品質) 1920x1080
12144(非常に快適)
1280x720 13819(非常に快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 1920x1080 32935(快適)
1280x720 53835(快適)
バイオハザード6 1920x1080 RANK S(9020)
1280x720 RANK S(14017)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 1920x1080 13855
1280x720 26142
軽めの
ゲーム
ドラゴンクエストX(標準品質) 1920x1080 8797(とても快適)
1280x720 9160(とても快適)
デビルメイクライ4 1920x1080 RANK S
1280x720 RANK S
リアル彼女(ハイクオリティ) 1280x720 RANK S(51 REAL)

特徴2 - ダブルストレージを搭載可能

NEXTGEAR-NOTE i980は、mSATA スロットと、2.5インチスロットを2つ、合計3つのスロットを搭載しています。

ただし、製品発売当初はmSATAスロットを選択可能でしたが、現在はmSATAスロットのストレージを選択することはできません。2.5インチスロットのストレージ(2基)のみ選択可能です。

本レビュー機は、発売当初の構成であるため、mSATA SSDと、2.5インチHDDを1台ずつ搭載しています。


2.5インチ SATA ストレージとmSATA SSD


2.5インチ SATA ストレージのスロット

特徴3 - キーボードバックライト搭載

NEXTGEAR-NOTE i980 は、色を変えられるLEDバックライトキーボードを搭載しています。


LEDバックライトキーボード

 

バックライトの色を変えるには、「Fn」キーと、テンキーの「/」キーを同時に押します。3つのブロックに分けられており、それぞれ異なる色にすることができます。また、FlashやWaveといったようにバックライトを点滅させたり、色を左から右へ移動させたりすることが可能です。


キーボードバックライトの色を選択する画面

特徴4 - ノートPC最高峰 Core i7-4930MXを搭載可能

NEXTGEAR-NOTE i980は、ノート用CPUの中で最上位クラスに位置する「Core i7-4930MX プロセッサー エクストリーム エディション」を選択することが可能です。

ただしかなり高価なCPUであるため、なかなかこのCPUを選択できる方は少ないと思います。他にも、4コアのCore i7(MQシリーズ)を選択できるため、コストパフォーマンスで選ぶならこちらのCPUが良いでしょう。

下にはNEXTGEAR-NOTE i980で選択できる4つのCPUのスペックおよびベンチマークスコアを掲載します。また参考までにウルトラブックでよく使用される低消費電力な2コアのCore i7(Uシリーズ)も掲載します。スコアの違いを比べて見て下さい。

2013年8月10日現在でNEXTGEAR-NOTE i980 に搭載可能なCPU
  Core i7-4930MX Core i7-4900MQ Core i7-4800MQ Core i7-4700MQ 参考(※1):
Core i7-4650U
コア数 4 4 4 4 2
スレッド数 8 8 8 8 4
動作周波数 3.0GHz 2.8GHz 2.7GHz 2.4GHz 1.7GHz
Turbo Boost 3.9GHz 3.8GHz 3.7GHz 3.4GHz 3.3GHz
キャッシュ 8MB 8MB 6MB 6MB 4MB
消費電力 57W 47W 47W 47W 15W
PassMark CPUスコア ※2 9596 9238 8929 7960 4436
※1 このCPUはNEXTGEAR-NOTE i980で搭載できませんが、比較用に掲載しています。
※2 PassMark Software社で公開している PassMark CPUのスコア値は日々更新されています。

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

TNパネルであると思われるため、視野角はそれほど良くないです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや寒色系の画面です。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はノートパソコンの中ではやや広いと思います。


 

画素です。ノングレア液晶特有のギラつきはありますが、それほど見にくくはないです。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは実測で横:18.5mm、縦:19mmとなっています。また「Enter」や「-」、「.」、「?」などのキーが他のキーよりもやや小さめです。17型クラスの大きなPCであるため、もう少しキー幅を広くしても良かったと思います。

キーストロークは約2mm、押し出しと底付き感は比較的柔らかく、押したときの音も静かです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

タッチパッドの動かしやすさは普通です。クリックボタンは左右一体型です。やや硬いです。

タッチパッドが、両手の位置に対して右寄りにあるため、右の手のひらがタッチパッドに触れて、誤操作しやすいです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPUは最大エクストリームエディションの第4世代インテルCore i7、ノートPC最高峰のGeForce GTX780M、メモリ最大32GB、SSDも選択可能なストレージと、ノートパソコンの中ではトップクラスの構成が可能です。

下記は、Core i7-4700MQ、GeForce GTX780M、16GBメモリ、256GB SSD搭載時のベンチマーク結果です。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

3DMark

ICE STOMの数値が極端に低いです。今後提供される最新ドライバではもっと良いスコアになると思われます。


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。

Core i7-4700MQ、GeForce GTX780M搭載時のエンコード結果です。

第4世代インテルCPUになり、クイック・シンク・ビデオでのエンコード時間が改善されたと思います。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-4700MQ
x264でエンコード 13分53秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 6分45秒
CUDAでエンコード 7分43秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

PC起動・シャットダウン時間のチェック

PCの起動・シャットダウン時間と、ディスクのベンチマーク結果です。起動は普通ですが、シャットダウン時間がかなり速かったです。

PC起動時間など
テスト内容 時間
PC起動時間 18秒
PCシャットダウン時間 5秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

CrystalDiskMarkのベンチマーク

SSDのCrystal DiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。高速なSSDです。


SSDのベンチマーク結果

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの速度のチェックです。

SDカード挿入後の外観は次の通りです。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。


 

 

 


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