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HP ENVY17-2100 の実機レビュー

更新日:2011年08月15日



ENVY17-2100 の概要

超ハイスペックノート

HP ENVY17-2100は、高性能CPU&GPU及び、17.3型フルHD液晶、SSD+HDDを搭載可能なハイスペックノートPCです。

CPUは4コアのCore i7-2820QM、グラフィックスにはRadeon HD 6850Mといった高性能なパーツを搭載可能です。

注意点は、英語配列キーボードとなっている点です。日本語配列キーボードしか使ったことのない人は冒険せず、日本語配列キーボードのHPのdv7-6100のほうが良いと思います。dv7-6100は、2011年夏モデルからフルHD液晶を搭載可能になったため、ENVY17-2100に近い構成を組むことが可能です。

本レビューでは、一部でCore i7-2820QMを搭載したENVY17-2000の情報が含まれています。これはCore i7-2820QMの性能を紹介したいためです。ENVY17-2100とENVY-2000とは、HDDとSSDの容量をUPさせたこと以外はほぼ変わりないため、ENVY17-2100の参考になるはずです。

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目次

ENVY17-2100 の基本スペック

本機の基本スペックを紹介します。※2011年8月14日現在の情報です。BTOパソコンという特性上、時期が経つと選択できるパーツは異なります。

CPU
第2世代インテルCPUのCore i5から4コアのCore i7まで選択可能です。本機は、Core i7-2630QMです。
グラフィックカード
グラフィックスは、Radeon HD 6850Mとなります。
液晶ディスプレイ
17.3型の光沢液晶ディスプレイです。解像度は1600x900または1920x1080から選べます。本機は1920x1080(フルHD)です。中身はLG製LP173WF1-TLB2でした。
メモリ
PC3-10600のメモリを搭載可能です。容量は選べます。本機の容量は4GBです。
ハードディスク
容量は選べます。本機は7200rpmの640GBです。
SSD
本機はハードディスクと共にSSDを搭載することも可能です。本機は搭載していません。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイドROMライブを選択可能です。本機はブルーレイROMドライブを搭載しています。
 
※中身は、別のパーツが搭載される可能性もあります

特徴 - ハイスペック仕様

ENVY17-2100の特徴は、デスクトップ並のハイスペックな構成にカスタマイズできる点です。

CPUは、(エクストリームエディションは除く)ノート向け第2世代インテル Core i7の中で最も性能の高いCore i7-2820QMを選択することが可能です。

グラフィックスは、多くのゲームをプレイできるRadeon HD 6850Mを搭載しています。

液晶ディスプレイは、デスクトップが広く使え、動画も綺麗なフルHD液晶を選択可能です。また解像度が高いので左右に2画面表示させて作業を快適に行うこともできます。

記憶装置には、SSD 300GB+HDD 750GBの構成が可能です。OSやアプリの起動が速く、データの保存容量もたくさんあります。

ネットやオフィス作業はもちろん、映画鑑賞、ゲーム、動画編集と多くの用途に使用できます。


ゲームもこなせるハイスペック構成

液晶ディスプレイのチェック

本機は、フルHDの17.3型液晶ディスプレイです。パネルはLG製LP173WF1-TLB2でした。

他のノートPCと比べると、見やすい方だと思います。


正面から見た画像

 

TNパネルであるため、視野角は良くありません。ただし、ほとんどのノートPCはTNパネルですので、さほど気にしなくても大丈夫です。


視野角はノートPCとして普通(良くはないです)。

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青が低めに調整され、赤が高めに調査されています(下図)。そのため実際の画面はかなり寒色系になっています。このような寒色系の画面の場合、動画は綺麗に見えますが、テキスト文字などを読むときに、背景の白色が青っぽくなり、やや目が疲れやすくなります。

※同じパネルが搭載されるとは限りませんし、パネルによって調整は異なります。


ガンマ補正曲線
※ i1 BASIC PROで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V様のページをご確認ください

 

色域は、ノートPCにしては広めです。sRGBの多くの領域をカバーしています。ただし、adobeRGBと比較すると狭いです。


ガモット図(a*b*平面)
左図はsRGBとの比較で、右図はadobe RGBとの比較
※ i1 BASIC PROでICCプロファイルを作成後、ICCViewでグラフを作成

 

画素の拡大図は、ピントが合わず断念しました。ベゼルと液晶の境目がなるなるようなガラス(インフィニティガラス)が貼られていたためです。

また、デフォルトでは、OSやIEの文字が125%になっており違和感があるかも知れません。個人的には100%に戻すと良いと思います(ただし文字が小さくなるので、見にくかったら元に戻しましょう)。OSの文字は、「コントロールパネル」 > 「デスクトップのカスタマイズ」 > 「テキストやその他の項目の大きさの変更」から変更可能です。IEの文字は、「ページ」 > 「拡大」 > 「100%」にします。

キーボードとタッチパッドのチェック

ENVY17-2100のキーボードは、テンキー付のアイソレーションタイプです。キーピッチは19x19mmと十分です。ただし、キートップはフラットで指のフィット感が足りません。

注意点は、英語配列キーボードとなっている点です。そのうち、日本語配列キーボードも選択できるようになるかもしれませんが、2011年8月14日現在は英語配列キーボードのみとなっています。

英語配列キーボードだと、「@」、「+」などの特殊文字の配置が異なる点や、漢字入力に切り替えるときに「Alt」+「`」を押さなくてはならない点、キーにかな文字が印字されてない点、Enterキーが小さい点など、日本語配列キーボードに慣れている人はかなり違和感があると思います。この点は注意しましょう。

また、キーの裏にはバックライトを搭載しており、文字を光らせることができます。ホームノートでこれを使う機会をあまり想定できませんが、デザインとしてなら良いと思います。


キーボード英語配列のみ


キートップはフラットで、指のフィット感が足りない


バックライトでキーを輝かせることができます

 

タッチパッドとクリックボタンは一体型です。タッチパッドの操作感は普通ですが、クリックボタンが堅く、長時間使っていると疲れます。マウスを使ったほうがいいです。


タッチパッドとクリックボタンは一体型

総合ベンチマーク

Core i7-2630QM、Radeon HD 6850Mを搭載した本機でのベンチマークスコアの結果を掲載します。

各ベンチマークスコアは非常に良いです。もし、SSD+HDDの構成を選択すれば、Windows エクスペリエンス インデックスのプライマリハードディスクのスコアも7点台になり、すべてのスコアが7点台という驚異的な数値になります。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)


解像度:1280x768で実施

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

動画エンコードのテストは、Core i7-2820QMを搭載したENVY17-2000での結果を掲載します。ENVY17-2100でCore i7-2820QMを搭載したときも、ほぼ同じ結果になるはずです。

測定では、CPUによるx264のエンコードと、クイック・シンク・ビデオでのエンコード時間を計測しました。尚、クイック・シンク・ビデオを使うには、デスクトップを右クリックし、「切り替え可能なグラフィックスを設定する」から、「省電力GPU」を選択し、Radeon HD 6850MからインテルHDグラフィックスに切り替える必要があります。

テストの結果は、x264でエンコードしたときが20分48秒、クイック・シンク・ビデオでエンコードしたときが8分29秒でした。

さすが、Core i7-2820QMを搭載しているだけあって、エンコード時間は非常に速いです。


TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 20分48秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 8分29秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ゲームベンチマーク

ロストプラネット2

ゲームのベンチマークの結果もENVY17-2000での結果を掲載します。ENVY17-2100も同じグラフィックスを搭載しているため、結果はほぼ同等となるはずです。

ファイナルファンタジー XIVのベンチでも、1280*720の解像度であれば、「やや快適」の評価です。その他、多くのベンチマーク結果において、ノートPCにしては高いスコアを出しています。ただ、バイオハザード5のベンチマーク結果が思ったよりも伸びませんでした。また、他のベンチマーク実行時も、極端にFPSの値が下がる時があります。個体差による症状かもしれません。原因は不明です。

ゲームベンチマーク
製品名 HP ENVY17-2000
基本スペック Core i7-2820QM、Radeon HD 6850M
重めの
ゲーム
ロストプラネット 2(テストB) 1920*1080 RANK D(FPS:14.5)
1280*720 RANK C(FPS:19.7)
ファイナルファンタジー XIV 1920*1080 1761(重い)
1280*720 3002(やや快適)
中程度の
ゲーム
バイオハザード5(テストB) 1920*1080 RANK B(FPS:41.3)
1280*720 RANK B(FPS:48.5)
モンスターハンターフロンティア第二弾(絆) 1920*1080 3666
1280*720 6469
軽めの
ゲーム
THE LAST REMNANT 1920*1080 FPS:47.94
1280*720 FPS:93.46
デビルメイクライ4 1920*1080 RANK A
1280*720 RANK S

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