会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > レノボ > ideapad Y700

レノボ ideapad Y700 の実機レビュー

更新日:2016年9月5日

コスパの高いGTX960機

レノボ ideapad Y700は、GeForce GTX 960Mを搭載したゲーミングノートPCです。

価格も安く、コストパフォーマンスは高いです。

黒をベースに、キーボード枠、スピーカーなどの赤で統一されたパーツが配置され、格好いいと思います。

液晶は、フルHDとUHD(4K)が用意されており、どちらも視野角の良いIPS液晶です。

ストレージは、M.2 SSD と ハードディスクの同時搭載が可能です。

メーカー直販サイト:
レノボ(ideapad Y700シリーズ)


※レビュー機はメーカーからの借用品です

目次

ideapad Y700の基本スペック

ideapad Y700の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年9月4日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Core i7-6700HQまたはCore i5-6300HQです。本機はCore i5-6300HQです。
グラフィックカード
GeForce GTX 960Mを搭載。ビデオメモリはCore i7搭載時が4GB、Core i5搭載時が2GBです。Optimus対応です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド液晶です。フルHD(1920×1080)非光沢IPSまたはUHD(3840x2160)光沢IPS液晶を選択できます。本機は、フルHD非光沢IPSです。ただし、見た目はハーフグレアに近いです。
M.2 SSD
SATA接続のM.2 SSDを選択できます。本機は128GB SSD。
2.5インチ HDD
M.2 SSDの他に2.5インチHDDを選択可能です。本機は500GB HDDです。
メモリ
8GBまたは16GBのメモリを選択できます。本機は8GBです。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。
 
バッテリー駆動時間
最大 約6.3時間(JEITA2.0)です。
 
その他
薄さ26mm、重量約2.6kgです。
 

特徴1 - 高いコストパフォーマンス

ideapad Y700は、GeForce GTX 960Mのグラフィックスを搭載しながら価格も安く、非常にコストパフォーマンスの高い製品です。

下の表は、GeForce GTX 960Mを搭載したゲーミングPCの価格を比較したものです。他社のPCは、可能な限りideapad Y700の構成に近づけて価格を出しています。この表を確認すると、ideapad Y700が最も安いことが分かります。なお、他社のPCは税抜き表示されている場合が多いため、もし、ご自分でメーカーサイトを確認するときはご注意下さい。

GeForce GTX 960M搭載PCの価格比較
  ideapad Y700 M社 D社 S社 H社
液晶 15.6型FHD 15.6型FHD 15.6型FHD 15.6型FHD 15.6型FHD
CPU Core i7-6700HQ Core i7-6700HQ Core i7-6700HQ Core i7-6700HQ Core i7-6700HQ
メモリ 16GB 16GB 8GB 16GB 8GB
グラフィックス GTX 960M(4GB) GTX 960M(2GB) GTX 960M(4GB) GTX 960M(2GB) GTX 960M(4GB)
SSD 128GB SSD 128GB SSD なし 250GB SSD 250GB PCIe SSD
HDD 500GB 500GB 1TB 1TB 1TB
価格(税・送料込) 128,898円 138,888円 140,378円 153,424円 143,424円

特徴2 - スタイリッシュなデザイン

ideapad Y700は、専用グラフィックスを搭載しながら、ボディは薄く、スタイリッシュなデザインです。キーボード周りやスピーカー、USB端子などが赤で統一されている点もかっこいいです。


スタイリッシュなデザイン

特徴3 - JBLスピーカー搭載

ideapad Y700は、JBLスピーカーを搭載し、迫力あるサウンドでゲームを楽しむことが可能です。

実際に聴くと、ノートパソコンは、クリアでヌケの良い高音で、サブウーファーも搭載しているため、奥行きのある重低音を実現しています。ノートパソコン用の小さいスピーカーで、このくらいの音が出れば十分でしょう。


JBLスピーカー搭載

特徴4 - 人気のGeForce GTX 960を搭載

ideapad Y700は、ゲーミングノートPCに搭載されるグラフィックスの中では人気の高いGeForce GTX 960Mを搭載しています。

なお、グラフィックスのメモリはCore i7搭載時が4GB、Core i5搭載時が2GBとなっています。今回は、Core i5搭載モデルであるため、GeForce GTX 960M(メモリ:2GB)となります。

ゲームベンチマークを計測した結果が下表です。なお、グラフィックドライバーバージョンは、最新の「372.70」です。中程度のグラフィック品質設定なら、平均フレームレートが60fps近く出るゲームが多いです。

今回、ゲーミングノートPCによく用いられているCore i7-6700HQではなく、ワンランク下のモデルのCore i5-6300HQを搭載していますが、ベンチマークスコアはCore i7-6700HQを搭載したPCとほとんど変わりありません。Core i5-6300HQだからといって、スコアが下がることはなさそうです。

ゲームベンチマーク
製品名 レノボ ideapad Y700
基本スペック Core i5-6300HQ
GeForce GTX 960M(2GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド (DirectX 11) 標準品質 ★ 9677 (非常に快適)
高品質 ★ 6284 (非常に快適)
最高品質 4345 (とても快適)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 8802 (快適)
標準品質 8540 (快適)
最高品質 7043 (快適)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:3 27394 (快適)
描画:6 7285 (快適)
バイオハザード6 RANK S (6449)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 8324
ドラゴンクエストX 標準品質 14280 (すごく快適)
最高品質 12531 (すごく快適)
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 59 fps
中品質 38 fps
最高品質 24 fps
ファークライ プライマル 低い 44 fps
高い 33 fps
最高 23 fps
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 74 fps
高品質 33 fps
最高品質 22 fps
GRID Autosport ウルトラロー 210 fps
ミディアム 113 fps
ウルトラ 51 fps
Metro Last Light Low 69 fps
High 46 fps
Very High 37 fps
スリーピングドッグス 低品質 125 fps
高品質 53 fps
最高品質 24 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、平均120fpsは欲しいです。

 

Oculus RiftおよびHTC ViveのVRシステムの動作チェック結果です(下図)。本製品でVRを動作させるのは困難です。


VRの動作チェックツール

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 960Mの情報は次の通りです。


GeForce GTX 960Mのグラフィックカードのスペック

特徴5 - ダブルストレージ搭載

ideapad Y700は、M.2 SSDとハードディスクの2台のストレージを搭載したモデルが用意されています。

ハードディスクは、データ領域にしたり、バックアップ領域にしたりと、システム領域と分けて使うことができるので便利です。

ただし、M.2 SSDはPCIe接続ではなくSATA接続です。また、容量が128GBと、少なくはないですが、多くもないです。ゲームをたくさんインストールする方は、容量が足りなくなる恐れもあります。

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

ideapad Y700は、フルHD(1920×1080)非光沢IPS液晶とUHD(3840x2160)光沢IPS液晶から選択可能です。ここでは、前者のフルHD液晶について特性を記載します。

フルHD(1920×1080)非光沢IPS液晶

IPSパネルであるため、視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや緑色が下がっています。このことから、実際の画面は、やや緑色が強調された画面になっています。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、やや狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは感じません。


 

本製品の仕様は、"非光沢"となっていますが、実際に見てみるとハーフグレアに近いです。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:約19cm、縦:18.5mm、キーストロークは約1.5mmです。ただし、テンキーおよび「,」や「*」のキーピッチは約16~17mmと狭くなっています。キートップは若干湾曲しているようです。キー配列は、右側の「Atl」キーが無いことくらいで、後は普通です。底つきの感覚は比較的柔らかいです。ただし、この個体だけだと思いますが「O」のキーだけ引っかかりがあります。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

キーボードバックライトは赤く点灯します。明るさは2段階で調節できます。




キーボードバックライト

 

タッチパッドの操作性、クリックボタンの押しやすさは普通です。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPUは、HQシリーズのCore i プロセッサーで高い処理性能です。グラフィックスは、GeForce GTXシリーズの中ではミドルローに位置します。ストレージはM.2 SSDを選択できますが、PCIe接続ではなくSATA接続です。

普通のノートPCよりは高いパフォーマンスですが、ゲーミングノートPCの中ではエントリー~ミドルクラスの性能です。

Core i5-6300HQ、8GBメモリ、GeForce GTX 960M(2GB)、128GB M.2 SSD、500GB HDDでの構成でのベンチマークスコアは次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark v2


PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i5-6300HQ
GeForce GTX 960M(2GB)
x265でエンコード (※1) 24分49秒
x264でエンコード (※2) 12分46秒
NVENCでエンコード (※3) 06分49秒
QSVでエンコード (※4) 06分55秒

ストレージのベンチマーク


128GB M.2 SSD

SDカードのベンチマーク


UHS-Ⅰ対応カード

 

 

 


  1 2 次へ
  目次