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レノボ ThinkPad A275の特徴

更新日:2017年11月8日

AMDのプロセッサーを搭載した、安価な12.5型モバイルノートPC

ThinkPad A275は、X270の筐体に、AMD プロセッサーを搭載し、価格を抑えたノートパソコンです。

主流のモバイルノートパソコンがインテルCoreのCPUを搭載する中で、本製品はAMD プロセッサーを搭載しています。AMD A10-9700B搭載モデルなら6万円台から購入可能です。

また、サイズも13インチ台のものが多い中で、本製品は12.5インチとなっています。

バッテリーは、フロントとリアの2種類を搭載可能です。フロントバッテリーは交換不可で搭載するかどうかは選択可能です。リアバッテリーは交換可能で、3セルと6セルがあります。最近のノートパソコンはバッテリーの交換が可能なものが少ないため、交換可能なバッテリーを搭載していることは特徴の一つとなっています。

セキュリティーチップ(TPM)や、指紋センサーなどのセキュリティ機能を搭載可能であり、DASH(Desktop and mobile Architecture for System Hardware)の管理機能に対応しています。このため、ビジネス用途を念頭に置いて構成されたノートパソコンと言えます。

CPU 第7、第6世代 AMD PRO
メモリ 4~16GB
ストレージ HDD
SATA / PCIe SSD
液晶サイズ 12.5型ワイド
液晶種類 1920x1080 IPS タッチ
1920x1080 IPS 非光沢
1366x768 非光沢
質量 約1.32kg~
※バッテリーによって変わる
バッテリー 最大 約10.0時間
LTE 非対応
価格 6万円台~

 

ThinkPad A275の特徴

AMD A10-9700B搭載モデルなら6万円台~

ThinkPad A275の大きな特徴は、AMD PRO プロセッサーを搭載している点でしょう。

AMD A10-9700B搭載モデルなら6万円台という安さで購入することができます。ただ、肝心のAMD A10-9700Bの性能がイマイチよく分かりません。実機を触る機会があったらベンチマークを計測してみます。

なお、AMD PRO A12-9800Bのプロセッサーも選択できますが、こちらは価格がかなり上がるので、"価格が安い!"というこの製品の良さが出ません。ちなみに、AMD PRO A12-9800BのPassmarkのベンチマークスコアを見てみると、「4385」となっています。現在主流の第7世代インテルCoreプロセッサーと比較すると、Core i3-7100UとCore i5-7200Uの間くらいのスコアです。

ThinkPad X270と同じ筐体でキーが打ちやすい。インターフェイスも充実

ThinkPad A275は、製品紹介画像を見る限り、ThinkPad X270と同じ筐体を使用していると思われます。

そのため、キーの打ちやすさやトラックポイントによる操作のしやすさなどは抜群でしょう。


キーボード(画像は英語キーボード)

 

インターフェイス構成は標準的です。筐体の右側に、LANポート、4 in 1メディアカードリーダー、3.0USBポート1つ、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボジャックを備えています。


ThinkPad A275の右側からの様子

 

左側にはUSB Type-Cポート1つ、HDMI出力、3.0USBポート1つを備えています。多くのポートを搭載し、最新のUSB Type-Cの周辺機器も問題なく使用できますし、ビジネスユースにおいて大きく欠けたところのない構成と言えるでしょう。


ThinkPad A275の左側の様子

バッテリー構成のアレンジが可能

ThinkPad A275は、バッテリー構成のアレンジが可能なところが特徴的です。フロントバッテリーを3セルバッテリーとするか、フロントバッテリーなしとするかを選択できますし、リアバッテリーを3セル、6セルから選択することもできます。

ただし直販のモデルによっては、フロントバッテリーが含まれていない場合があるので、購入時には注意が必要です。

フロントとリアにどちらも3セルバッテリーを搭載した場合、AMD PRO A12-9800B APU搭載時に約10時間、AMD PRO A10-9700B APU 搭載時に約8時間の駆動となっており、AMD PRO A10-9700B APUを搭載したほうがバッテリー駆動時間は短くなります。JEITA2.0計測法にしてはずいぶん控えめに書かれていますが、3セルが2つだと46.4Whにもなるため、他のモバイルノートPCよりも比較的長めの駆動時間になると思います。

特に、フロントに3セル、リアに6セルを選択したときは、かなり長い駆動時間になることでしょう。ただし、リアに6セルバッテリーを選択すると、底面に出っ張りができるはずで、格好は悪くなります。

リアバッテリーは交換が可能であるため、バッテリーがへたってきたら交換することもできます、替えのバッテリーを用意しておくこともできます。バッテリーのへたりを考慮した場合、フロントバッテリーは搭載しないというのも良い方法だと思います。


リアバッテリーは交換可能となっている

液晶はFHD液晶 (1920x1080 IPS 光沢なし)が無難

ThinkPad A275の液晶は、HD液晶 (1366x768 光沢なし)、FHD液晶 (1920x1080 IPS 光沢なし)、FHD液晶 (1920x1080 IPS) マルチタッチパネル(10点)の3種類から選択できます。

HD液晶はIPSではなく解像度も低いため画面が見にくいと感じると思います。また、マルチタッチパネル液晶を搭載するとバッテリー駆動時間が短くなり、おそらく質量も重くなるのではないかと思います。

そのため、FHD液晶 (1920x1080 IPS 光沢なし)にするのが無難かと思います。

AMD A12-9800B搭載モデルは、X270と比較すると価格が高いので注意

AMD A12-9800Bを搭載したThinkPad A275と、おそらく同じ筐体を採用しているThinkPad X270について、CPU以外の構成を同じにして価格を比較してみました。

その結果、ThinkPad X270のほうが安かったです。しかもCPU性能はThinkPad X270で搭載しているCore i7-7500Uのほうが高いです。AMD A12-9800Bを搭載したThinkPad A275はあまり魅力がなく、高めの性能にしたい場合は、ThinkPad X270を購入したほうがいいでしょう。

※AMD A12-9800B搭載モデルは高いので、もしかするとそのうち値下がりするかもしれません。そうなったら、評価はまた変わると思います。

ThinkPad A275とX270の比較
  ThinkPad A275 ThinkPad X270
CPU AMD A12-9800B
Core i7-7500U
ディスプレイ 1920x1080 IPS 光沢なし
メモリ 8GB
ストレージ 256GB(PCIe)
バッテリー フロント、リア共に3セル
価格 144,245円
138,272円
※2017年11月8日時点の価格です。価格は変動します

 

ただし、ThinkPad A275の場合、AMD A10-9700Bを搭載したモデルだと6万円台と非常に安くなります。ThinkPad A275は、AMD A10-9700Bを搭載したモデルのみ価値があると思っていいでしょう。

詳細・購入はこちら

【公式サイト】

レノボ(ThinkPad A275 ページ)

 

 

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