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HP Spectre 13の実機レビュー

更新日:2017年1月2日

贅沢なデザイン

HP Spectre 13 は、きらびやかで豪華なデザインの13.3型モバイルノートパソコンです。

ダークグレイを基調としたボディに、ブロンズゴールドをあしらったデザインは、見る者を惹きつけます。

同コンセプトで、液晶が360度回転するHP Spectre 13 x360 Limited Editionは、重量が約1.45kgとやや重めでしたが、本製品は、約1.11kgとかなり軽量化しており、より携帯しやすくなっています。

メーカー直販サイト:HPダイレクトプラス


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

HP Spectre 13の基本スペック

主な仕様は次の通りです。特徴的な部分は赤字にしています。※2017年1月1日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第7世代インテルCoreプロセッサー(Uシリーズ)です。
グラフィックカード
インテル HDグラフィックス 620(CPU内蔵)です。
液晶ディスプレイ
13.3型ワイド、フルHD(1920x1080)IPS、光沢液晶です。
メモリ
オンボードの8GB、LPDDR3メモリです。
 
SSD
256GB または 512GBの PCIe-NVMe接続SSDです。
光学ドライブ
内蔵していません。
 
バッテリー駆動時間
約10時間(MobileMark 2014によるメーカー計測値)です。
その他
薄さ10.4~11.2mm、重量約1.11kgです。
 

 

今回は、以下の2機種でレビューしています。

  • HP Spectre 13-v107TU【Core i5-7200U、8GBメモリ、256GB SSD (PCIe NVMe M.2)】
  • HP Spectre 13-v108TU【Core i7-7500U、8GBメモリ、512GB SSD (PCIe NVMe M.2)】

特徴1 - ラグジュアリー・デザイン

HP Spectre 13は、ダークグレイを基調としたボディに、ブロンズゴールドをあしらったラグジュアリーなデザインです。

人とは違うアクセサリーの一部のようなパソコンを持ち歩きたい人に適しています。









美しく豪華なデザイン

特徴2 - 薄型のボディ

HP Spectre 13は、ボディがかなり薄く、最薄部で10.4mm、最厚部でも11.2mmしかありません。通常のモバイルノートは20mm前後あるため、かなり薄いです。

当サイトにてゴム足を含めた高さも計測したところ、約12.5mmしかありませんでした。


高さの計測

 

同社のモバイルノートPC「HP Spectre 13 x360 Limited Edition」と高さを比較したのが下の図です。HP Spectre 13 x360 Limited Editionも最厚部が17.0mmしかなくかなり薄いのですが、HP Spectre 13はそれ以上の薄さです。


HP Spectre 13 x360 Limited Editionとの比較

特徴3 - 約1.11kgと比較的軽い

同コンセプトで、液晶が360度回転するHP Spectre 13 x360 Limited Editionは、重量が約1.45kgとやや重めでしたが、本製品は、メーカー仕様値で約1.11kgとかなり軽量化しました。

当サイトでの計測値は下図の通りです。軽いPC本体です。ただし、ACアダプターはやや重いです。電源ケーブル部分が太く重くなっているため、重量が重くなっています。細い電源ケーブルかウォールマウントプラグ(コンセントへ直接差し込めるもの)であればよかったと思います。

 


重量の実測結果

特徴4 - ポート類はUSB Type-Cとヘッドフォンのみ

HP Spectre 13が軽量な理由の1つに、ポートの種類をかなり削っていることが挙げられます。

通常のノートパソコンであれば、USB3.0(Type-A)、HDMIポートやSDカードスロットが搭載されていますが、本製品はこれらのポートが無く、USB3.1 Type-Cポートが3つと、ヘッドフォン/マイクコンボポートが1つのみと、攻めた仕様になっています。

なお、3つ全てのUSB Type-Cポートで充電が可能となっています。また2つのポートはThunderbolt 3 にも対応しています。


ポート類

 

既存のUSB外付け機器は、そのままでは使えないものが多いかもしれません。ただし、現在はUSB Type-Cに対応したものが多くなってきたため、これからUSB外付け機器を購入するのであれば、そこまで困ることもないでしょう。


USB Type-Cの外付け機器も増えている

 

また、USB Type-C to USB A変換アダプターも1本付属しているため、これを利用すれば、通常のType-AのUSB機器も接続可能です。


USB Type-C to USB A変換アダプターも付属

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

IPSパネルを搭載しているため、視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色がやや下げ調整ですが、比較的1:1の直線に近く(補正が少なく)、自然な発色であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は広めです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素はシンプルです。ギラつきも感じません。


 

光沢液晶であるため、画面への映り込みはあります。その代わり、画像は鮮やかに感じます。

画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーボードは、キーピッチが約18.7mm x 18.4mm、キーストロークが約1.3mmとなっています。キーストロークは若干浅めですが、それほど気になりません。底打ちの衝撃もややありますが、こちらもそれほど気にはなりません。たわみはないです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

バックライトキーボードも搭載しています。


バックライトキーボード

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンはタッチパッドと一体ですが、軽い力で押すことができて、クリックしやすいです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

モバイルノートパソコンとしては標準的な性能です。

CPU

第7世代のCoreプロセッサー(Uシリーズ)を選択可能です(下図参照)。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージの選び方

ストレージは、高速なPCIe-NVMe M.2 SSDを搭載しています。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

本製品で計測したベンチマーク

以下、本製品で計測したベンチマーク結果を掲載します。

今回のテスト結果を見ると、Core i5-7200UとCore i7-7500Uの差はほとんどなく、エンコードに関してはCore i5-7200Uのほうが短時間で終わりました。個体差もあるので、すべての個体でこのような結果が出るとは限りませんが、今回の結果だけ見ると、Core i5-7200Uで十分な性能だと思います。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i5-7200U


Core i7-7500U
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

インテル HD グラフィックス 620(Core i5-7200U)


インテル HD グラフィックス 620(Core i7-7500U)
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i5-7200U Core i7-7500U
x265でエンコード (※1) 44分51秒 51分58秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 4分31秒 4分39秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

256GB SSD (PCIe NVMe M.2)

512GB SSD (PCIe NVMe M.2)

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

フリーソフトで確認したところ、38,115mWhのバッテリーが搭載されていました。モバイルノートパソコンとしてはそれほど大きな容量ではないです。

メーカーの仕様表を確認すると、MobileMark 2014のテストで約10時間のバッテリー駆動時間でした。

当サイトで計測したバッテリー駆動時間は下表の通りです。他のモバイルノートパソコンと比較すると、やや短めの駆動時間です。また、動画再生のバッテリー駆動時間については、なぜか、高性能なCore i7-7500U搭載PCのほうが長い結果となりました。

また、「PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト」については、途中でエラーが出てベンチマークを実行できませんでした。Windows 10 Anniversary Updateを適用していないPCに、Updateを実行しPCMark 8 をインストールすると、このエラーが出ることがあり、今回これに該当してしまいました。

バッテリー駆動時間
  Core i5-7200U Core i7-7500U
動画再生時 ※1 6時間42分 7時間12分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 3時間34分 3時間15分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 実行できず 実行できず
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

 

 

 

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