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レノボ ThinkPad E550の実機レビュー

更新日:2015年2月21日

テンキー搭載の打ちやすいキーボード

ThinkPad E550は、打ちやすいキーボードの15.6型ノートパソコンです。しかも、テンキーを搭載しています。キー入力を多くする方におすすめの製品です。

CPUには、最新の第5世代インテルプロセッサー「Broadwell」を選択可能です。

グラフィックスには、AMD Radeon R7 M265を選択することもでき、低めのグラフィック設定なら、ゲームもプレイ可能です。

また、JBLスピーカーを選択可能で、音楽、映画、ゲームなどを、迫力あるサウンドで楽しめます。

液晶は、IPSではないですが、フルHDの非光沢パネルを選択可能です。

メーカーサイト:
レノボショッピング(ThinkPad E550)

※レビュー機は当サイトの購入品です

目次

ThinkPad E550の基本スペック

ThinkPad E550の基本スペックをチェックします。※2015年2月19日時点の情報です。BTOという特性上、時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。なお、特徴的な部分は赤字にしています。

CPU
CeleronまたはUシリーズの第4世代/第5世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i3-4005Uです。
グラフィックカード
CPU内蔵グラフィックスまたはAMD Radeon R7 M265です。本機は後者です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイドです。非光沢のHDまたはフルHD液晶を選択可能です。本機はフルHDです。
メモリ
4~16GBまで選択可能です。本機は8GBです。
 
ハードディスク/SSD
HDD、SSHDSSDの中から選択可能です。本機は500GB HDD(5400rpm)です。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチドライブを搭載しています。
バッテリー駆動時間
メーカー公表値で最大約16.2時間(JEITA1.0)です。
その他
薄さは23.8-27.1mm、重量は約2.35kgです。
 

ThinkPad E540からの主な変更点

旧モデルのThinkPad E540からの主な変更点を説明します。

CPUが第5世代へ

まず、CPUがMシリーズの第4世代インテルCPUから、Uシリーズの第5世代インテルCPUへ変わりました。

消費電力や内蔵GPUの性能はUシリーズの第5世代インテルCPUの方が良いですが、CPU自体の性能はMシリーズの第4世代インテルCPUのほうが良いです(下表参照)。Webサイトの閲覧やOffice作業程度ならUシリーズの第5世代インテルCPUで十分ですが、動画編集などをするときはMシリーズの第4世代インテルCPUの方が良いかもしれません。また、旧モデルも販売されているため、こちらも合わせて検討すると良いでしょう。

E550とE540で搭載できる主なCPUのPassMark CPUスコア
ThinkPad E550で搭載できるCPU(一部)
Uシリーズ第5世代インテルCPU
ThinkPad E540で搭載できるCPU(一部)
Mシリーズ第4世代インテルCPU
Core i3-5005U Core i5-5200U Core i7-5500U Core i3-4100M Core i5-4210M Core i7-4712MQ
2997 3791 4269 3675 4208 7547
※スコアは PassMark様のサイトからの引用です。尚、スコアは日々更新されています

なお、ThinkPad E550は、第4世代のCore i3-4005Uも選択できます。第5世代インテルCPUと間違えて購入しないようにお気を付け下さい(今回、筆者は間違えて購入しました・・・)。

トラックポイント用クリックボタンが独立

新モデルのThinkPad E550は、トラックポイント用クリックボタンが独立しました。ただ、本製品くらいサイズが大きいと、据え置き機として使用する方が多いと思うため、マウスを使う方がほとんどだと思います。トラックポイントおよびクリックボタンを使う人はあまりいないかもしれません。


トラックポイント用クリックボタンが独立

JBLスピーカーを選択可能

JBLスピーカーを選択できるようになりました。今回搭載してみましたが、"ノートパソコンとしては"低音域から高音域まで広く再生できており、迫力のあるサウンドでした。


JBLスピーカーを選択可能(指紋センサーの項目でカスタマイズできます)

専用グラフィックスはGeForceからRadeonへ

CPU内蔵のグラフィックスの他に、専用グラフィックスを選択可能です。旧モデルはGeForce GT740Mなどを選択できましたが、新モデルはRadeon R7 M265が選択できるようになりました。こちらのグラフィックスのベンチマーク結果については、後述します。

※旧モデルのThinkPad E540はまだ販売していますが、現在は専用グラフィックスを選択できません。


Radeon R7 M265選択可能

デザインもやや変更

デザインもやや変更されています。ボディの質感はあまり変わりませんが、ポートの配置が異なりますし、ThinkPad Eシリーズの特徴でもあったトップカバーの側面の銀縁も無くなりました。


トップカバーの側面の違い

特徴1 - テンキーも搭載した打ちやすいキーボード

ThinkPad E550は、他のThinkPadシリーズ同様に打ちやすいキーボードを搭載しています。さらにThinkPad E550はテンキーも搭載しており、数字入力が多い方にもおすすめです。


テンキー搭載の打ちやすいキーボード

特徴2 - 非光沢のフルHD(1920x1080)液晶選択可能

本製品は非光沢のフルHD液晶も選択することが可能です。IPS液晶ではないため視野角は悪いですが、表示領域が広く作業しやすいです。


非光沢フルHD液晶の画面

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

ThinkPad E550は次の液晶を選択することが可能です。
(1)15.6型HD液晶(1366x768 光沢なし)
(2)15.6型フルHD液晶(1920x1080 光沢なし)

今回は(2)の液晶の特性について詳細を確認します。

15.6型フルHD液晶(1920x1080 光沢なし)

15.6型フルHD液晶(1920x1080 光沢なし) についてチェックします。ただし、同じ液晶でも異なるパネルが搭載される可能性もあります。今回は、AUO製のB156HTN03.6のパネルが搭載されていました。

視野角は良くありません。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はやや狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。ギラつきは、あまり感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードおよびタッチパッドのチェックです。

非常に打ちやすいキーボードです。タイピングすることが多いのであれば、本製品はおすすめです。

実測で、キーピッチは約19x19mm、キーストロークは約2mmです。キートップは大きく湾曲しており指がフィットしやすいです。押し始めは適度な抵抗があり、底は柔らかく、押し心地も良いです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドも指を滑らせやすいですし、タッチパッドと一体型のクリックボタンも押しやすいです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

UシリーズのCPUであるため、処理性能は悪くはないですが、それほど良くもないです。グラフィックスはミドルロークラスのAMD Radeon R7 M265を選択可能です。

Core i3-4005U、8GB メモリ、500GB HDD(5400rpm)、AMD Radeon R7 M265搭載時のベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home ccelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i3-4005U
x264でエンコード 45分13秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 21分05秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク


500GB HDD(5400rpm)

SDカードのベンチマーク

高速です。ただし、UHS-Ⅱには対応していないと思われます。


UHS-Ⅰ対応カード

ゲームベンチマーク

ゲームベンチマークのチェックです。

Radeon R7 M265を搭載した本機でのベンチマーク結果は、下表の取りです。低めのグラフィック設定であれば、プレイ可能なゲームも多いです。

ただし、今回、それほど性能が高くないCore i3-4005UのCPUを搭載しています。Core i7などもう少し性能の高いCPUを搭載すれば、もう少しスコアが上がる可能性があります。

ゲームベンチマーク
製品名 ThinkPad E550
基本スペック Core i3-4005U
Radeon R7 M265(2GB)
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア
キャラクター編
標準品質 ★ 4071 (快適)
最高 1951 (設定変更を推奨)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 2869 (標準的)
描画:5 1249 (重い)
バイオハザード6 RANK (1818)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 2521
ドラゴンクエストX 標準 5572 (快適)
最高 3803 (普通)
GRID Autosport ウルトラロー 88 fps
ミディアム 37 fps
ウルトラ 未計測
トゥームレイダー LOW 42 fps
HIGH 21 fps
ULTIMATE 未計測
Metro Last Light Low 22 fps
High 14 fps
Very High 未計測
スリーピングドッグス 42 fps
16 fps
最高 未計測
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 20 fps
高品質 10 fps
最高品質 未計測
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」の設定にしています。
※fpsの掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア は、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

GPU-Zで確認したRadeon R7 M265の情報は次の通りです。


Radeon R7 M265のグラフィックカードのスペック
※Memory Sizeなど正常に取得できていません

 

なお、他のノートパソコン用グラフィックスのベンチマークスコアを知りたい場合は、「ゲーム用ノートパソコンの比較」のページをご覧ください。

 

 

 

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