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HP ENVY Phoenix 850(850-090jp/CT)の実機レビュー

更新日:2015年8月31日

LEDが綺麗なゲームPC

HP ENVY Phoenix 850シリーズは、センターラインが特徴的なフロントパネルに、LEDイルミネーションが素敵な、ゲーミングデスクトップパソコンです。

グラフィックカードは、高性能なGeForce GTX 980 と コスパの高いGTX 960を選択可能です。

CPUはHaswell-Eのプロセッサーを選択可能です。通常のデスクトップPCで使われるCPUよりも高性能であるため、どんな作業も快適でしょう。

海外メーカーのパソコンであるものの、東京で生産されているため、安心です。

メーカー直販サイト:HP Directplus

※レビュー機はメーカーからの借用品です

目次

HP ENVY Phoenix 850の基本スペック

HP ENVY Phoenix 850(850-090jp/CT)の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2015年8月30日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Haswell-Eの高性能CPUを選択できます。本機は Core i7-5820K を搭載しています。
マザーボード
インテル X99 Express チップセットです。
 
グラフィックカード
GeForce GTX 960、GTX 980を選択できます。本機はGTX 960です。
メモリ
カスタマイズ画面では最大32GBまで選択できます。本機は16GBです。
1st ハードディスク/SSD
HDD、SSD、PCI Express M.2 SSDを選択できます。本機は、PCI Express M.2の128GB SSDです。
2nd、3rd ハードディスク
増設用ハードディスクを2台まで追加可能です。本機は1TB HDDを1台搭載しています。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイドライブを選択可能です。
テレビチューナー
非搭載です。
 
電源
500W電源です。80PLUS BRONZEです。
 
拡張性
PCI Express x16が2スロット、PCI Express x1が1スロット、M.2 2230とM.2 2280が1スロットずつあります。

特徴1 - LEDイルミネーション搭載のボディ

本製品は、フロント面からはポート類が見えず、センターラインが特徴のデザイン性の高いパソコンです。フロントパネルにはヘアライン加工が施されたアルミニウムを採用し、上質感があります。

また、センターラインにはLEDイルミネーションが彩られており、ゲーミングPCらしいデザインとなっています。このイルミネーションは、CPU温度やCPU使用率に合わせて、色を変化させることも可能です。


すっきりとしたフロントデザイン


LEDイルミネーション

 

ただし、光学ドライブはスリムタイプです。通常の方は問題ありませんが、書き込み速度を気にする方はご注意ください。また、ポート類は天面にのみ配置されており、PC本体をデスクの上に置くとポートが見えないため、周辺機器がやや接続しにくいです。


光学ドライブはスリム型


ポート類は天面に配置

特徴2 - 最大8コアのHaswell-E + 水冷式クーラー

本製品は、Haswell-Eの高性能プロセッサーを搭載しています。具体的には、6コア/12スレッドのCore i7-5820K、または8コア/16スレッドのCore i7-5960Xを選択できます。

デスクトップPCに多く使用されるHaswell Refreshと合わせて、ベンチマークスコアを下表に掲載します。Haswell-EとHaswell Refreshとではスコアが大きく違うことが分かると思います。

各CPUのベンチマークスコア
  Haswell Refresh Haswell-E
Core i5-4590 Core i7-4790 Core i7-5820K Core i7-5960X
Passmark CPU Mark 7258 10075 13173 16011
※Core i7-5820K以外のベンチマークの値は、PassMark様のサイトから引用、または他PCでの計測値です

 

また、CPUには、標準で水冷式クーラーが搭載されています。次のページで掲載していますが、CPU使用率が100%近くになる負荷をかけても、CPU温度は低めです。


水冷式クーラー

特徴3 - 高性能グラフィックスを選択可能

本製品は、高性能なGeForce GTX 980や、コストパフォーマンスが高く人気のGeForce GTX 960を選択可能です。

今回は、GeForce GTX 960を搭載しており、このときのゲームベンチマークの結果は下表の通りです。

GeForce GTX 960の場合、高めのグラフィック品質設定にしても、快適にプレイできるゲームが多いです。ただし、グラフィック品質を最高設定にすると、60 fpsを切るゲームが多いです。

ゲームベンチマーク
製品名 HP
ENVY Phoenix 850-090jp/CT
基本スペック Core i7-5820K
GeForce GTX 960(4GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド
(DirectX 11)
標準 ★ 14792 (非常に快適)
8029 (非常に快適)
最高 6981 (とても快適)
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア
キャラクター編
標準 ★ 20325 (非常に快適)
最高 9727 (非常に快適)
ドラゴンズドグマオンライン 10319 (とても快適)
標準 10084 (とても快適)
最高 9785 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 78541 (快適)
描画:5 41376 (快適)
バイオハザード6 RANK S (10807)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 16473
ドラゴンクエストX 標準 17117 (すごく快適)
最高 15997 (すごく快適)
GRID Autosport ウルトラロー 405 fps
ミディアム 176 fps
ウルトラ 82 fps
トゥームレイダー LOW 202 fps
HIGH 114 fps
ULTIMATE 58 fps
Metro Last Light Low 117 fps
High 77 fps
Very High 62 fps
スリーピングドッグス 188 fps
85 fps
最高 43 fps
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 123 fps
高品質 54 fps
最高品質 34 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と高品質(ノートPC)の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)

※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼアは、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)

※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 960の情報は次の通りです。


GeForce GTX 960のグラフィックカードのスペック

 

ベンチマークスコアについては「ゲームノートパソコンの比較」も参考にして下さい。他のグラフィックスでのベンチマーク結果や、他のゲームのベンチマーク結果も掲載しています。

特徴4 - 東京生産で安心の品質

製品は東京で生産(組立)されており、品質面で安心です。日本人が組み立てを行っているためミスが少なそうですし、海外から輸送しなくても良いため、輸送による故障も少ないです。また、世界トップクラスのシェアですので安心感もあります。

また、東京生産であることから、メーカー製のBTOパソコンにしては納期が比較的早く、最短5営業日で製品が到着します。


Made in Tokyo

特徴5 - 3.5インチベイx4、M.2スロットx1

本製品は、3.5インチベイを4つと、PCI Express M.2スロットを1つ搭載しており、十分な数のストレージを搭載可能です。

まず、サイドカバーを開けると、左下に3.5インチベイが3つあります。カスタマイズ時に選択した2.5~3.5インチのストレージはこちらへ搭載されます。ツールレスとなっており、レバーを押すだけで簡単に着脱できます。


3.5インチベイを3つ搭載

 

もう1つの3.5インチベイは、ややアクセスしにくい場所にあります。フロントパネルを開けた左上にベイがありますが、光学ドライブのベゼルを取り外さないと、フロントパネルを空けられないため、やや面倒です。


3.5インチベイ

 

PCI Express M.2スロットは、水冷式CPUクーラーのラジエーターの下にあり、ラジエーターを取り外さないとアクセスできません。製品購入後に、増設、換装する場合は、やや面倒です。


PCI Express M.2 スロット

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。パフォーマンスは搭載するパーツによって、大きく変わります。

上でも掲載しましたが、本製品で選択できるCPUは、下表の通りです。Core i7-5960Xはかなり高性能なCPUですが、値段もかなり高いです。Core i7-5820KからCore i7-5960Xへ変更すると、+80,000円かかります。

各CPUのベンチマークスコア
  Core i7-5820K Core i7-5960X
PassMark CPU Mark 13173 16011
※Core i7-5820K以外のベンチマークの値は、PassMark様のサイトから引用、または他PCでの計測値です

 

本製品で選択できるグラフィックスは、下表の通りです。一般的に人気なのは、GeForce GTX 960です。綺麗なグラフィックスでプレイしたいなら、GeForce GTX 980が良いです。

各グラフィックスのベンチマークスコア
  GeForce GTX 960 GeForce GTX 980
3D Mark - Fire Strike 6570 10746
※GeForce GTX 960以外のベンチマークの値は、他PCでの計測値、または推定値です

 

ストレージは、2.5インチのSSDの他に、PCI Express M.2のSSDも接続可能です。ただし、こちらは128GBの容量しか選択できません。たくさんゲームをする方は、すぐに容量不足になるため、256GBの容量もあれば良かったです。なお、2.5インチのSSDなら、256GBや512GBの容量があります。

 

以下は、Core i7-5820K、16GBメモリ、GeForce GTX 960、128GB PCI Express M.2 SSDの構成でのベンチマーク結果です。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-5820K
x264でエンコード 9分14秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク


PCI Express M.2 128GB SSD

1TB HDD

SDカードのベンチマーク


UHS-Ⅰ対応カード

 

 

 

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