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HP Folio13-1000 の実機レビュー

更新日:2012年4月18日

バッテリ駆動時間が長め

Folio13-1000は、他のウルトラブックよりもバッテリ駆動時間がやや長めの13.3型モバイルノートパソコンです。

動画再生時のバッテリ駆動時間を計測したところ、5時間50分と今まで使用したウルトラブックの中では最も長い駆動時間でした。外出先で使用する方には心強いです。

ウルトラブックにしては、入出力ポートも豊富で、キーストロークも十分です。派手なデザインではありませんが、仕事はしやすい製品だと思います。

クリックボタンがやや押しづらく感じるので、外出先でもマウスを使用する方に向いていると思います。

価格はCore i5の場合でも約79,800円という安さで、最短5営業日という短納期も魅力です。Core i3搭載の59,850円で購入できるモデルもあります。なお、本製品は、メーカー直販店の「HPダイレクトプラス」でのみ購入可能です。

メーカーサイトHP ダイレクトプラス

目次

Folio13-1000 の基本スペック

本機の基本スペックを紹介します。※2012年2月18日現在の情報です。

CPU
Core i5-2467M(超低電圧版CPU)です。
 
グラフィックカード
CPU内蔵(インテルHDグラフィックス 3000)です。
液晶ディスプレイ
13.3型ワイド(1366x768)の光沢液晶ディスプレイです。
メモリ
4GBのメモリを搭載しています。
 
ハードディスク
HDDは非搭載です。
 
SSD
128GBのSSDを搭載しています。
 
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。  

バッテリ駆動時間
バッテリ駆動時間は、メーカー公表値で約9時間です。実測値は後述します。

特徴1 - 長めのバッテリ駆動時間


動画再生のバッテリ駆動時間は5時間50分

Folio13-1000はバッテリ駆動時間が長めです。

HDDに保存したDVD画質相当の動画を再生させて、バッテリ駆動時間を計測したところ、5時間50分の駆動時間でした。

今まで使用してみたウルトラブックの中では、最も長いバッテリ駆動時間です。

特徴2 - 極薄ボディ


ゴム足を含めた高さの実測は約20mm

ウルトラブックのFolio13-1000 は、本体が非常に薄く、またどの部分もほぼ一緒の高さになっています。

このように高さが均一だと、書類などを重ねやすく、また書類と一緒に持ち運びやすいです。

特徴3 - SSD搭載で高速起動

Folio13-1000は、SSDを内蔵し、PCの起動や停止などが非常に高速です。

実測した結果は次の通りです。PCの起動は20秒もかかりませんでした。

なお、PCに色々ソフトをインストールしたりすると、起動時間は遅くなります。その点はご了承下さい。

PC起動時間など
テスト内容 時間
通常停止/起動 PC停止時間 約11秒
PC起動時間 約18秒
スリープ移行/復帰 スリープへの移行時間 約5.5秒
スリープからの復帰時間 約1.5秒
PC起動時間は、電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまでの時間

SSDのベンチマーク

本製品に搭載されているSSDのCrystal DiskMarkのベンチマーク結果を掲載します。参考までに、一般的なHDDのベンチマーク結果も掲載します。SSDとしては非常に高速ではありませんが、遅くもありません。一般的なSSDの速度だと思います。

なお、搭載されているSSDはSAMSUNG製のMZMPA128HMFU-000という型番でした。


Folio13-1000のSSDと、一般的なノートPCのHDDのベンチマーク比較

液晶ディスプレイのチェック

Folio13-1000の液晶ディスプレイのチェックです。

搭載されていたパネルは、LG製でした。型番は不明です。

ノートPCにありがちな、やや青みの強い液晶です。ただし、多くの方は気にならないでしょう。普通に使えると思います。


正面からの画像

 

詳細を見ていきます。

TNパネルだと思うので、視野角は良くないです。ただし、一般的なノートPCの視野角も同様な場合がほとんどです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色が大きく低めに調整されています。また逆に、赤色はやや高めに調整されています。そのため実際の画面は、全体的に青味が強い画面になっています。

※同じパネルでも調整具合はやや異なります。また異なるパネルが搭載される可能性もあります



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はやや狭いですが、多くのモバイルPCも同等の色域です。


 

画素はシンプルな形状をしています。光沢液晶ということもあり、ギラツキは感じません。


キーボードとタッチパッドのチェック

キーボードのチェックです。

キーピッチは約19×19mmと広めで、キーストロークは1.7mmとウルトラブックにしては十分あります。そのためウルトラブックにしては打ちやすいかなという印象です。ただし、もう少し、キートップに凹みがあれば良かったです。また、"たわみ"がややあります。


キーボード全体図


キーの拡大図

 

タッチパッドについて、指の動かしやすさは良好です。キーを打っているときにマウスポインタが誤動作することもほとんどありません。

ただし、クリックボタンが押しづらいです。タッチパッドと一体型となっているため、真っ直ぐ下へ押すことができず、さらに固いです。また、クリックボタンを押そうと思ったのに、マウスカーソルが動くことも、たまにあります。


タッチパッド

総合ベンチマーク

Core i5-2467Mを搭載したFolio13-1000のベンチマークの結果です。

ストレージ関連のスコアは、SSDを搭載しているだけあって良いスコアですが、それ以外はそれほど良くありません。ただし、モバイルPCとして使用するなら、十分なスペックだと思います。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)


1280x720で実行

PCMARK7 v1.0.4

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。CPUは、Core i5-2467Mを搭載しています。

x264でエンコードしたときは53分32秒、クイック・シンク・ビデオでエンコードしたときは18分12秒でした。

x264でのエンコードの結果は、最近のパソコンにしては、それほど速くはありません。クイック・シンク・ビデオを使えば、割と速いです。

※クイック・シンク・ビデオとは、CPU内蔵のグラフィックスのエンコードエンジンで、動画変換を高速に行う機能


TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 53分32秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 18分12秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

重量のチェック

重量のチェックです。

実測してみたところ、本体は1498gでした。一般的なノートPCよりは軽いですが、ウルトラブックにしてはそれほど軽くはありません。

ACアダプタの重量は354gでした。こちらもそれほど軽くはありません。ACケーブルがデスクトップで使われる太いケーブルなのが気になりました。


重量の実測結果

カードリーダー/ライターのチェック


SDカード挿入後の外観

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の左側面にあります。挿入時、カードの出っ張りがややあります。抜くときは押すと出てくるわけではなく、自分で引いて抜く必要があります。さらに、本体が薄いので、つかみづらいです。本体を床から少し浮かせてから、つまんで抜く必要があります。

対応しているカードは次の通りです。

対応カード SD(SDHC、SDXC)、MMC

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。今回、読取り最大95MB/秒のSDカードを使用しましたが、十分にその速度を引き出していると思います。


 

 

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