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HP ENVY4-1100 の実機レビュー

更新日:2012年12月15日

Windows 8 搭載のENVY4-1100でレビューしなおし、記事を修正しました。

安価でも素敵なデザイン

ENVY4-1100は、低価格な割りには、デザイン性に優れた14.0型Ultrabookです。

価格は、約7万円となっており、Ultrabookの中ではかなり安価です。安価であるからといって、安っぽいデザインではなく、アルミを採用したツートンカラーのボディとなっており、デザインは洗練されています。

本機は、外出先へ持ち運ぶPCというよりは、室内で手軽に持ち運んで使うPCです。重量が約1.77kgとモバイル用途して使うにはやや重いですが、室内で移動して使う分には軽い重量だと思います。

メーカーサイト日本HP Ultrabookページ

※レビュー機は代理店からの貸出機です

目次

ENVY4-1100 の基本スペック

本機の基本スペックをチェックします。※型番:ENVY4-1108TU スタンダードモデルのスペックです。これ以外の型番のスペックは異なる可能性があります。

CPU
Core i5-3317Uです。
 
グラフィックカード
CPU内蔵(インテルHDグラフィックス 4000)です。
液晶ディスプレイ
14.0型ワイド(1366x768)光沢液晶ディスプレイです。
メモリ
4GB(1枚挿し)のメモリを搭載しています。
 
ハードディスク
500GBのハードディスクを搭載しています。
 
SSD
キャッシュ用SSD(32GB)を搭載しています。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。
 
バッテリ駆動時間
バッテリ駆動時間は、メーカー公表値で約8時間です。実測値は後述します。

特徴1 - 極薄ボディと素敵なデザイン


ゴム足を含めた高さの実測は約22mm

ENVY4-1100は、ウルトラブックのカテゴリに属するPCであるため、非常に薄いPCです。

メーカー公表値では、ゴム足を含めずに19.8mm、ゴム足を含めて22.0mmとなっています。ゴム足を含めた高さを実測してみても、メーカー公表値どおり約22mmとなっています。

また、パームレストおよび天板の黒色と、底面から側面にかけて塗装された濃い赤色とのツートンカラーが素敵です。

パームレストおよび天板は、ヘアライン加工のアルミを採用しており高級感があります。

底面から側面にかけての濃い赤色の部分は、ラバーコーティングされており持ちやすさも考慮されています。

特徴2 - キャッシュ用SSD搭載で高速起動

本機は、ハードディスクの他に、キャッシュ用SSDを搭載し、PCの起動などを高速化しています。

PCの起動や停止などを実測した結果は次のとおりです。Windows 8 搭載モデルです。

なお、工場出荷状態のPCでテストしています。アプリケーションを追加インストール等をすると、起動時間は変わってきます。SSDを搭載したときと同等の起動時間になっています。

PC起動時間など
テスト内容 時間
PC起動時間 約12秒
PCシャットダウン時間 約11秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

CrystalDiskMarkのベンチマーク

Crystal DiskMarkのベンチマーク結果を掲載します。参考までに、一般的なHDDのベンチマーク結果も掲載します。


ENVY4-1100の500GBのHDD+キャッシュ用SSDと、一般的なノートPCのHDDのベンチマーク比較

液晶ディスプレイのチェック

ENVY4-1100の液晶ディスプレイのチェックです。

私の感想としては、「やや青みの強い画面」であると感じました。


正面からの画像

 

詳細を見ていきます。

一般的なノートパソコンと同様に、視野角はそれほど良くありません。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

ガンマ補正曲線を確認すると、青色がかなり低めに調整されています。そのため実際の画面は、青色がかなり強調されています。

※同じパネルでも調整具合はやや異なります。また異なるパネルが搭載される可能性もあります



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はやや狭いです。色鮮やかな画面ではありません。


 

画素の形状は次のようになっています。シンプルな形状で、ギラつきは感じません。


キーボードとタッチパッドのチェック

キーボードのチェックです。

ウルトラブックの割りには、悪くない打ち心地です。

キーピッチは約19×19mmと広めです。キーストロークは約1.5mmです。約1.2mmというキーストロークのウルトラブックもあるため、それと比べたら深いほうです。


キーボード全体図


キーの拡大図

 

タッチパッドとクリックボタンのチェックです。

クリックボタンはかなり硬く、強く押さないとクリックできません。

ただし、タッチパッドは使いやすいです。タッチパッドは円状に凹凸の加工がされており、指で触って動かすと、ザラザラした感触があります。最初はこのザラザラ感にびっくりしましたが、特に不快ではなかったです。この凹凸のためか、マウスポインタを思ったところへ動かしやすいです。タップも反応も良く、指で軽く触れるだけで反応します。また、指以外の部分、たとえば手のひらなどが触れても反応せず、誤動作も少ないです。


タッチパッド(スピンフィニッシュ・イメージパッド)


タッチパッドの拡大図(円状の凹凸がある)

総合ベンチマーク

Core i5-3317Uを搭載したENVY4-1100のベンチマークの結果です。

CPUは超低電圧版のCore i5ということで、それほど良くはなく普通のスコアです。その他のスコアも標準的です。

Windowsエクスペリエンスインデックスの「グラフィックス」のスコアが低めですが、たまに異常に低めな数値が出ることがあるため、あまり気にしなくても良いです。実際は「6」以上の数値はあると思います。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

PCMARK7 v1.0.4

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

TMPGEnc Video Mastering Works 5 で、AVCHDの動画を、iPhone 4で閲覧できる形式へエンコードしたときの時間を計測しました。

x264でエンコードしたときは36分39秒、クイック・シンク・ビデオでエンコードしたときは16分01秒でした。

2、3年前のCPUと比べてたら速いのですが、最近のCPUと比較すると、それほど速くはありません。

※クイック・シンク・ビデオとは、CPU内蔵のグラフィックスのエンコードエンジンで、動画変換を高速に行う機能


TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 36分39秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 16分01秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

重量のチェック

重量のチェックです。

本体のみを実際に計測したところ1760gでした。外出先へ持ち運ぶには重いと感じますが、室内で移動して使う分には軽いです。

ACアダプターの重さは394gとやや重いです。ACケーブルがデスクトップ用と同じ太いケーブルであるのが残念です。やはり、ACアダプターを持ち運ばなくて済む室内での使用に適していると思います。


重量の実測結果

バッテリ駆動時間のチェック


動画再生のバッテリ駆動時間は5時間27分

ENVY4-1100のバッテリ駆動時間のチェックです。

動画(サイズ:720x480)を再生させて、休止状態へ入るまでのバッテリ駆動時間を計測したところ、5時間27分でした。

ウルトラブックの中では、長めのバッテリ駆動時間です。

なお、Windows 7 搭載PCと、Windows 8 搭載PCとでは、バッテリ駆動時間にそれほど違いはありませんでした。

カードリーダー/ライターのチェック


SDカード挿入後の外観

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の左側面にあります。挿入時のカードの出っ張りはほとんどありません。抜き差しもしやすいです。PUSHすると出てきます。

対応しているカードは次の通りです。

対応カード SD(SDHC、SDXC)、MMC

CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の図の通りです。前モデルは遅いリーダー/ライターだったのですが、今回のモデルから高速なカードリーダー/ライターになりました。


 

 

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