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レノボ Lenovo YOGA 700の実機レビュー

更新日:2016年2月4日

コンパクトで軽量、コスパも良い

Lenovo YOGA 700は、趣味用のセカンドPCとして最適な 2 in 1 パソコンです。

11.6型のコンパクトサイズで、重量もわずか1.1kgと軽量です。

CPUにはCore M プロセッサーを搭載し、処理性能はまずまずでありながら、価格も8万円台からと安いです。

仕事用には物足りない面もありますが、趣味用として使うには十分な機能・性能で、価格もお手頃です。


※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

Lenovo YOGA 700の基本スペック

Lenovo YOGA 700の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年2月2日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Core m3-6Y30です。
 
グラフィックカード
インテル HD グラフィックス 515(CPU内蔵)です。
液晶ディスプレイ
11.6型ワイド、IPSタッチパネルFHD (1920 x 1080)液晶です。
メモリ
4GBです。
 
ハードディスク/SSD
128GB SATA SSDです。
 
光学ドライブ
内蔵していません。
 
バッテリー駆動時間
メーカー公表値で最大 約9.0時間(JEITA2.0)です。
その他
薄さ15.8mm、重量約1.1kgです。
 

特徴1 - タブレットへも変形可能な 2 in 1 PC

本製品は、タブレット形状へも変形できる 2 in 1 パソコンです。

テントモードにすれば画面が固定されタッチ操作がしやすくなります。スタンドモードにすれば、画面が手前にくるので、動画などが観やすいです。タブレットモードにすれば、タッチ操作をしやすいですし、手に持って使うこともできます。

ノートブックモードでのみ使う方でも、液晶をかなり開いて(180度近くまで回転させて)使うことができて便利です。


2 in 1 パソコン

特徴2 - サイズがコンパクト

Lenovo YOGA 700は、11.6型液晶を搭載したパソコンで、ボディサイズがコンパクトです。

小さめのカバンにも入れることができます。


サイズがコンパクト

特徴3 - やや軽量

メーカーの仕様では、約1.1kgの重量となっています。レッツノート RZ5(リンク先のレビュー記事はRZ4)VAIO S11ほど軽量ではありませんが、まずまずの軽さだと思います。

当サイトで実測した結果は次の通りです。


重量の実測結果

特徴4 - 高いコストパフォーマンス

液晶が360度回転する2 in 1 パソコンは高価なものが多いですが、Lenovo YOGA 700は価格も比較的安いです。

Lenovo YOGA 300や、Lenovo Flex 3のような安価な製品もありますが、いずれもCeleronのCPUを搭載し、性能はイマイチです。

一方、Lenovo YOGA 700は、Celeronよりも性能の良いCore Mのプロセッサーを搭載し、さらにはフルHD液晶、128GB SSDも搭載して、価格は8万円台に抑えられています。コストパフォーマンスは非常に高いと思います。


高いコストパフォーマンス

ThinkPad Yoga 260との比較

先日レビューしたThinkPad Yoga 260と比較します。


Lenovo YOGA 700とThinkPad Yoga260

 

処理性能についてはThinkPad Yoga 260のほうが上です。またThinkPad Yoga 260はデジタイザーペンや指紋認証装置を選択することが可能です。(下表に書いてないですが)ThinkPad Yoga 260は、堅牢性も高く、キーフレームが浮き上がるLift'n' Lock(リフトンロック)機構も搭載し、キーボードも打ちやすいです。仕事で使うならThinkPad Yoga 260のほうが良いでしょう。

ただし、重量やサイズの小ささについてはLenovo YOGA 700のほうが上です。また価格もLenovo YOGA 700のほうが安いです。趣味用で使用するなら、Lenovo YOGA 700でも十分だと思います。

ThinkPad Yoga 260との比較
  Lenovo YOGA 700 ThinkPad Yoga 260
プロセッサー Core m3-6Y30 Core i3-6100U
Core i7-6500U
液晶サイズ 11.6型ワイド 12.5型ワイド
液晶解像度 FHD(1920x1080)IPS FHD(1920x1080)IPS
HD(1366x768)IPS
メモリ 4GB 最大16GB
ストレージ SSD 最大 PCIe-NVMe SSD
デジタイザーペン なし あり
指紋認証装置 なし あり
バッテリー駆動時間 最大 約9.0時間(JEITA2.0) 最大 約 9.6時間(JEITA2.0)
重量 約1.1kg 約1.36kg~
サイズ 290x197x15.8mm 309.9x220x17.8mm
価格 約80,000円~ 約120,000円~
メーカーHP メーカーサイト メーカーサイト

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

まず、搭載されていたパネルは「CMN N116SHE- EBC」でした。

最大輝度は、当サイトによる計測では272cd/m2とやや低めでした。日光が強い場所で使用すると、画面が見づらいです。

視野角は、IPSパネルを搭載しているため広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。やや緑色が強く出ていますが、比較的自然な発色だと思います。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、やや狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状はシンプルです。ギラつきはほぼ感じません。


 

光沢液晶ですので、映り込みがあります。

画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測でキーピッチは横:約19mm、縦:約17.5mmです。若干、縦のキーピッチが狭いですが、実際に打った感覚としてはそれほど気になりません。

キーストロークは約1mmと浅めです。実際に打っても、浅さを感じます。ただし、慣れる範囲だと思います。

キー配列に変なところは特にありません。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンは、やや固めで、押したときに「カチッ」という少し大きめの音が鳴ります。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

低消費電力・低発熱のCore m3-6Y30を搭載しています。このCPUの性能はCore i3-6100Uとほぼ同じか、やや下回る程度で、モバイルパソコンとしての一般的な用途なら、十分な性能を持っています。

メモリは4GBとやや少なめです。プログラムをたくさん起動したり、ブラウザのタブをたくさん立ち上げる方は、足りなくなる可能性があります。

ストレージは128GB SSDと、速度は十分です。容量は人によっては不足するかもしれませんが、画像や動画などのサイズの大きいファイルをたくさん保存しなければ大丈夫だと思います。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

注意:2015年10月24日より、エンコードのテスト内容を変更しました。

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core m3-6Y30
x265でエンコード (※1) 2時間43分59秒
x264でエンコード (※2) 1時間04分32秒
NVENCでエンコード (※3)
QSVでエンコード (※4) 25分10秒
XAVC Sの動画(約5分、4K)をMP4(FHD)へ変換。x265はH.265/HEVC、それ以外はH.264/AVCへ変換
※1 4Kや8Kにも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが、出力ファイル容量は従来の約半分
※2 H.264エンコーダーの中で、現在人気の高いエンコーダー。ほどほどの速度で高画質
※3 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載される最新ハードウェアエンコーダー。従来のCUDAより速度、画質とも向上
※4 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー。エンコードが高速

ストレージのベンチマーク


128GB SSD

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量をフリーソフトで確認したところ、41,650mWhでした。

当サイトの計測によるバッテリー駆動時間は下表の通りです。負荷が比較的低い動画再生時のバッテリー駆動時間は、普通でした。Core m3-6Y30は高い負荷をかけても消費電力が低めであるため、負荷が比較的高いPCMark バッテリーライフテストでは、他のモバイルノートパソコンより、やや長めの駆動時間でした。

バッテリー駆動時間
  Lenovo YOGA 700
動画再生時 ※1 7時間19分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 5時間38分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 5時間51分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

カード挿入後の出っ張りがややあります。このままカバンに入れると引っ掛けそうです。


micro SDカードスロット挿入後の画像

 

速度は遅めです。


SDカードのベンチマーク(UHS-Ⅰのカードで測定)

 

 

 


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