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ThinkPad X100eの評価レビュー

更新日:2010年7月27日

ネットブックを買うよりコレ!

厳密に言えば、AtomのCPUではないのでネットブックとは言わないかもしれませんが、ネットブックを検討している人におすすめなのがThinkPad X100eです。

ネットブックは本体サイズが小さいため、キーも小さくなり、押しづらくなってしまう傾向にあります。しかし、ThinkPad X100eは小さい割には非常に打ちやすいキーボードになっています。 

また、画面解像度も1366x768とネットブックより高く、CPUもAtomではなくデュアルコアのCPUを選択することができます。価格も5万円台から購入できます。

ネットブックよりはやや高くなるかもしれませんが、ネットブックを買って後悔するより、もう1万円程度足してX100eを買うのも悪くないと思います。


ThinkPad X100eのキーボード・タッチパッドのチェック

ThinkPad X100eは、小さい本体のパソコンにしては、キーボードが打ちやすいです。 キーボードはアイソレーションタイプですが、私は実はこのタイプのキーボードが嫌いです。 一般的なアイソレーションキーボードは、キートップが平行に近く、押したときに指にフィット感がないため、やや滑ってしまいます。しかし、ThinkPad X100eだけは打ちやすいと感じました。キーピッチが実測で18.5x18mm(横x縦)とフルサイズではないものの、キートップが凹んでいるので指がフィットしやすく非常に打ちやすいです。押したときの感触は、浅くもなく深くもなく、たわみもなく良好でした。


キーのアップの画像(下図)です。トラックポイント(キーボード中央の赤いマウス操作ポイント)の高さが、やや低くなりましたが、操作性は変わらず抜群です。 スペースキーの下にある真ん中のボタンを押したままトラックポイントを上下させると、画面がスクロールできるのも便利です。 片手でマウス操作、クリック、スクロールのすべてがスムーズにできます。


タッチパッドも搭載しています。 タッチパッドはつるつるです。クリックボタンも独立しているため押しやすいです。



ThinkPad X100eの指紋のつきやすさのチェック

G560は、下図のような材質です。パームレストも天板も指紋はつきにくいです。 ただし、高額なモデルと違い、やや「つるつる」していて、手の脂が若干つきます。



ThinkPad X100eの表面温度のチェック

表面温度は高めです。幸い温度の高い部分がキーボード側なので、それほど気にはなりまんが、他のThinkPadと比較すると熱いと感じました。長時間の作業には向いていないかもしれません。ただし、他のネットブックもみんな本体が小さいため、表面温度は高めです。


図中の数字の単位は℃



ThinkPad X100eのパフォーマンスのチェック

パフォーマンスについては、Windowsエクスペリエンス インデックスを確認します。今回の展示機では、AMD Athlon Neo プロセッサ MV-40を搭載しています。そのためプロセッサのスコアは低いです。 ただ、ThinkPad X100eは、ゲーム用グラフィックスのスコアが高いです。これは、ATI Radeon HD 3200グラフィックスを内蔵したAMD 780G チップセットを搭載しているためです。 軽めのゲームならこなせます。


今回は、シングルコアのAMD Athlon Neo プロセッサ MV-40でしたが、デュアルコアのAMD Athlon Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L335や、AMD Turion Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L625も選択可能です。 参考まで各CPUのスペックを掲載します。できればデュアルコアのCPUが良いと思います。コストパフォーマンスの面から見ると、AMD Athlon Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L335が良いかなと思います。 ただ、TurionはPowerNow!(省電力技術)を搭載しているので、ややバッテリの持ちが良いかもしれません(未検証)。

X100eで選択できるプロセッサの比較
型番 AMD Athlon Neo プロセッサ MV-40 AMD Athlon Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L335 AMD Turion Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L625
コア数 1 2 2
周波数 1.6GHz 1.6GHz 1.6GHz
L2キャッシュ 512KB L2 512KB L2 1MB L2
Windows エクスペリエンス インデックス(プロセッサのサブスコア) 3.0 4.1 4.2
Passmark CPU Mark 389 867 841

ThinkPad X100eの液晶画面のチェック

液晶は非光沢パネルの11.6型ワイドです。 解像度は、1366x768です。 一般的な15.6型のパソコンの解像度と同じです。 ネットブック1024x600が主流なので、それよりは高い解像度です。



ThinkPad X100eの外観のチェック

ThinkPad X100eの外観を掲載します。 左がブラックで、右がレッドの本体です。


次は、天板です。ブラックのほうがThinkPadらしいですが、個人的にはレッドのほうがかっこよくて好きです。


USBポートは、右に1つ、左に2つあります。気になるのはLANポートの位置です。LANケーブルは大抵後ろから伸ばしてくるので、下図(2枚目)のようにUSBポートの前を通ることになります。このUSBポートにワンセグチューナーなどの機器を接続しようとすると邪魔になってしまいます。

本体の厚さは29.5mmと薄い方です。天板はやや丸みを帯びており(ドーム型)、強度を高めています。 といっても、ほぼフラットなので書類と一緒に持ち運んだりしやすいですし、カバンへも入れやすいです。


ThinkPad X100eのバッテリ駆動時間

バッテリは、Web直販店なら3セルバッテリと、6セルバッテリを選べます。 カタログ値で、3セルバッテリの駆動時間は約2時間、6セルバッテリの駆動時間は約5時間です。実際には50~70%くらいの駆動時間だと思っても良いです。

尚、6セルバッテリを選択すると、本体の背面が下図のように出っ張ります。 ちょっと格好が悪くなります。



ThinkPad X100eの総評

11.6型の小さな本体にしては、キーボードが打ちやすく、画面の解像度も高いので、操作がしやすいです。 ただ、発熱やバッテリ駆動時間はやや悪いので注意が必要です。 そのあたりが気になるなら、上位機種のX201か、X201sが良いでしょう。

ThinkPad X100eは店頭ではなかなか売っていません。購入はレノボ直販店でどうぞ。ちなみに土日にキャンペーンをやるので、土日に再度、こちらのページにご訪問ください。


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ThinkPad X201sのレビュー