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マウスコンピューター LuvBook Xの実機レビュー

更新日:2012年7月30日

軽量・小型のウルトラブック

LuvBook Xは、わずか985gのウルトラブックです。

最厚部でも17mm(ゴム足含めず)と薄く、ボディサイズも11.6型とコンパクトです。カバンなどへも入れやすいですし、コンパクトであるため、電車などの背面収納テーブルへも置きやすいです。

ボディはカーボンで出来ており、軽量さを実現していると共に、頑丈さと見た目の美しさも実現しています。

ただし、CPUは最新CPUよりも一世代古いSandy Bridgeとなっているためご注意ください。

メーカーサイト:LuvBook X

※レビュー機は当サイトでの購入製品です

目次

LuvBook X の基本スペック

LuvBook Xの基本スペックをチェックします。※2012年7月29日時点のWeb直販モデルの情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。また店頭モデルの場合はややスペックが異なります。ご注意ください。

CPU
Core i5-2467M(Sandy Bridge)です。
 
グラフィックカード
インテル HD グラフィックス 3000(CPU内蔵)です。
液晶ディスプレイ
11.6型ワイド(1366x768)の光沢液晶ディスプレイです。
メモリ
4GBです。
 
ハードディスク
SSDを搭載しているためHDDは非搭載です。
 
SSD
120GBのSSDを搭載しています。
 
光学ドライブ
内蔵の光学ドライブは搭載していません。
 
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約5.5時間です。
 

特徴1 - わずか985g

LuvBook Xは、重量が約985g(メーカー公表値)と非常に軽いウルトラブックです。現在(2012年7月29日)発売中のウルトラブックの中では、最も軽い製品です。

当サイトでの実測値も、全く同じ985gでした。また、ACアダプターも実測してみたところ、183gと非常に軽量でした。

実際に持ってみると、他のウルトラブックとは明らかに軽さが違います。少し大げさですが、パソコンを持っているというよりはiPadなどのタブレットを持っているようです。

2012年8月には、875gとさらに軽量なウルトラブック NEC LaVie Zが発売されます。しかし、LaVie ZはACアダプターが260g(メーカー公表値。おそらくACケーブル抜きの重量)あり、本体とACアダプターを合わせた重量は、ほとんど差がありません。しかも、LuvBook Xのほうが安価です。


重量の実測結果

特徴2 - 極薄&コンパクトボディ



ゴム足を含めた高さの実測は約19.5mm

LuvBook XはUltrabookであるため、もちろん薄いです。

メーカーの仕様では、最薄部で5.5mm、最厚部でも17mmです。

ゴム足を含めた高さを計測しても約19.5mmしかありません。

また、ボディサイズが11.6型クラスであるため、非常にコンパクトです。

13.3型クラスのウルトラブックと比較すると、大きさの違いが分かると思います(下図)。ボディがコンパクトだと、カバンに入れやすいですし、電車の背面収納テーブルや、講義室の肘掛から出るテーブル、カフェなどの小さいテーブルなどにも置きやすいです。


LuvBook Xと13.3型ウルトラブックとのサイズ比較

特徴3 - カーボン素材

本機のボディは、天板、底面、キーボード面と3面ともカーボンが採用されています。頑丈かつ軽量であると共に、デザイン面でも上質感があります。

特徴4 - 高速SSD搭載で起動が速い

LuvBook Xは、高速なSSDを搭載し、PCの起動時間が速いです。下記に実測値を掲載します。

PC起動時間など
テスト内容 時間
通常停止/起動 PC停止時間 約8秒
PC起動時間 約18秒
スリープ移行/復帰 スリープへの移行時間 約5秒
スリープからの復帰時間 約5秒
PC起動時間は、電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまでの時間

CrystalDiskMarkのベンチマーク

SSDのCrystal DiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。まずまず高速なSSDを搭載していると思います。


本機に搭載されていた120GB SSDと、一般的なノートPCのHDDのベンチマーク比較

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

やや青白く見える液晶です。光沢液晶であるため、映り込みはありますが、ギラつきはありません。


正面からの画像

 

視野角は普通のノートPCと同等程度です。それほど良くはありません。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

i1 BASIC PROを使ってガンマ補正曲線を確認すると、青色がかなり低めに補正されています。そのため実際の画面は青白くなっています。


ガンマ補正曲線
※ i1 BASIC PROで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はやや狭いです。ただし、ネットやメール、Office系の作業をする程度なら特に問題ないです。


ガモット図(a*b*平面)
左図はsRGBとの比較で、右図はadobe RGBとの比較
※ i1 BASIC PROでICCプロファイルを作成後、ICCViewでグラフを作成

 

画素の形状です。ギラつきは感じません。


画素の拡大図
※マイクロスコープ(FS-SST240 )で撮影

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードのチェックです。

キーピッチは実測で、横:18.5mm × 縦:16.5mmです。縦のキーピッチがやや狭いです。実際に打ってみると、やや窮屈さを感じますが、慣れれば問題ない範囲だと思います。キーストロークは実測で約1.5mmです。ウルトラブックにしては、割とまともなキーストロークです。

ただ、気になったのが、強く押さないと反応しないキーが幾つかありました。「backspace」と「PgDn」のキーです。他のキーは軽く押せば入力できるのに、この2つのキーは他と同じ力で押しても反応せず、少し強く押す必要がありました。ただし、個体差はあると思います。他の個体で同様な現象が起こるかどうかは不明です。


キーボード全体図


キーボードの拡大図

 

タッチパッドはシンプルな表面です。操作感は普通です。

クリックボタンはタッチパッドと一体になっているため、クリックしたいのにマウスポインタが動いてしまうことが、たまにあります。


タッチパッド

総合ベンチマーク

Core i5-2467M(インテル HD グラフィックス 3000)、4GBメモリ、SSDを搭載したLuvBook Xのベンチマーク結果を掲載します。

ディスク関連のスコアは良いです。ただし、CPUが超低電圧版のSandy Bridgeモデルであるため、それほど良くありませんでした。

Windows エクスペリエンスインデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)


解像度:1280x720で実施

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

動画のエンコード時間の確認です。

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 を用いて、x264とクイック・シンク・ビデオでエンコードしたときの時間を計測しています。

x264でエンコードしたときは52分36秒、クイック・シンク・ビデオでエンコードしたときは18分00秒でした。

それほど性能の良いCPUではないため、エンコード時間は遅いです。


TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 52分36秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 18分00秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

バッテリ駆動時間のチェック


バッテリ駆動時間の実測は3時間41分

LuvBook Xのバッテリ駆動時間のチェックです。

動画(解像度:720x480)を再生させ、電源コードを抜いてから、休止状態へ入るまでの時間を計測しました。

このテストの結果、バッテリ駆動時間は、3時間41分でした。

重量が軽い分、バッテリ駆動時間はやや短いです。


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