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マウスコンピューター LUV MACHINES Slim の実機レビュー

更新日:2012年5月19日

スリムタワーでも性能十分

LUV MACHINES Slimは、横幅が約10cmのスリムケースを採用し、設置スペースが狭くてすむデスクトップPCです。

また、スリムケースでありながら、HDD+SSD構成が可能であることも特徴です。

CPUには、第3世代インテルCPU「Ivy Bridge」を搭載可能です。チップセットがZ77 Expressであるため、「K」付きCPUを搭載でき、オーバークロックも可能です(ただし、オーバークロックは推奨はしません)。

搭載できるPCI Express カードはLowProfileのみとなるため、高性能なグラフィックカードは搭載できません。そのため、ゲーマー向けのPCではありませんが、ゲームをしない方には十分な性能を持つPCです。

価格も非常に安価で、Ivy BridgeのCore i5-3570Kを搭載した構成でも、約6万円で購入することが可能です(2012年5月18日時点)。

公式サイト:LUV MACHINES Slim

目次

LUV MACHINES Slim の基本スペック

LUV MACHINES Slimの基本スペックを紹介します。※LUV MACHINES Slimについては、搭載できるパーツが頻繁に変わるため、ここでは本レビューに用いた製品のスペックのみ記載します。

CPU
本機のCPUは、Core i5-3570Kです。
 
マザーボード
本機のチップセットは、Intel Z77 Express チップセットです。
グラフィックカード
専用のグラフィックカードは搭載していません。CPU内蔵のインテル HD グラフィックス 4000となります。
メモリ
本機のメモリ容量は8GB(PC3-12800)です。デュアルチャネルです。(購入時は4GBでしたが8GBへ換装しています)
ハードディスク
本機は500GBのHDD(7200rpm)を搭載しています。
SSD
HDDと同時にSSDも搭載することが可能です。ただし、本機は搭載していません。
光学ドライブ
本機の光学ドライブは、DVDスーパーマルチドライブです。
電源
本機の電源容量は、300W電源(80PLUS GOLD)です。
拡張性
PCI Express x16が1スロット、PCI Express x4が1スロット、PCI Express x1が2スロットがあります。
いずれもLowprofileのみ対応です。

特徴1 - スリムケースで場所とらず

本機のケースは、横幅が約10cmのスリムケースとなっています。また、Ivy Bridge発売に合せてケースデザインも変更になりました。ただし、変更されたデザインはフロントパネルのみとなります。

 

下の画像は、LUV MACHINESとサイズを比較した画像です。高さはほぼ一緒です。奥行きは若干LUV MACHINES Slimの方が長いです。幅はLUV MACHINES Slimのほうが短いです。

ただし、本機は、Low ProfileのPCI Expressカードしか搭載できませんのでご注意下さい。

特徴2 - SSD+HDDを両搭載OK

本機は、スリムケースではありますが、SSDとHDDの両方を同時に搭載することが可能です。

本機のケース内部を見ると3.5インチベイが2つあります(下図)。本機はHDDしか搭載していませんが、もう1つのベイにSSDを搭載することができます(メーカーサイトのカスタマイズ画面でもSDDとHDDの両方を選択できます)。

特徴3 - 第3世代インテルCPU「Ivy Bridge」搭載

本機は、第3世代インテルCPU「Ivy Bridge」を搭載可能です。製造プロセスルールを22nmに微細化し、省電力、同クロックでの性能向上、内蔵グラフィックスの性能向上、PCI Express 3.0対応などを実現しています。

4GB(4GBx1)より、8GB(4GBx2)のメモリの方がグラフィックス性能は良い

Ivy Bridgeの改良点の1つとして、内蔵GPU(インテル HD グラフィックス 4000)の性能向上が挙げられます。スリムケースの本機に、専用グラフィックカードを搭載する方は少ないと思うため、内蔵GPUの性能がアップしたことは嬉しい限りです。

ただし、内蔵GPUは、PCに搭載したメモリを使用します。そのため、搭載しているメモリ構成によって、グラフィックスの処理速度も変わります。下の表は、メモリを8GB(デュアルチャネル)にした場合と、4GB(シングルチャネル)にした場合のベンチマークの結果です。4GB(シングルチャネル)より、8GB(デュアルチャネル)のメモリの方がグラフィックス関連のスコアが約1.3倍高いです。専用グラフィックカードを搭載しない場合は、8GB(デュアルチャネル)の構成で購入することをおすすめします。

グラフィックス関連のベンチマークの比較
ベンチマークを実行したPC マウス LUV MACHINES Slim
基本スペック Z77 Expressチップセット
Core i5-3570K(Ivy Bridge)
インテル HD グラフィックス 4000
メモリ:8GB(4GBx2 メモリ:4GB(4GBx1)
グラフィックス関連のベンチマークスコア Windows エクスペリエンス ゲーム用グラフィックス 6.6 6.5
3DMark 06 SM2.0 スコア(1280x720) 2305 1846
3DMark 06 HDR/SM3.0 スコア(1280x720) 3081 2457
PCMARK 7 Graphics - DirectX 9 21.04 fps 16.76 fps
3DMark 11 (Professional) Graphics Score 741 657
Passmark 3D Graphics スコア 535 435
MHF 第三弾(大討伐)(1280x720) 3009 2360
バイオハザード5(1280x720) RANK B(39.5 fps) RANK B(30.5 fps)
THE LAST REMNANT(1280x720) 41.65 fps 28.47 fps
エンコード時間 TMPGEnc Video Mastering Works 5(QSV) 7分07秒 8分40秒
PowerDirector 10(QSV) 4分24秒 5分32秒

総合ベンチマーク

Core i5-3570K、メモリ8GBを搭載した本機のベンチマークスコアです。

Core i5-3570Kはオーバークロック可能なCPUですが、下記は、オーバークロックをしていないときのスコアです。

プロセッサ関連のスコアは高いです。グラフィックス関連のスコアは、さすがに専用グラフィックカードを搭載したときと比べると低いです。と言っても、動画再生程度の処理なら全く問題ありません。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)


1280x720で実行

PCMARK7 v1.0.4

3DMark11(1.0.3)- Performance

インテル HD グラフィックス 4000はDirectX 11に対応したことで、3DMARK11も実行できるようになりました。

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

動画エンコード時間のチェックです。

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5のソフトでエンコードするテストを実施しました。

結果は下の表の通りです。

クイック・シンク・ビデオによるエンコードは非常に速いです。動画編集/エンコード用途なら、専用グラフィックカードを搭載しなくても、インテル HD グラフィックスで十分です。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  エンコード時間
x264でエンコード 15分59秒
GPGPU(クイック・シンク・ビデオ)でエンコード 7分07秒

 

 

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