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レノボ ThinkPad L450の実機レビュー

更新日:2015年4月18日

IPSパネルのFHD液晶を選択可能

ThinkPad L450は、IPSパネルのFHD液晶を選択可能な14型ノートパソコンです。

視野角が良いため画面が見やすいです。

またキーボードも打ちやすいです。トラックポイントも搭載し、トラックポイント用クリックボタンも独立し入力環境はとても良いです。

画面が見やすく、キーも打ちやすいため作業効率が上がることでしょう。

従来モデルよりも、軽量・薄型化され、持ち運びやすくなりました。その代わり、光学ドライブは非搭載です。

メーカーサイト:
レノボショッピング(ThinkPad L450)

※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

ThinkPad L450の基本スペック

ThinkPad L450の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2015年4月14日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Uシリーズの第5世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i3-5005Uです。
グラフィックカード
インテル HD グラフィックス5500またはRadeon R5 M240です。本機は前者です。
液晶ディスプレイ
14.0型非光沢液晶です。HD、FHD IPSの中から選択可能です。本機はHD液晶です。
メモリ
最大16GBまで選択可能です。2スロットまで使用できます。本機の容量は4GBです。
ハードディスク/SSD
HDD、SSHDSSDを選択可能です。本機は500GB HDDです。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは搭載していません
 
バッテリー駆動時間
メーカー公表値で最大 約12.1時間(6セル)です。
その他
薄さ24.3mm、重量約1.93kg(3セル)です。
 

特徴1 - IPSパネルのフルHD液晶を選択可能

ThinkPad L450は、視野角の広いIPSパネルのフルHD(1920x1080)液晶を選択することが可能です。

ThinkPadシリーズの中でも、IPSパネルで、なお且つフルHD(1920x1080)の液晶を選択できる機種は少ないです。


IPSパネルのフルHD液晶を選択可能(上の画像はThinkPad T450s)

特徴2 - 打ちやすいキーボード

本製品は、他のThinkPadシリーズと同様に打ちやすいキーボードを搭載しています。作業を快適に行えるでしょう。

トラックポイントも搭載しており、手をホームポジションに置いたまま、マウスポインターの操作が快適です。トラックポイント用クリックボタンも独立し、押しやすくなりました。センタークリックボタンを押しながら、トラックポイントを動かせば、画面スクロールもできます。


打ちやすいキーボード

特徴3 - 3種類のリア・バッテリーを選択可能

ThinkPad L450のバッテリーは着脱可能で、バッテリーの寿命がきても、自分で簡単に換装することが可能です。

また、バッテリーは、下図のように3種類用意されており、目的に応じて好きなものを選択することが可能です。ただし、(2つの)6セルバッテリーは出っ張りがあるためご注意ください。なお、ThinkPad T450s等に搭載されているフロント・バッテリーは、本製品には搭載されていません。


3種類のリア・バッテリー
左:ThinkPad バッテリー68、3セル、24Wh(※1)、製品番号:0C52861
中:ThinkPad バッテリー68+、6セル、48Wh(※2)、製品番号:なし 
右:ThinkPad バッテリー68+、6セル、72Wh、製品番号:0C52862
※1 「23.2Whr」や「23.5Wh」と表記されていることもあり
※2 「47Wh」と表記されていることもあり

ThinkPad L450とT450とE450の比較

ThinkPadシリーズの14型の据え置き型ノートPCは、幾つかモデルがあります。その中のThinkPad L450とT450E450について比較します。

ThinkPad L450とT450は(個人でも買えますが)どちらかと言うと法人向けのPCで、ThinkPad E450はどちらかと言うと個人向けのPCとなります。違いとしては、L450とT450は仕事で良く使うVGAやMiniDisplayPortを搭載しているのに対し、E450は家庭で良く使うHDMIポートを搭載しています。また、ドックを接続する際、L450とT450はドッキング・コネクターを使うのに対し、E450はThinkPad OneLinkを使用します。

ThinkPad L450とT450の違いについては、L450のほうがどちらかというとエントリー向けのPCです。T450のほうが軽量・薄型ですが、価格はL450のほうが安いです。また、L450は、IPSパネルのFHD液晶を選択できる点もメリットです。

ざっくり言うと、価格で選ぶならE450、PCを移動することがあるのならT450、IPSパネルのFHD液晶を選びたいならL450が良いと思います。

ThinkPad L450、T450、E450の比較
  ThinkPad L450 ThinkPad T450 ThinkPad E450
液晶 HD (1366x768)
FHD (1920x1080) IPS
HD (1366x768)
HD+ (1600x900)
HD+ マルチタッチ
HD (1366x768)
FHD (1920x1080)
グラフィックス CPU内蔵
Radeon R5 M240
CPU内蔵 CPU内蔵
Radeon R5 M240
Radeon R7 M260
重量 約1.93kg (3セル) 約1.73kg (3+3セル) 約1.81kg (6セル)
薄さ 約24.3mm 約21mm(非タッチ) 約22.1~24.4mm (6セル)
フロント・バッテリー × あり ×
リア・バッテリー 3種類 3種類 1種類
映像出力ポート VGA
MiniDisplayPort
VGA
MiniDisplayPort
HDMI
周辺機器の拡張 ドッキング・コネクター ドッキング・コネクター ThinkPad OneLink
液晶の開く角度 約180° 約180° 約130°
価格
(時期によって変わります)
8万円台~ 11万円台~ 4万円台~

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

ThinkPad L450は次の液晶を選択することが可能です。

(1)14.0型HD液晶 (1366x768 光沢なし)
(2)14.0型FHD液晶 (1920x1080 IPS 光沢なし)

今回は(1)の液晶の特性について詳細を確認します。

なお、レノボは複数メーカーからパネルを調達しています。そのため、同じ液晶を選択しても、パネルの特性が異なる可能性があることを、ご了承下さい。

14.0型HD液晶 (1366x768 光沢なし)

今回は、LG製LP140WH8-TPD1のパネルが搭載されていました。ただし、異なるパネルが搭載される可能性もあります。

視野角は狭いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、やや狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきはややあります。ギラつきを感じやすい人はやや気になるかと思いますが、多くの人は気にならないレベルだと思います。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは約19x19mm、キーストロークは約2mmです。キートップは大きく下方へ湾曲しています。指がキーにフィットしやすく打ち心地も良いキーボードです。作業が快適に進むでしょう。

また、他のPCにはないトラックポイントも搭載しています。トラックポイント用のクリックボタンも再び独立し、押しやすくなりました。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの操作性は普通です。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

普通の性能のノートパソコンです。Radeon R5 M240の専用グラフィックスを選択できますが、性能が低いため、選択すべきシーンが思いつきません。CPU内蔵のインテル HD グラフィックスで十分だと思います。

Core i3-5005U、4GB メモリ、500GB HDD+キャッシュ用SSDの構成のベンチマーク結果は次の通りです。今回、低スペックな構成であるため、ベンチマークスコアも全体的に低めで、実際使っていても、やや重いなと感じるときがあります。快適に使うなら、Core i5、8GBメモリ、SSDくらいの構成にすると良いでしょう。なお、Core i5やSSDを搭載したときのベンチマークスコアはThinkPad T450sのレビュー記事を参考にして下さい。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ソフトの誤表示でCPU名が異なっています
※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i3-5005U
x264でエンコード 37分38秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 15分53秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の正面側にあります。挿入後のSDカードの出っ張りはほとんどありません。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りで、速い速度です。ただし、UHS-Ⅱには対応していません(カード自体は使えますが逆に速度が下がります)。


SDカードのベンチマーク(UHS-Ⅰのカードで測定)

 


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