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レノボ ThinkPad E460の実機レビュー

更新日:2015年12月14日

高コストパフォーマンス&作業もしやすい

ThinkPad E460は、第6世代インテルCPUを搭載しながら、価格も安い、高コストパフォーマンスな14.0型ノートパソコンです。

他にも安価なPCはありますが、本製品はその中でもキーボードが打ちやすいというスペック表では見えないメリットがあります。タイピングをよくする方におすすめです。

また、他の安価なPCとは異なり、CPU、メモリ、ストレージともカスタマイズ可能で、自分の好みのスペックに構成することが可能です。

今回の新モデルではIPSパネルのフルHD液晶が選択できるようになりました。視野角が良く非常に作業のしやすい液晶です。


※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

ThinkPad E460の基本スペック

ThinkPad E460の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2015年12月14日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Uシリーズの第6世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i3-6100Uです。
グラフィックカード
CPU内蔵またはAMD Radeon R5 M330、Radeon R7 M360です。本機はCPU内蔵です。
液晶ディスプレイ
14.0型、非光沢液晶です。HD(1366x768)、またはフルHD(1920x1080)を選択できます。本機はフルHDです。
メモリ
4~16GBまで選択できます。本機は8GBです。
 
ハードディスク/SSD
HDD、SSHD、SSDを選択できます。本機は500GB HDDです。
光学ドライブ
内蔵していません。
 
バッテリー駆動時間
メーカー公表値で最大 約9時間(JEITA2.0)です。
その他
薄さ22.9–24.4mm、重量約1.9kgです。
 

特徴1 - 第6世代インテルCPU搭載パソコンが約6万円

ThinkPad E460は、最新の"Skylake"こと第6世代インテルCPUを搭載しながら、約6万円で購入可能なコストパフォーマンスの高いパソコンです。

Lenovo Bシリーズ(B51、B41)と比べるとわずかに高いですが、ThinkPad E460は、液晶をフルHD IPSにしたり、4GBより上のメモリを選択したり、SSDを選択したりと、パーツの選択肢が広いです。

Lenovo B41との比較(第6世代インテルCPUのみ記載)
  ThinkPad E460 Lenovo B41
液晶サイズ 14.0型
液晶 HD(1366x768)
フルHD(1920x1080) IPS
HD(1366x768)
CPU Core i3-6100U~
Core i7-6500U
Core i3-6100U
メモリ 4GB~16GB 4GB
ストレージ HDD、SSHD、SSD HDD
価格 59,616円~ 57,564円~
メーカーHP メーカーHP メーカーHP
※価格はクーポン次第で変動しますので、詳細はメーカーHPをご確認下さい
※選択できるパーツは変更されるときがあるのでご注意ください

 

なお、ThinkPad E460は光学ドライブを搭載していません。光学ドライブが欲しいなら、15.6型のThinkPad E560が良いです。ThinkPad E560については、近々レビュー予定です。

特徴2 - IPSパネルのフルHD液晶を選択可能

ThinkPad E460は、IPSパネルのフルHD液晶を選択することが可能です。

従来モデルのThinkPad E450ではIPSパネルは選択出来ませんでした。フルHD IPS液晶を選択すれば、視野角が良いため画面が見やすくなり、非光沢液晶ということもありとても仕事がしやすいです。


IPSパネルのフルHD液晶

特徴3 - ThinkPad OneLinkドック装着可能

ThinkPad E460は、USB、HDMI、LANなどを拡張するThinkPad OneLinkドック(別売り)に対応しています。

ThinkPad OneLinkドックのケーブルを接続すれば、ThinkPad OneLinkドックに接続した外部機器を全て使えるようになります。ThinkPad OneLinkドックのポートは下図の通りで、USB、LAN、HDMIポートなどがあります。なお、ThinkPad OneLinkプロドックという製品も販売されています。こちらはDVIやDisplayPortも搭載されています。


ThinkPad OneLinkドックのポート

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

HD液晶とフルHD IPS液晶を選択できますが、今回はフルHD IPS液晶の特性についてチェックします。

先述しましたが、IPSパネルを搭載することで、視野角が非常に良くなりました。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。若干緑色が下げ調整となっていますが、補正幅は少ないため、比較的素直な発色であると思います。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、やや狭いです。

例えば、カメラで撮影した画像を見たときに、表現しきれない色があり鮮やかさにやや欠けます。文書を作成したり、インターネットを見る程度なら問題ないです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきはほぼ感じません。


 

非光沢液晶であるため、画面への映り込みが低減されています。

画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

非常に打ちやすいキーボードです。他社の安価なパソコンと本製品とで迷っている方もいると思いますが、キーボードに関してはThinkPad E460のほうが打ちやすいと思います。タイピングすることが多いのであれば、本製品をおすすめします。

実測で、キーピッチは約19x19mm、キーストロークは約2mmです。キートップは大きく湾曲しており、指がフィットしやすいです。押し始めは適度な抵抗があり、底は柔らかく、押し心地も良いです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

トラックポイントおよび独立したクリックボタンも搭載しています。PCをどこかへ持ち運んで、マウスのない環境で作業をするときでも、快適にマウスポインターをコントロールできます。

タッチパッドも普通に操作できますし、タッチパッドと一体型のクリックボタンも、比較的軽い力で押せます。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

UシリーズのCore i プロセッサーを搭載しており、CPUの処理性能は標準的です。グラフィックスは、AMD Radeonシリーズを選択できますが、それほど高い性能ではなくゲームが出来るほどの性能はないため、通常の利用であれば選択しなくても良いと思います。ストレージはSSDも選択できます。体感速度を上げたければ、SSDを選択しましょう。

Core i3-6100U、8GBメモリ、500GB HDDの構成でのベンチマーク結果は下の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

注意:2015年10月24日より、エンコードのテスト内容を変更しました。

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i3-6100U
x265でエンコード (※1) 59分42秒
x264でエンコード (※2) 24分45秒
NVENCでエンコード (※3)
QSVでエンコード (※4) 実行できず
XAVC Sの動画(約5分、4K)をMP4(FHD)へ変換。x265はH.265/HEVC、それ以外はH.264/AVCへ変換
※1 4Kや8Kにも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが、出力ファイル容量は従来の約半分
※2 H.264エンコーダーの中で、現在人気の高いエンコーダー。ほどほどの速度で高画質
※3 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載される最新ハードウェアエンコーダー。従来のCUDAより速度、画質とも向上
※4 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー。エンコードが高速

ストレージのベンチマーク


500GB HDD

SDカードのベンチマーク


UHS-Ⅰ対応カード

重量のチェック

重量のチェックです。

光学ドライブが無く、液晶も14.0型とやや小さめなため、重量も比較的軽くなっています。実測した結果は1.813kgでした。SSDにすればもっと軽くなると思います。モバイルノートパソコンとしても使用できる重量です。

ACアダプターも、222gと比較的軽量です。


重量の実測結果

 

 

 


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