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HP Spectre x2の実機レビュー

更新日:2017年7月25日
HP Spectre x2

煌びやかな2 in 1 タブレットPC

Spectre x2は、アッシュブラックのボディに、ゴールドのスタンドを搭載した2 in 1 タブレットPCです。他の2 in 1 タブレットPCよりもデザインがゴージャスで煌びやかです。

また、キーボードカバーを装着するタイプのPCは、キーボードの下に空間があり、キーボード全体がたわむ傾向がありますが、本製品はたわみが少なくタイピングしやすいです。

インテル Iris Plus グラフィックス 640を内蔵したプロセッサーを搭載し、CPU性能が高く、液晶も3,000 x 2,000と高解像度です。

Microsoft Pen(N-Trig)方式を採用したアクティブペンにも対応しています。

メーカー直販サイト:HPダイレクトプラス


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

HP Spectre x2の基本スペック

主な仕様は次の通りです。特徴的な部分は赤字にしています。※2017年7月23日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Core i5-7260UまたはCore i7-7560Uの第7世代インテルCPUです。本機は前者です。
グラフィックカード
インテル Iris Plus グラフィックス 640(CPU内蔵)です。
液晶ディスプレイ
12.3型ワイド、3000x2000IPSタッチ対応、光沢液晶です。
メモリ
オンボードのLPDDR3のメモリで、8GBまたは16GBです。本機は8GBです。
ストレージ
最大3,000MB/s超PCIe-NVMe SSDを搭載しています。本機の容量は512GBです。
光学ドライブ
内蔵していません。
 
バッテリー駆動時間
約8時間です(MobileMark 2014にて計測したメーカー仕様値)。
その他
質量は、タブレットのみで約775g、タブレット+キーボードカバーで約1.14kgです。

特徴1 - キーボードカバー付属の2 in 1 タブレットPC

HP Spectre x2は、キーボードカバー付属の2 in 1 タブレットPCです。

キーボードを外せばタブレットとして使え、自立スタンドでちょうど良い角度でタブレットを固定することもできます。キーボードを装着すれば、ノートPCのように使用でき、文字を入力するときに便利です。

また、キーボードカバーは製品に付属しています。Surface Proのように別途購入する必要がありません。


キーボードカバー付属の2 in 1 タブレットPC

特徴2 - 煌びやかでゴージャスなデザイン

2 in 1 タブレットPCは、Surfaceシリーズが有名で、他にも他社からいくつか発売されていますが、本製品は煌びやかでゴージャスな見た目が特徴です。アッシュブラックのボディに、ゴールドのスタンドを装着し、高級感のあるデザインです。




煌びやかなデザイン

特徴3 - アクティブペン対応

HP Spectre x2は、Microsoft Pen(N-Trig)方式を採用したアクティブペンにも対応しています。

筆圧検知は1,024段階とそれほど多くなく、傾き検知にも対応していませんが、ノート替わりに文字を書いたり簡単な図を買いたいする分には、まったく問題ありません。

また、ペンは製品に付属しており、Surface Proのように別途購入する必要がありません。


Microsoft Pen(N-Trig)方式のペン


Surface Pro 4のペンも使用可能


キーボードにペンホルダーもあり

165度まで開くヒンジ

また、165度までヒンジが開くため、かなりタブレットを傾けて作業をすることが可能です。


タブレットを傾けられる最大の角度

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

最大輝度は、当サイトによる計測では388cd/m2と高めです。

IPSパネルを搭載しているため、視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや寒色系の画面ですが、それほど違和感はありません。十分見やすいと思います。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートパソコンとしてはやや広めです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

光沢液晶であるため、画面への映り込みはあります。

画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

メーカーのスペック表を確認すると、キーピッチは18.7x18.7mm、キーストロークは約1.5mmとなっています。最近のノートパソコンとして標準的なスペックでしょう。

キーボードカバー装着型の 2 in 1 タブレットPCは、キーボードの下に空間ができるため、キーを押すとキーボード全体がたわむ傾向にありますが、本製品のキーボードカバーはそれほどたわみません(ただし少しはたわみます)。

キー配列は一般的でしょう。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2


キーの拡大図3


キーの拡大図4

 

バックライトキーボードも搭載しています。


バックライトキーボード

 

タッチパッドは面積が広く、指を動かしやすいです。

かなり横幅が長いため、タイピングするとき右手のみがタッチパッドに触れますが、マウスポインタが誤動作することはありません。

クリックボタンは軽い力で押すことができます。クリック音は普通です。ただし、かなり横幅が長いため、見ないでクリックすると、右クリックをしようとしたのに、中央より左側をクリックしてしまい、左クリックになってしまうことがたまにあります。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

本製品は、「Uシリーズ」のCoreプロセッサーですが、その中でも高性能なCore i5-7260UまたはCore i7-7560Uを搭載しています。ただし、ほかのUシリーズのCoreプロセッサーとそこまで大きくCPU性能が変わるわけではないです。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

グラフィックス

グラフィックスはCPU内蔵の「インテル Iris Pro グラフィックス 640」で、通常のUシリーズCoreプロセッサーに内蔵されている「インテル HD グラフィックス 620」よりも高性能です(下表参照)。

ベンチマークスコアは、「インテル Iris Pro グラフィックス 640」のほうが「インテル HD グラフィックス 620」よりも約1.5倍は高いです。GPU支援を利用するアプリケーションを使う際にやや高速になることでしょう。

ただし、GeForce GTX 950Mなどと比べるとグラフィック性能には大きな差があるため、ゲームなどには適していません(軽いゲームならできると思います。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

ストレージ

3,000MB/sを超える速度が出るPCIe-NVMe SSDを搭載しており、従来のPCIe-NMVe SSDよりも高速です。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

HP Spectre x2で計測したベンチマーク

以下、本機でのベンチマークスコアです。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i5-7260U
CINEBENCH R15
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Core i5-7260U、インテル Iris Plus グラフィックス 640
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Core i5-7260U、インテル Iris Plus グラフィックス 640
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i5-7260U
x265でエンコード (※1) 51分09秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 4分54秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

512GB PCIe-NVMe SSD

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカー仕様表を確認すると、タブレット本体のみで約775g、タブレット+キーボードカバーで約1.14kgです。

当サイトの計測値は下図の通りで、メーカー仕様値とほぼ違いはありません。

タブレットのみの質量は普通です。キーボードカバーは、たわみにくい固い材質である代わりにやや重くなっているため、総重量もSurface Proと比べればやや重いです。とは言っても、通常のモバイルノートPCと同等の質量です。


質量の計測結果

 

ACアダプターの先端は、直接コンセントに挿せるダックヘッド(ウォールマウントプラグ)と、コードを延長できる電源コードが用意されています。ACアダプターにそれぞれのプラグを取り付けたときの質量は下図の通りです。普通の質量だと思います。


質量の計測結果(ACアダプター類)

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

メーカーの仕様値を確認すると約8時間となっています(MobileMark 2014による計測)。

当サイトにて、バッテリー容量を確認すると約41Whでした。

当サイトで計測した数値は下表の通りです。液晶が高解像度なこともあり、バッテリー駆動時間は短めです。

バッテリー駆動時間
  Core i5-7260U
PCMark 8 Home テスト ※1 3時間12分
PCMark 8 Work テスト ※2 3時間38分
動画再生時 ※3 4時間14分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

 

 

 

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