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レノボ ThinkPad T550の実機レビュー

更新日:2015年4月8日

低解像度から高解像度まで選べる

ThinkPad T550は、複数の解像度の液晶が選べる15型クラスのノートパソコンです。

解像度は、HD(1366x768)、FHD(1920x1080)、3K(2880x1620)の3つが用意され、老眼の方でも、高解像度好きの方でも、自分に合う液晶を選択することが可能です。

キーボードも打ちやすく、テンキーも搭載し、仕事がしやすい製品です。トラックポイント用のクリックボタンも独立しています。

従来モデルよりも、軽量・薄型化され、持ち運びやすくなりました。その代わり、光学ドライブは非搭載です。

メーカーサイト:
レノボショッピング(ThinkPad T550)

※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

ThinkPad T550の基本スペック

ThinkPad T550の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2015年4月6日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Uシリーズの第5世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i5-5200Uです。
グラフィックカード
CPU内蔵のインテル HD グラフィックス5500です。
液晶ディスプレイ
15.6型(※)です。HD、FHD、3K IPS3K IPS タッチの中から選択可。本機はFHDです。
メモリ
最大16GBまで選択可能です。2スロットまで使用できます。本機の容量は8GBです。
ハードディスク/SSD
HDD、SSHDSSDを選択可能です。本機は500GB SSHDです。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは搭載していません
 
バッテリー駆動時間
メーカー公表値で最大15時間(3セル+3セルバッテリー搭載時、JEITA2.0)です。
その他
薄さ22.45mm(非タッチ)、約2.13kg(非タッチ、3セル+3セル、HDD)です。
※3K(2880x1620)液晶を選択したときのみ、15.5型となります。

特徴1 - HD(1366x768) ~ 3K(2880x1620)まで選べる解像度

ThinkPad T550の液晶は、HD(1366x768)、FHD(1920x1080)、3K(2880x1620)の3つの解像度の中から選択することが可能です。老眼の方でも、高解像度好きの方でも、自分に合う液晶を選択することが可能です。

ただし、3K液晶はIPSパネルを採用していますが、HDおよびFHDはIPSパネルではありません。HDおよびFHDもIPSパネルであればさらに良かったです。

また、3Kのような高DPI液晶は、メリットもあればデメリットもあります。詳細は、「高DPI液晶搭載PCのメリット・デメリット」をご覧ください。


3種類の解像度を選択可能(画像はFHD液晶)

特徴2 - テンキーも搭載した打ちやすいキーボード

本製品は、他のThinkPadシリーズ同様に打ちやすいキーボードを搭載しています。さらにThinkPad T550はテンキーも搭載しており、数字入力の多い方にもおすすめです。


テンキー搭載の打ちやすいキーボード

特徴3 - 3種類のリア・バッテリーを選択可能

本製品は、フロント・バッテリーとリア・バッテリーを搭載しています。フロント・バッテリーの容量は44Whです。


テンキー搭載の打ちやすいキーボード

 

リア・バッテリーは下図のように3種類用意されています。44Whのフロント・バッテリー+72Whのリア・バッテリーの構成なら、かなり長い駆動時間になります。

なお、ThinkPad X250T450sW550s等と共通のリア・バッテリーになっています。


3種類のリア・バッテリー
左:ThinkPad バッテリー68、3セル、24Wh(※1)、製品番号:0C52861
中:ThinkPad バッテリー68+、6セル、48Wh(※2)、製品番号:なし 
右:ThinkPad バッテリー68+、6セル、72Wh、製品番号:0C52862
※1 「23.2Whr」や「23.5Wh」と表記されていることもあり
※2 「47Wh」と表記されていることもあり

ThinkPad T550とT540pとE550の比較

ThinkPadシリーズには、15型クラスの液晶を搭載したPCがたくさんあります。

その中で、今回は、旧世代のThinkPad T540pと、人気の高いThinkPad E550と、本製品を比較します(下表参照)。

ThinkPad T550は、他のPCよりも軽量、薄型、ロングバッテリーで、持ち運びしやすいです。ただし、光学ドライブを搭載していません。

ThinkPad T540pはCPUに4コアのCore i プロセッサーを選択でき処理性能が高いですが、トラックポイント用クリックボタンが独立していません。

ThinkPad E550は、安さが魅力で、Radeon R7 M265を搭載すれば軽めのゲームもできます。表にはありませんがJBLスピーカーも選択でき、どちらかと言うと個人向けの製品です。ただし、堅牢性は他のPCよりやや劣るようです。

ThinkPad T550、T540p、E550の比較
  ThinkPad T550 ThinkPad T540p ThinkPad E550
液晶 HD (1366x768)
FHD (1920x1080)
3K (2880x1620) IPS
3K IPS マルチタッチ
HD (1366x768)
FHD (1920x1080)
3K (2880x1620) IPS
HD (1366x768)
FHD (1920x1080)
CPU 最大Core i7-5600U 最大Core i7-4910MQ 最大Core i7-5500U
グラフィックス CPU内蔵 CPU内蔵
GeForce GT 730M
CPU内蔵
Radeon R7 M265
光学ドライブ なし あり あり
重量 約2.13kg (3+3セル) 約2.59kg (6セル) 約2.35kg
薄さ 約22.45mm(非タッチ) 約27.9mm(FHD/3K) 約27.1mm
バッテリー駆動時間 JEITA1.0 約28.7時間(3+3セル)
JEITA2.0 約15時間(3+3セル)
約5時間(Core i7+FHD)
約8.9時間(Core i5+HD)
約10.6時間(Core i3+HD)
JEITA1.0 約16.2時間
独立したトラックポイント用の
クリックボタン
あり なし あり
価格
(時期によって変わります)
10万円台~ 9万円台~ 5万円台~

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

ThinkPad T550は次の液晶を選択することが可能です。

(1)15.6型HD液晶 (1366x768 光沢なし)
(2)15.6型FHD液晶 (1920x1080 光沢なし)
(3)15.5型3K液晶 (2880x1620 IPS 光沢なし)
(4)15.5型3K液晶 (2880x1620 IPS) マルチタッチ対応(10点)

今回は(2)の液晶の特性について詳細を確認します。

なお、レノボは複数メーカーからパネルを調達しています。そのため、同じ液晶を選択しても、パネルの特性が異なる可能性があることを、ご了承下さい。

15.6型FHD液晶 (1920x1080 光沢なし)

今回は、N156HGE-EA2のパネルが搭載されていました。ただし、異なるパネルが搭載される可能性もあります。

視野角は狭いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、普通です。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきはそれほど感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは約19x19mm、キーストロークは約2mmです。キートップは大きく湾曲しており指がフィットしやすいです。押し始めは適度な抵抗があり、底は柔らかく、押し心地も良いです。打ちやすいキーボードです。

また、トラックポイントも搭載し、従来通り操作しやすいです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

トラックポイント用のクリックボタンも独立し、押しやすくなりました。タッチパッドの操作性は普通です。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

普通の性能のノートパソコンです。

Core i5-5200U、8GB メモリ、500GB SSHDの構成のベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i5-5200U
x264でエンコード 35分12秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 17分09秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

スロットは本体の左側面にあります。挿入後のSDカードの出っ張りはほとんどありません。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。速度は遅めです。


SDカードのベンチマーク(UHS-Ⅰのカードで測定)

 


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