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レノボ ThinkPad E450の実機レビュー

更新日:2015年1月29日

高コストパフォーマンス

ThinkPad E450は、コストパフォーマンスの高い14.0型ノートパソコンです。

CPUに最新の第5世代インテルプロセッサー「Broadwell」を搭載しながら、4万円台から購入可能な製品です。

コストパフォーマンスの高いパソコンは他社でもありますが、本製品はその中でもキーボードが打ちやすいというスペック表では見えないメリットがあります。タイピングをよくする方におすすめです。

トラックポイントのクリックボタンが再び独立して押しやすくなり、また重量が軽くなったため、モバイル用途でも使いやすくなったと思います。

メーカーサイト:
レノボショッピング(ThinkPad E450)

※レビュー機は当サイトの購入品です

目次

ThinkPad E450の基本スペック

ThinkPad E450の基本スペックをチェックします。※2015年1月28日時点の情報です。BTOという特性上、時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。なお、特徴的な部分は赤字にしています。

CPU
CeleronまたはUシリーズの第4世代/第5世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i5-5200Uです。
グラフィックカード
CPU内蔵のインテル HD グラフィックスです。
 
液晶ディスプレイ
14.0型ワイドです。非光沢のHDまたはフルHD液晶を選択可能です。本機はフルHDです。
メモリ
4~16GBまで選択可能です。本機は4GBです。
 
ハードディスク/SSD
HDD、SSHDSSDの中から選択可能です。本機は500GB SSHDです。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。
 
バッテリー駆動時間
メーカー公表値で最大約18時間(JEITA1.0)、12.3時間(JEITA2.0)です。
その他
薄さは22.1-24.4mm、重量は最小構成時で約 1.81kgです。

ThinkPad E450とE440との比較

まずは、新モデルのThinkPad E450と、旧モデルのThinkPad E440を比較します。

内部のパーツの配置などが変わっているため、基本的には別PCと思っていいです。

外観面で変わった点としては、トラックポイント用クリックボタンが独立しました。ただし、光学ドライブとVGAポートがなくなりました。また、レッドの天板は選択できなくなり、ブラックの天板のみとなりました。


トラックポイント用クリックボタンが独立

 

スペック面では、主に下の表のような変化がありました。ThinkPad E450は、液晶にフルHDを、CPUに最新の第5世代インテルを選択できるようになりました。また、重量も軽くなっています。

CPUは、Uシリーズであるため、消費電力が下がっており、バッテリー駆動時間も延びています。

ThinkPad E450とE440の比較
  ThinkPad E450 ThinkPad E440
液晶 HD(1366x768)
フルHD(1920x1080)
HD(1366x768)
HD+(1600x900)
CPU 第4世代/第5世代インテルCPU (Uシリーズ)
最大 Core i7-5500U
第4世代インテルCPU (Mシリーズ)
最大 Core i7-4712MQ
重量 約1.81kg 約2.12kg

 

ただし、処理性能はMシリーズを搭載したThinkPad E440に劣ります。下表は、ThinkPad E450とE440で選択できるCPUのベンチマークスコアですが、ThinkPad E440のほうがスコアが良いことが分かります。

E450とE440で搭載できる主なCPUのPassMark CPUスコア
ThinkPad E450で搭載できるCPU(一部) ThinkPad E440で搭載できるCPU(一部)
Core i3-5005U Core i5-5200U Core i7-5500U Core i3-4100M Core i5-4210M Core i7-4712MQ
2997 3791 4269 3675 4208 7547
※スコアは PassMark様のサイトからの引用です。尚、スコアは日々更新されています

 

「フルHD液晶が欲しい」、「モバイル用途で使用したい」といった方はThinkPad E450のほうが良いと思います。しかし、「光学ドライブが欲しい」、「処理性能の高いPCがパソコンが欲しい」といった方は旧モデルのThinkPad E440のほうが良いと思います。

特徴1 - 第5世代インテル Core プロセッサー搭載で4万円台

本製品はコストパフォーマンスの高さが特徴です。

第5世代インテル Core プロセッサーを搭載しながら、4万円台で購入することが可能です。他社のエントリー向けPCと比較しても非常に安いです。

ThinkPad E450の構成/価格例 (2015年1月29日時点)
仕様 構成例1 構成例2 構成例3 構成例4
液晶 HD(1366x768) HD(1366x768) HD(1366x768) フルHD(1920x1080)
CPU Celeron 3205U Core i3-5005U Core i5-5200U Core i7-5500U
メモリ 4GB 4GB 8GB 8GB
ハードディスク 500GB HDD 500GB HDD 500GB SSHD 128GB SSD
価格 56,160円 72,360円 90,720円 125,280円
35%OFFクーポン利用時の価格 36,504円 47,034円 58,968円 81,432円
※価格は変動します
※クーポンの割引率は時期によって異なります

特徴2 - 非光沢のフルHD(1920x1080)液晶選択可能

本製品は非光沢のフルHD液晶も選択することが可能です。スマートフォンの小さい文字を見ても気にならない方ならば、スケーリングの設定を100%にしても(文字を拡大しなくても)使用できると思います。スケーリングの設定を100%にした場合、アプリを2画面並べても快適に作業できます。


非光沢フルHD液晶の画面

特徴3 - ThinkPad OneLinkドック装着可能

ThinkPad E450は、USB、HDMI、LANなどを拡張するThinkPad OneLinkドック(別売り)に対応しています。

ThinkPad OneLinkドックのケーブルを接続すれば、ThinkPad OneLinkドックに接続した外部機器を全て使えるようになります。

ThinkPad OneLinkドックのポートは下図の通りで、USB、LAN、HDMIポートなどがあります。なお、ThinkPad OneLinkプロドックという製品も販売されています。こちらはDVIやDisplayPortも搭載されています。


ThinkPad OneLinkドックのポート

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

ThinkPad E450は次の液晶を選択することが可能です。
(1)14.0型HD液晶(1366x768 光沢なし)
(2)14.0型フルHD液晶(1920x1080 光沢なし)

今回は(2)の液晶を搭載しているため、この液晶の特性について詳細を確認します。

14.0型フルHD液晶(1920x1080 光沢なし)

14.0型フルHD液晶(1920x1080 光沢なし) についてチェックします。ただし、同じ液晶でも異なるパネルが搭載される可能性もあります。今回は、INNOLUX製のN140HGE-EAAのパネルが搭載されていました。

視野角は良くありません。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はやや狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。ギラつきは、全くないわけではないですが、気にならないレベルです。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードおよびタッチパッドのチェックです。

非常に打ちやすいキーボードです。他社の安価なパソコンと本製品とで迷っている方もいると思いますが、キーボードに関してはThinkPad E450のほうが打ちやすいと思います。タイピングすることが多いのであれば、本製品をおすすめします。

実測で、キーピッチは約19x19mm、キーストロークは約2mmです。キートップは大きく湾曲しており指がフィットしやすいです。押し始めは適度な抵抗があり、底は柔らかく、押し心地も良いです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

トラックポイント(赤い突起物)も使いやすいです。また、新モデルではトラックポイント用のクリックボタンが復活し、クリックしやすくなりました。

タッチパッドも指を滑らせやすいですし、タッチパッドと一体型のクリックボタンも押しやすいです。


トラックポイント、タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

低価格パソコンの中では、SSDを選択できたり、16GBメモリを選択できたりと、スペックを高めにすることが可能です。

Core i5-5200U、4GB メモリ、500GB HDD搭載時のベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home ccelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i5-5200U
x264でエンコード 30分44秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 13分29秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク

今回、SSHDを搭載していますが、キャッシュされたデータがベンチマーク実行時に使われていないようです。PCの起動などの体感速度は、下の数値より良いと感じます。


500GB SSHD (500GB(5400rpm) HDD + 8GB SSD)

SDカードのベンチマーク

高速です。ただし、UHS-Ⅱ対応カードの場合、速度が下がったので、UHS-Ⅱには対応していないと思われます。

重量のチェック

重量のチェックです。

光学ドライブが無くなったことで、旧モデルよりも重量は軽くなっています。実測した結果は1.839kgでした。SSDにすればもっと軽くなると思います。モバイルノートパソコンとしても使用できる重量です。

ACアダプターも、224gと、比較的軽量です。


重量の実測結果

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

本製品は、47,500mWhのバッテリーを搭載しています。なお、バッテリーは本体に内蔵され、取り外しができなくなりました。

バッテリー駆動時間の実測値は次の通りです。モバイル用途にも使用できる駆動時間です。なお、今回フルHD液晶を搭載した製品で計測していますが、HD液晶の場合は、もう少し駆動時間が延びると思われます。

バッテリー駆動時間
負荷内容 駆動時間
動画再生時 ※1 6時間19分
PCMark 8 のバッテリーライフテスト ※2 4時間1分
※画面輝度は約120cd/m2で計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザーでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

 

 

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