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ThinkPad Edge 13" の評価レビュー

更新日:2010年7月28日

買いやすい安価なThinkPad

ThinkPadはどちらかというと、ビジネス向けの高級なパソコンというイメージがありましたが、このThinkPad Edge 13"は個人向けの安価なThinkPadです。

「グロッシー・レッド」といった、個人ユーザーを意識した色もあります。

CPUに安価なパーツを使っているため価格が6万円台からと安いです。ThikPad X201sレッツノートを買えない人には良いのではないかと思います。ネットブックよりは性能が高いし、画面も大きいので使いやすいです。

ただし、重さは1.64kgとやや重めなので、頻繁に持ち歩く方には適さないでしょう。またCPUの性能も良くはないため、負荷のかかる作業はできないです。


ThinkPad Edge 13" のキーボード・タッチパッドのチェック

キーボードはアイソレーション型です。一般的に、アイソレーション型はコストが安くてキーが取れにくいので最近、多くのメーカーで使われています。ただし、打ちづらい場合が多く個人的にはあまり好きではありません。ただし、ThinkPadのアイソレーションキーボードは比較的打ちやすいです。このThinkPad Edge 13"もアイソレーションキーボードにしては非常に打ちやすいです。キーピッチも実測で19 x 19mmあり十分です。 トラックポイントも搭載し、マウス操作やスクロールも快適です。

ただ、ファンクションキーの使い方がやや特殊です。動画の巻き戻しや一時停止などを、最上段のキー(ファンクションキーの部分)をクリックするだけで実行できます。しかし、F7やF8を押したい場合は、左下の「Fn」キーも押す必要があります。 F7やF10は、カナに変換したり、半角に変換したりと個人的にはよく使うキーです。このキーを「Fn」を押しながら押す必要があるのは面倒すぎます。


キーのアップの画像(下図)です。キートップが凹んでいるので打ちやすいです。


ThinkPadを選ぶ人は、上図のトラックポイント(赤い操作ボタン)を使う人がほとんどですが、このトラックポイントが使いにくいという人もいます。そういった人のためにタッチパッドも搭載しています。



ThinkPad Edge 13" の指紋のつきやすさのチェック

キーボード側はそれほど指紋はつきませんが、天板は指紋がつきやすいです。




ThinkPad Edge 13 の表面温度のチェック

表面温度は普通かやや高めです。X100eよりは低いと思います。



図中の数字の単位は℃



ThinkPad Edge 13" のパフォーマンスのチェック

パフォーマンスについては、Windowsエクスペリエンス インデックスを確認します。今回の展示機では、AMD Turion Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L625(以下、Turion L625)を搭載しています。 プロセッサのサブスコアが4.2と低いです。 Core i3-350Mでも6.3のサブスコアなので、その低さがわかると思います。


IntelのCULVと呼ばれるCPUと比較した場合は、Windows エクスペリエンス インデックスは同じ値でしたが、PassmarkMark CPUベンチでは、やや劣る結果でした。

ThinkPad Edge 13"では、AMD Athlon Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L335(以下、Athlon L335)のCPUも選択可能です。こちらのCPUなら約10,000円安く買えます。 尚、ThinkPad X100eではこの2つの価格差は約5,000円です。そう考えると、ThinkPad Edge 13"のTurion L625は割高です。ThinkPad Edge 13"を買うなら、Athlon L335が良いと思います。

ThinkPad Edge 13"で選択できるCPU
型番 AMD Athlon Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L335 AMD Turion Neo X2 デュアルコア・プロセッサ L625 Intel Core i3-330UM
(CULV)
Intel Core i3-350M
Windows エクスペリエンス インデックス(プロセッサのサブスコア) 4.1 4.2 4.2 6.3
PassmarkMark CPUベンチ 867 841 1295 2029

ThinkPad Edge 13" のバッテリ駆動時間のチェック

カタログ値で3.7時間です。大抵実測値は、カタログ値の7割くらいになるので、2.5時間程度になるとは思います(未検証)。


ThinkPad Edge 13" の液晶画面のチェック

液晶は光沢パネルの13.3型です。 解像度は、1366x768です。 映りこみは結構あります。


ブラウザを開いたときの画面占有具合を下図に示します。1366x768の解像度だと、どうしても縦幅が短く感じてしまします。ちなみに、高解像度のモバイルパソコンをお探しなら、ThinkPad X201sがおすすめです。 ThinkPad X201sは1440x900の解像度を持ち、画面を広く使えます。



ThinkPad Edge 13" の外観のチェック

ThinkPad Edge 13"の外観を掲載します。 非常にシンプルです。 


次は、天板です。今回は、グロッシー・レッドですが、グロッシー・ブラックの色もあります。


横から見たとき写真です。USBポートの他にHDMIポートも搭載しています。 気になるのはCDドライブが搭載していない点です。 個人的にはモバイルノートにCDドライブは必要ないと思っていますが、13.3型の大きさだと、てっきりCDドライブは搭載していると勘違いして購入してしまう人も多いのではないかと思います。


ThinkPad Edge 13" の総評

ThinkPad Edge 13"は、ネットブック以上、定番モバイルノート以下といった位置づけです。 CULVノートとほぼ同じ立ち位置です。ネットブックは嫌だけど、ThikPad X201sレッツノートを買えない人には良いのではないかと思います。ただし、CULVよりもややCPU性能は劣りそうです。またCDドライブを搭載していない点も注意してください。キーボードは打ちやすくて良いと思います。

デザインは嫌いではないですが、「安いThinkPadだ」というのが一目でバレます。 Core i3搭載のThinkPad X201iなら10万円以下で買えるので、私はそちらの方が良いと思います。

購入はレノボ直販店(下記バナー)または、家電量販店でどうぞ。