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HP Pavilion Slimline s5-1550jp/CT の実機レビュー

更新日:2013年3月20日
s5-1350jpからs5-1550jpへ記事を更新しました。

バランスの良いスリムタワー

s5-1550jp/CTは、横幅がわずか10cmのスリムタワー型デスクトップPCです。IvyBridgeのCore i7-3770を選択可能でCPUの処理性能は非常に高いです。

また、スリムタワーとしては珍しく、地上・BS・110度CS対応のダブルチューナーを搭載することも可能です。

ハイエンドなグラフィックスは搭載できませんが、ローエンドなグラフィックスならば搭載することも可能です。スリムケースにPCI Express カードを装着しても、給気ファンがPCI Express スロットの近くにあるため放熱面も安心です。

メーカーHPはこちら:s5-1550jp/CT

※レビュー機は代理店からの貸出機です

目次

s5-1550jp/CT の基本スペック

本機の基本スペックを紹介します。※2013年3月19日現在の情報です。BTOパソコンという特性上、時期が経つと選択できるパーツは異なります。

CPU
標準電圧版のIvy Bridgeが選択可能です。本機は、Core i7-3770です。
マザーボード
型番は不明。
チップセットはH61です。
グラフィックカード
ローエンドのdGPUを選択可能です。本機は、インテル HD グラフィックス 4000です。
メモリ
容量は選択できます。本機は8GB(デュアルチャネル)です。
ハードディスク/SSD
容量は選択できます。本機は1TBです。なお、SSDを選択することは出来ません
光学ドライブ
DVDからブルーレイディスクまで選択可能です。本機はDVDスーパーマルチドライブです。
電源
270W(PFC搭載)電源です。
 
テレビチューナー
地上・BS・110度CS対応ダブルチューナーを選択可能です。
拡張性
PCI Express x16が1ポート、PCI Express x1が3ポート、PCI Express Mini Cardが1ポートあります。空きポートは、グラフィックス、テレビチューナーなどの選択の有無によって変わります。

特徴1 - 省スペース


省スペースさが特徴(A4雑誌と比較)

本機は、幅が約10cmのスリムケースを採用しています。高さも比較的低く、31.2cmとなっています。

床設置面積が小さいため、机の上にも設置しやすいです。

液晶ディスプレイも含めて、床設置面積がもっと小さいパソコンとしては、液晶一体型のボードPCもありますが、ボードPCは、デスクトップ用パーツよりも性能の劣るノート用パーツを使用している点と、好きな液晶ディスプレイを選べない点が欠点です。

s5-1550jp/CTは、性能の良いデスクトップ用のパーツを搭載でき、液晶ディスプレイも好きなものを選べます。

特徴2 - ロープロファイル PCI Express スロットを4つ搭載


PCI Express スロットは4つ

旧モデルのs5000シリーズは、PCI Express スロットが2つしかありませんでした(Mini Card除く)。例えば2スロットを占有するグラフィックカードを搭載すると、他には何も挿せなくなっていました。

一方、現行モデルのs5シリーズは、4スロット搭載できるので、先ほどの例の場合でも、グラフィックカードの他にテレビチューナーカードや、インターフェース増設カードなどを搭載することが可能です。

なお、搭載スロットの詳細は、ロープロファイルのPCI Express x16が1スロット、PCI Express x1が3スロットです。

 

特徴3 - 安心の東京生産


東京生産

HPの一部のパソコンは、東京(昭島)で生産されています。s5シリーズも東京で生産されているパソコンの1つです。日本人が組み立てており、または海外からの搬送による故障がないため、製品の品質は高いです。

ショップ系PCと違い、パーツの動作確認がきちんと取られているため安心感もあります。

 

特徴4 - 3波ダブルテレビチューナー選択可能

本機は、スリムタワー型デスクトップPCとしては珍しく、テレビチューナーを搭載しています。

しかも、地上・BS・110度CSの3波に対応したダブルチューナーです。評判の高いピクセラ製のチューナーのOEMです。長時間録画機能も最大15倍となっています。

2年位前に同じテレビチューナーを操作したときは、タイムシフトやキーワード録画、ダイジェスト再生、DTCP-IPなどに対応していませんでしたが、現在はこれらに対応しています。また、全画面でしか表示されなかった画面もウィンドウ表示できるようになったり、番組表を開いたときに、自分で設定した「お好み」の番組表が最初に表示できるようになったりと、操作性での改善もあります。

テレビチューナーの詳細は、「StationTV X のレビュー」をご覧ください。

今後は、iPhoneやiPadでのライブ視聴が出来る様になればいいなと期待します。


テレビ視聴ソフト「StationTV X」の画面

パフォーマンスのチェック

最大Core i7-3770のプロセッサーを搭載でき、CPU性能は良いです。ただし、ディスクはSSDを選択できず、ハードディスクしか選択できません。自分で換装しても良いですが、隠れた場所にディスクがあるので自分での換装はやや面倒です。

Core i7-3770(インテル HD グラフィックス 4000)、メモリ8GB、ハードディスクを搭載した本機のベンチマーク結果は次の通りです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

PCMARK7(1.4.0)

3DMark


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

動画のエンコード時間のチェックです。

TMPGEnc Video Mastering Works 5を用い、デジタルビデオカメラで撮影したフルHD動画を、MPEG-4 AVC(1280x720)へエンコードしました。

x264によるエンコード時間の実測結果は12分28秒で、クイック・シンクビデオ(QSV)によるエンコード時間は7分03秒でした。

かなり速いエンコード時間です。

本機はスリムケースであるため、高性能なグラフィックスは搭載できませんが、CPUとメモリは高性能なパーツを選択可能です。主にCPUパワーを使う動画編集やエンコードも快適に作業することができます。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 12分28秒
クイック・シンク・ビデオ(QSV)でエンコード 7分03秒

カードリーダー/ライターのチェック


SDカード挿入後の外観

カードリーダー/ライターの対応カードおよび速度のチェックです。

カードスロットは、前面に挿入します(右図参照)。

CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は、下図の通りで、速いカードリーダー/ライターではありません。UHS-Iに対応していないと思われます。



 

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