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HP ENVY dv6-7300の実機レビュー

更新日:2013年4月19日

高コスパの売れ筋PC

ENVY dv6-7300は、4コアCPU、GeForce GT650Mなどを搭載可能なミドルスペック15.6型ノートパソコンです。

価格も安価で最小構成なら4万円台で購入可能です。4コアCPU、GeForce GT 650M、フルHD液晶といった構成でも約8万円で購入できます。

今回、フルHD液晶を搭載してみましたが、思いのほか見やすい液晶でした。非光沢で視野角が良く、ギラつきやザラつきも感じません。おすすめの液晶です。

メーカー直販サイト:HPダイレクトプラス

※レビュー機は当サイトでの購入製品です

目次

HP ENVY dv6-7300の基本スペック

ENVY dv6-7300の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2013年4月18日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
インテル Core i3からクアッドコアのCore i7まで選択できます。本機はCore i7-3630QMです。  
グラフィックカード
インテルHDグラフィックスまたはOptimus テクノロジー対応のNVIDIA GeForce GT650Mを搭載できます。 本機は後者です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイドです。非光沢(1920x1080)と、光沢(1366x768)のどちらかを選択できます。本機は前者です。
メモリ
最大16GBまで選択可能です(スロット2つ)。本機は8GB(スロットを1つ使用)です。
ハードディスク/SSD
単体HDD、またはHDD+mSATA SSDの構成を選択可能です。単体SSDは選択不可です。本機は500GB HDD + 32GB mSATA SSDです。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチやブルーレイディスクドライブなどを選択可能です。本機はDVDスーパーマルチドライブを搭載しています。
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約6.5~7時間です。
 
テレビチューナー
内蔵のテレビチューナーは搭載していません。
 

特徴1 - 非光沢フルHD液晶を選択可能

ENVY dv6-7300は、非光沢のフルHD(1920x1080)液晶、または光沢のHD(1366x768)のどちらかを選択することが可能です。

フルHD液晶であれば、作業領域が広くなり複数ウィンドを開くときに便利です。また撮影した動画をそのままの解像度で視聴できます。ブルーレイディスクドライブを選択すれば、ブルーレイの映画を高精細な画面で視聴することが可能です。

非光沢の液晶であるため、テキスト文字が見やすいです。またゲームプレイ中に自分の顔が映り込むこともありません。

ただし、文字の大きさはやや小さくなります。テキスト文字が大きいほうが良い方はHD(1366x768)の液晶のほうが良いでしょう。

液晶についての特性は後述します。


フルHD液晶(1920x1080)とHD液晶(1366x768)の比較

なお、フルHD液晶の場合、デフォルトでは文字サイズが125%に拡大されています。100%にする設定はこちらをご覧ください。

特徴2 - 最高クラスのCPUを搭載可能

dv6-7300は、エクストリームエディションを除けば、ノートパソコン最高クラスの性能のプロセッサーを選択可能です。2013年4月18日現在だと、最も性能の良いCPUで、Core i7-3840QMのCPUを選択可能です。

 

他には下のようなCPUを選択することができます。各CPUのベンチマークスコアも掲載しておきますので、CPUを選択するときの参考にしてください。複数スレッドで処理できてCPU負荷の高い作業(動画のエンコードなど)をするときは、4コアのCPUを選択すると良いでしょう。

2013/4/18時点で選択可能なCPU
仕様 Core i3-
3130M
Core i5-
3230M
Core i7-
3630QM
Core i7-
3740QM
Core i7-
3840QM
コア数 2 2 4 4 4
スレッド数 4 4 8 8 8
PassMark CPU スコア 4031 7752 8512 9007
※ PassMark CPU スコアはPassMark様のサイトから一部引用しています。尚、スコアは日々更新されています

特徴3 - ミドルクラスのGPUでゲームも可能

本製品はミドルクラスのグラフィックス「GeForce GT650M」を選択可能です。

シムシティやトゥームレイダーなど計5タイトルについて、実際にプレイしたときの感想やFPS計測結果などを、下記の別ページに掲載します。

 

その他、ゲームベンチマークは次の通りです。1920x1080の解像度でプレイするのは難しい場合が多いですが、1280x720の解像度であれば多くのゲームがプレイ可能です。

ゲームベンチマーク
製品名 HP ENVY dv6-7300
基本スペック Core i7-3630QM
GeForce GT650M
重めの
ゲーム
ロストプラネット 2(テストB) 1920x1080 RANK C(24.7fps)
1280x720 RANK B(36.4fps)
ファイナルファンタジー XIV 1920x1080 1843(重い)
1280x720 3254(やや快適)
中程度の
重さの
ゲーム
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア(標準品質) 1920x1080 4300(快適)
1280x720 7544(非常に快適)
ファンタシースターオンライン2 1920x1080 1645(重い) ※1
1280x720 1664(重い) ※1
バイオハザード6 1920x1080 RANK C(2654)
1280x720 RANK A(4599)
バイオハザード5(テストB) 1920x1080 RANK A(63.1fps)
1280x720 RANK S(100.9fps)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 1920x1080 3968
1280x720 7596
軽めの
ゲーム
デビルメイクライ4 1920x1080 RANK S
1280x720 RANK S
リアル彼女(ハイクオリティ) 1280x720 RANK S(35 REAL)
※GT650Mにしては低い数値が出ています。通常、GT650Mであればもっと高いスコアが出ます

特徴4 - 安価(4万円台)な構成も可能

高い性能のCPU、グラフィックスなどを選択可能ですが、dv6-7300は低スペックな構成にすることも可能です。最小構成の場合、4万円台という安さになります。このようにパーツの選択肢が広いことも、本製品の特徴でしょう。

2013/4/18時点で選択可能なCPU
仕様 dv6-7300の最小構成
液晶 光沢(1366x768)
CPU Core i3-3130M
メモリ 4GB
グラフィックス インテル HD グラフィックス
ハードディスク 500GB
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
価格 49,140円(送料、税込)
※2013年4月18日時点の価格です。価格は変動します。
特に円安の影響で外資メーカー製PCの価格は上がる可能性があります

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

今回は、非光沢のフルHD液晶を搭載していますので、この液晶についてチェックをします。なお、光沢のHD液晶については、まだ同じ液晶が搭載されているか分かりませんが旧型番の記事の「dv6-7000のレビュー」をご覧ください。

フルHD液晶ですが、視野角や画素の形から判断するとIPS液晶です。非常に見やすい液晶でした。ただ、メーカーのHPに特に明記されていないため、もしかすると異なる液晶が搭載される可能性も否定できません。

 

まずは視野角のチェックです。視野角はかなり広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色がやや上げ調整であるため、実際の画面はやや暖色系です。ただし、補正幅は少ないです。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートパソコンとしては標準的な広さだと思います。


 

画素は、開口率が高く、ドットピッチも狭く、ザラつきを感じません。非光沢ですが、ギラつきもないです。非常に見やすい液晶です。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

普通の打ちやすさです。

キーピッチは縦:19mm、横:19mm、キーストロークは約1.8mmです。キートップがフラットであるためフィット感が足りませんが、滑りにくい素材であるため打ちにくくはないです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

タッチパッド&クリックボタンも、普通の使いやすさです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

クアッドコアCPU、GeForce GT650M、最大16GBのメモリを選択できるため、処理性能は高いです。ストレージはHDD+キャッシュ用SSDを選択できるものの単体SSDは選択できません。できれば単体SSDも選択できるようにして欲しかったです。ただし、昔の型番では単体SSDを選択できました。今後、dv6-7400などが発売されたときには単体SSDを選択できるようになるかもしれません。

Core i7-3630QM、8GBメモリ、GeForce GT650M、HDD+キャッシュ用SSD構成でのベンチマーク結果は次の通りです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

PCMARK7 v1.0.4

3DMark11(1.0.4)- Performance

3DMark


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。

x264、クイック・シンク・ビデオ、CUDAの3つ方法でのエンコードを試しました。

いずれも短いエンコード時間です。エンコードを含む動画編集をするならおすすめのノートパソコンです。

なお、x264が一番遅いですが、画質面ではx264が最も良いです。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  エンコード時間
x264(主にCore i7-3630QMを使用)でエンコード 15分27秒
クイック・シンク・ビデオ(主にIntel HD Graphics 4000を使用)でエンコード 11分02秒
CUDA(主にGeForce GT650Mを使用)でエンコード 10分06秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

PC起動・シャットダウン時間のチェック

PCの起動・シャットダウン時間を下記に掲載します。なお、本機は、500GB HDD + 32GB mSATA SSD(キャッシュ用)という構成です。

PC起動時間など
テスト内容 時間
PC起動時間 約15秒
PCシャットダウン時間 約13秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

 

HDDを高速化するソフトは、インテルスマートレスポンステクノロジーを使用していました。モードは拡張モードです。下記ソフトから最速モードへも変更できると思います。

 

ストレージのCrystal DiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。拡張モードであるため、読み込みはmSATA SSDの速度とほぼ同じ数値になり、書き込みはハードディスクの速度とほぼ同じ数値になります。

一般的なノート用ハードディスクと比較して、読み込みのみ高速化されているのが分かると思います。


ストレージのベンチマーク結果

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

スロットは本体の手前側にあります。斜めにカッティングされた部分にスロットがあるため、やや抜き差しし辛いです。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。高速なリーダー/ライターです。


 

 

 


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