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HP ENVY dv7-7300 の実機レビュー

更新日:2013年6月1日

17.3型ハイスペックPC

HP ENVY dv7-7300は、17.3型非光沢フルHD液晶を搭載し、最上級クラスCPUのCore i7、そしてGeForce GT 650Mといった構成が可能なハイスペックノートPCです。

今回、フルHD液晶を搭載していますが、ノートの割には色域が広めで、非光沢の割にはギラつきも感じず、見やすい液晶だと思います(ただしIPS液晶ではありません)。

GeForce GT 650MはミドルクラスのGPUですが、多くのゲームが可能であり、コストパフォーマンスの高い人気のGPUです。

メーカーサイトHPダイレクトプラス

※レビュー機は代理店からの貸出機です

目次

dv7-7300 の基本スペック

本機の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2013年6月1日時点の情報です。製品の特性上、選択できるパーツは変更される場合があります。特にHPのパソコンは多いため、詳細はメーカーサイトでご確認ください。

CPU
4コアのCore i7を選択可能です。本機はCore i7-3840QMです。  
グラフィックカード
GeForce GT 635MまたはGT 650Mです。本機は、GT 650Mです。
液晶ディスプレイ
17.3型ワイド液晶です。HD+の光沢液晶か、フルHDの非光沢液晶を選択できます。本機はフルHDの非光沢液晶です。
メモリ
選択式です。本機は16GB(デュアルチャネル)のメモリを搭載しています。

ハードディスク/SSD
単体HDD、単体HDDx2HDD+mSATA SSDの構成を選択可能です。単体SSDは選択不可です。本機は750GB HDD x2です。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチやブルーレイディスクドライブなどを選択可能です。本機は後者を搭載しています。
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約7時間です。
 
テレビチューナー
テレビチューナーは非搭載です。
 

特徴1 - 17.3型、非光沢フルHD液晶搭載

dv7-7300は17.3型の大画面にフルHD液晶を選択することが可能です。しかも非光沢液晶となっており映り込みも少ないです。作業がしやすいですし、ゲーム中に自分の顔が映り込んだりもしません。

非光沢ですがギラつきも感じず、ノートパソコンにしては、比較的見やすい液晶だと思います。


映り込みが少なく、ギラつきもなく見やすい

特徴2 - 高いスペック

dv7-7300は、メーカー製PCとしては珍しく、高いスペックのノートパソコンです。CPUにはCore i7の中でも最上級クラスのCore i7-3840QMを、メモリは最大16GBを選択可能です。グラフィックスもGeForce GT 650Mを選択でき、多くのゲームのプレイも可能です。ストレージは単体SSD+単体HDDという構成は出来なくなりましたが、単体HDD x2またはHDD+キャッシュ用SSD(ISRT対応)という構成なら可能です。

dv7-7300の仕様
  仕様
CPU(最大) Core i7-3840QM
メモリ(最大) 16GB
グラフィックス(最大) GeForce GT 650M
ストレージ(最大) 750GB HDD x2

ミドルスペックGPUでゲームもOK

GeForce GT 650Mを搭載した本機でのゲームベンチマークは次の表の通りです。

dv7-7300は、GeForce GT 650MとGeForce GT 635Mのどちらかを選択できます。価格差は約5,000円ですが、性能差は1.5倍近くあるため、個人的にはGeForce GT 650Mをおすすめします。ただし、GeForce GT 650MにするにはCPUもCore i7にする必要があります。

ゲームベンチマーク
製品名 HP ENVY dv7-7300
基本スペック Core i7-3630QM
GeForce GT650M
重めの
ゲーム
ロストプラネット 2(テストB) 1920x1080 RANK C(25.0fps)
1280x720 RANK B(37.4fps)
ファイナルファンタジー XIV 1920x1080 1863(重い)
1280x720 3450(やや快適)
中程度の
重さの
ゲーム
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア(標準品質) 1920x1080 5183(とても快適)
1280x720 8842(非常に快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 1920x1080 4306(標準)
1280x720 10149(快適)
バイオハザード6 1920x1080 RANK C(2683)
1280x720 RANK A(4628)
バイオハザード5(テストB) 1920x1080 RANK A(63.9fps)
1280x720 RANK S(106.5fps)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 1920x1080 4008
1280x720 7611
軽めの
ゲーム
デビルメイクライ4 1920x1080 RANK S
1280x720 RANK S
リアル彼女(ハイクオリティ) 1280x720 RANK S(37 REAL)

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

今回、フルHDの液晶を搭載していますが、ノートPCとしては見やすい液晶だと思います。

なお、搭載されていたパネルは、LG製LP173WF1-TLB5でした。

おそらくTNパネルだとは思うのですが、一般的なノートPCのTNパネルよりも視野角がやや良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや青色が低めに調整されています。そのため、実際の画面はやや寒色系となっています。

※同じメーカーのパネルが搭載されるとは限りませんのでご了承ください



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V様のページをご確認ください

 

色域のチェックです。ノートPCとしてはやや広めの色域です。かと言って広すぎもせず、Web閲覧などの一般的な作業にはちょうど良い色域だと思います。


 

画素の拡大図です。

1つ1つの画素はシンプルな形をしています。ノングレア処理面を見ても凹凸はそれほどなく、比較的滑らかです。実際の画面を確認しても、ギラツキはほとんど感じません。見やすいです。


キーボードとタッチパッドのチェック

キーボードのチェックです。

キーピッチは19x19mm、キーストロークは1.8mmと十分な数値です。キーもそれほど滑りません。キートップがもう少しお椀型に湾曲していれば良かったな思いますが、普通に打てるキーボードだと思います。


キーボード全体図


キーボード拡大図

 

タッチパッドの操作感は普通です。クリックボタンは軽くなり(押す力がそれほど必要なくなった)、クリック音も低減されました。


タッチパッドとクリックボタン

 

本機のファンクションキーはマルチメディア仕様になっており、使い方が普通のPCとは違います。F6~F11などは動画の再生、巻き戻し、早送りなどに割り当てられています。従来の役割を実行したければ、「Fn」を押しながらファンクションキーを押す必要があります。

BIOSで、従来通りのファンクションキーの割り当てへ変更することも可能です。再起動時にShiftを押しながら再起動し、「トラブルシューティング」>「詳細オプション」>「UEFIファームウェアの設定」を選択します。再起動後、システムメニュー画面が表示されるため「F10」を押してBIOSを起動し、「System Configuration」>「Action Keys Mode」を"Disabled"へ変更します。


ファンクションキー

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

クアッドコアCPU、GeForce GT650M、最大16GBのメモリを選択できるため、処理性能は高いです。ストレージはHDD+キャッシュ用SSDを選択できるものの単体SSDは選択できません。できれば単体SSDも選択できるようにして欲しかったです。ただし、昔の型番では単体SSDを選択できました。今後のdv7の後継機が発売されたときには単体SSDを選択できるようになるかもしれません。

Core i7-3840QM、16GBメモリ、GeForce GT650M、HDDx2構成でのベンチマーク結果は次の通りです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

TMPGEnc Video Mastering Works 5 で、エンコードしたときの時間の計測結果です。

本機に搭載されていたCPUはCore i7-3840QMですが、さすがノート用CPU最上クラスの性能だけあって、非常にエンコードが速いです。

別機種(dv6-7300)ではありますが、Core i7-3630QMと比較しても差が出ています。

ただし、Core i7-3840QMとCore i7-3630QMの価格差は3万円以上あるため、コストパフォーマンスで言えば、Core i7-3630QMのほうが良いと思います。


TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 dv7-7300
Core i7-3840QM
GeForce GT650M
dv6-7300
Core i7-3630QM
GeForce GT650M
x264でエンコード 14分11秒 15分27秒
GPGPU(CUDA)でエンコード 7分40秒 10分06秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の図の通りです。高速なカードリーダー/ライターであると思います。


 

 

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