パソコンの比較

会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > HP >  Pavilion g6-2300

HP Pavilion g6-2300の実機レビュー

更新日:2013年5月22日

4万円台から購入できるスタンダードPC

Pavilion g6-2300は、AMD APUを搭載し、価格を抑えた15.6型スタンダードPCです。

AMD APUは、最大でA8-4500M APUを選択することが可能です。

特に使いにくい箇所もなく、CPUの処理性能に不満がなければ、満足度の高い製品になると思います。

今回は、いつもより調査項目を省いた簡易版のレビューとなります。

メーカー直販サイト:HPダイレクトプラス

※レビュー機は代理店からの貸出機です

目次

Pavilion g6-2300の基本スペック

Pavilion g6-2300の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2013年5月21日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
AMD APUを選択可能です。本機はクアッドコアAMD A8-4500M APUを搭載しています。
グラフィックカード
CPU内蔵です。本機はAMD Radeon HD 7640G グラフィックスとなっています。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド(1366x768)の光沢液晶です。タッチパネル非対応です。
メモリ
容量は選択式で、最大8GB(2スロット)まで搭載可能です。本機は4GB(1スロット)です。
ハードディスク/SSD
単体HDDを搭載しています。SSDは選択できません。本機は500GB HDDです。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチドライブです。
 
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約7時間です。
 
テレビチューナー
内蔵のテレビチューナーは搭載していません。
 

特徴 - AMD APU搭載で価格が安い

Pavilion g6-2300は、CPUに、AMDのAPUを搭載することにより価格を抑えています。

肝心のCPU性能ですが、それほど良いとは言えません。下の表は、UシリーズのインテルCPUと比較したときのものです。Core i5-3337Uと比較して、AMD A8-4500MのCPU性能は劣っています。GPU(グラフィックスの性能)は、UシリーズのインテルCPUと同等程度です。

ネット、メール、動画鑑賞、Office作業程度なら問題ないですが、負荷の高い処理には向いていません。

他のCPUとの比較
  AMD
A8-4500M
インテル
Core i5-3337U
インテル
Core i7-3537U
CPU性能 PassMark Performance Test(CPU Mark) 2981 3664 4240
GPU性能 3Dmark ICE STORM 32941 37006 41039
CLOUD GATE 2791 3644 3922
FIRE STRIKE 508 548 512
※ インテル Core i5-3337UとCore i7-3537Uの結果は、別のPCで計測

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

普通の光沢液晶だと思います。詳細は次の通りです。

視野角はそれほど良くないです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色がやや下げ調整であるため、やや寒色系の画面となっています。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートパソコンの中では標準的かと思います。


 

画素形状は次の通りです。ギラつきなどはありません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

普通の打ち心地のキーボードです。

キーピッチは縦:18.7mm、横:18.7mmとメーカーサイトに書かれています。テンキーを搭載しつつも本体の端いっぱいまでキーを配置し、十分なキーピッチを確保しています。

キーストロークは実測で約2mmです。こちらも十分なストロークです。キートップはほぼフラットですが、滑りにくい素材です。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

タッチパッドの操作性も普通です。マウス操作は特に問題ないのですが、2本指でのジェスチャー操作をしようとすると、指がつっかかる感じがします。

クリックボタンは独立したボタンになっており、軽い力で押せるため、押しやすいです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

先ほど記載した通り、AMD APUを搭載しているため、プロセッサーの性能がそれほど良くありません。APU内蔵の Radeon HD 7640Gのグラフィックス性能も、それほど良いわけではなく、インテルCPUの内蔵グラフィックスとそれほど変わりません。また、ストレージも単体HDDしか選択できず、SSDやキャッシュ用SSD付きHDDを選択することができません。

AMD A8-4500M APU(Radeon HD 7640G を内蔵)、500GB HDDでの各種ベンチマーク結果は次の通りです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

重量のチェック

重量のチェックです。本体のみで2.337kgです。普通の重さです。


重量の実測結果

薄さのチェック


ゴム足を含めた高さの実測は約38mm

薄さのチェックです。

ゴム足を含めて約38mmでした。それほど薄くはありません。

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の左側面にあります。挿入後、SDカードの出っ張りはほとんどありません。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。


外観のチェック

外観のチェックです。

本製品は、リネンホワイトと、スパークリングブラックの2つのカラーが用意されています。モデルによって色が決まっています。間違えないように選択して下さい。

ボディは光沢感があり、初心者には好まれるデザインになっていると思います。ただし、指紋跡はやや目立ちます。リネンホワイトのほうが指紋は目立たないと思います。



 

スピーカーです。音質はそれほど良くありません。一般的なノートPC並です。

 

天板です。

 

ややラメっぽいものが入っています。

 

底面です。裏面は光沢な表面ではなく、プラスティック感のある素材です。

 

フタを取ると、メモリやHDDがあります。メモリは2スロットあります。ハードディスクは、接続されていた製品は7mm厚ですが、HDDを保護しているカバーが9.5mm厚にも対応してるように見えます(実際に換装して試してはいません)。


 

ACアダプターです。標準的な大きさです。

 

側面のポートです。主要なポートは揃っています。気になるのは有線LANが10/100Mbpsまでしか対応していないところです。

 

液晶が開く角度です。

まとめ

以上が、Pavilion g6-2300のレビューです。

AMD APUを搭載することによって価格を安く抑えた製品です。安いといっても、法人向けPCのような地味なデザインではなく、ボディ全体に光沢感があり、安価には見えないパソコンです。

使ってみて、特別使いにくい箇所もありません。

ただ、APUの処理性能があまり良くないなという印象はあります。長く使っていると処理性能に不満が出てきそうです。

また、SSDを選択できたら良かったです。スキルがあればSSDへ換装してみるのも良いでしょう。

詳細はこちら
安心のメーカー直販サイト:HPダイレクトプラス