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レノボ ideapad 110(14型、インテル® プロセッサー搭載)のレビュー

更新日:2017年2月9日
ideapad 110 14型

とにかく安い

ideapad 110(14型、インテル® プロセッサー搭載)は、とにかく安いノートPCです。

最小構成時なら、3万円で購入することが可能です。

3万円台のPCはCPUがCeleron 3125U等である場合が多いですが、本製品は、その約1.5倍もスコアが高いPentium 4405Uを搭載しています。コストパフォーマンスは抜群に高いと思います。※価格は、時期によって異なります。休日に安くなることが多いです。

また、当サイトの計測では、重量が1.67kgと意外と軽かったです。

製品名が長いので、以下、「レノボ ideapad 110(14型)」と表記します。


※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

ideapad 110(14型)の基本スペック

ideapad 110(14型)の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2017年2月5日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Pentium 4405UまたはCore i3-6006Uです。本機はPentium 4405Uです。
グラフィックカード
CPU内蔵です。
 
液晶ディスプレイ
14.0型、HD(1366x768)、光沢液晶です。
 
メモリ
4GBです。
 
ハードディスク/SSD
500GB HDDです。
 
光学ドライブ
DVDスーパーマルチドライブです
 
バッテリー駆動時間
最大 約6.0時間(JEITA2.0)です。
 
その他
薄さ22.7mm、重量約2.1kgです。ただし、当サイトの計測ではもっと軽かったです(後述)。

特徴1 - なんと3万円台から購入可能

ideapad 110(14型)は、とにかく価格が安い点が特徴です。

Pentium 4405U搭載時が3万円台、第6世代インテルCPUのCore i3-6006U搭載時が4万円台で購入可能です。なお、価格は時期によって異なります。休日に安くなるクーポンが出ることが多いので、価格が高い場合は休日にもう一度メーカーサイトをご覧ください。

また、製品紹介ページにクーポンが記載されていなくても、「こちらのクーポンページ」の他のideapadシリーズのクーポンが使える場合もあるので試してみて下さい。

他社にも格安なPCはありますが、本製品は群を抜いて安いです。なお、他社の格安PCについては下のリンク先をご覧ください。

格安ノートPCの比較

特徴2 - Pentium 4405Uが割といい

3万円台で売られているPCは、CPUが低性能であったり、ストレージが32GB eMMCであったり、メモリが2GBしかなかったりと、かなり低スペックであることが多いですが、本製品は、Core i3-6006U/Pentium 4405UのCPUに、500GB HDD、メモリ4GBと割とまともなスペックです。

特にPentium 4405UのCPUのコスパが高いと思います。

下表は、旧モデルのideapad 100で選べるCPUと、本製品で選べるCPUを比較したものです。Pentium 4405Uは旧モデルで選択できる上位CPUのCore i3-5005Uとほぼ同等のスコアです。また、本製品で選択できる上位CPUのCore i3-6006Uよりわずかにスコアが落ちる程度です。

CPU性能の比較
  ideapad 110 旧モデルのideapad 100
Core i3-6006U Pentium 4405U Core i3-5005U Celeron 3215U
Passmark - CPU Mark 3270 2983 2920 1896

特徴3 - 意外と軽い重量

本体の重量は、メーカー仕様値で、約2.1gとなっています。

ただし、当サイトによる計測値は、1.67kgともっと軽量でした。あまりにもメーカー仕様値と開きがあるため、軽量器の故障かと思い他の軽量器でも測ってみましたが、ほぼ同じ数値でしたので間違いないと思います。この重量なら、モバイル用途で使用しても良いのではないかと思います。

ACアダプターは160gと、こちらも軽量です。


重量の実測結果

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

一言で言うと、あまり質のいい液晶ではありません。

視野角は悪いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは無いですが、粒状感はあります。


 

光沢液晶ですので、映り込みがあります。

画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

当サイトの計測で、キーピッチは約19x19mmと十分あります。キーストロークは約1.5mmと最近のノートPCとしては標準的な数値でしょう。キートップはほぼフラットです。

キーを打つと、やや底付きの衝撃があり安っぽさを感じますが、普通に打てるキーボードだとは思います。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2


キーの拡大図3

 

トラックポイントの操作性は普通です。クリックボタンはタッチパッドとは独立していますが、左右のボタンは一体となっており、やや固い(押すときに力が必要)です。また、クリック音も大きめです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

現在の主流のCPUであるCore i プロセッサーと比較するとやや性能は落ちますが、ネットやOffice作業を中心に行うには問題のない性能です。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージの選び方

ストレージはHDD(ハードディスク)しか選択できません。そのため、バックグラウンドで何か処理が流れていると、やや重たく感じます。初めてPCを起動したときや、しばらくぶりに起動したときは、バックグラウンドで色々処理が流れるので、しばらく放置しておくと良いと思います。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

ideapad 110(14型)で計測したベンチマーク

以下、本製品でのベンチマークスコアです。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Pentium 4405U
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Pentium 4405U、インテル HD グラフィックス 510
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Pentium 4405U
x265でエンコード (※1) 1時間41分03秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 8分46秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

500GB HDD
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

当サイトによるバッテリー駆動時間は次の通りです。普通の駆動時間だと思います。

バッテリー駆動時間
  Pentium 4405U
動画再生時 ※1 未実施
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 4時間4分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 未実施
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

 

 

 


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