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富士通 LIFEBOOK SHシリーズ WS1/W(SH90/W)の実機レビュー

更新日:2015年12月2日
後継機種のレビュー記事はこちら
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LIFEBOOK WS1/B1の実機レビュー

着脱式の光学ドライブを搭載

LIFEBOOK SHシリーズ WS1/W(SH90/W)は、最近では珍しい光学ドライブを搭載した13.3型モバイルノートパソコンです。

光学ドライブは着脱式となっており、必要ない方は、取り外してカバーをしたり、増設用バッテリーや増設用ハードディスクを装着したりすることが出来ます。

CPUは最新の第6世代インテルCPU「Skylake」となっています。

液晶は、フルHDノングレアなど、3種類から選択可能です。

バッテリーは4セルバッテリーと6セルバッテリーが用意されており、6セルバッテリーを搭載すれば、通常のモバイルノートパソコンより長くバッテリー駆動します。

直販サイト: 富士通WEBMART(LIFEBOOK SH)

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※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

LIFEBOOK SHシリーズ WS1/W(SH90/W)の基本スペック

2015年冬/カスタムメイドモデル「WS1/W」のスペックです。カタログモデル「SH90/W」とは外観は同じですが、スペックがやや異なります。特徴的な部分は赤字にしています。

 ※ カスタムメイドモデル「WS1/W」・・Web直販サイト「富士通WEB MART」専用のモデル。カスタマイズが可能。
 ※ カタログモデル「SH90/W」・・主に家電量販店で販売されているモデル。パーツのカスタマイズは不可。

CPU
Uシリーズの第6世代インテルCore i プロセッサーです。
グラフィックカード
インテル HD グラフィックス 520(CPU内蔵)です。
液晶ディスプレイ
13.3型ワイド。フルHD ノングレアWQHD ノングレアWQHD タッチ液晶から選べます。
メモリ
4GB~12GBを選択可能です。デュアルチャネル対応です。
ハードディスク
HDDまたはSSDを選択可能です。
 
光学ドライブ
着脱可能なDVDスーパーマルチドライブまたはブルーレイドライブです。
バッテリー駆動時間
4セルまたは6セルのバッテリーを選択できます。増設用バッテリーパックも同時搭載可能です。駆動時間は構成によります。後述します。
その他
薄さ11~19.8mm(突起部含まず)、重量は構成にもよりますが最軽量時で約1.20kgです。

 

本記事では、次の構成でレビューしています。

  • フルHDノングレア液晶、Core i5-6200U、12GBメモリ、256GB SSD、4セル/6セルバッテリー

特徴1 - 光学ドライブ搭載のモバイルノートPC

最近のモバイルノートパソコンは、光学ドライブ(DVDスーパーマルチドライブなど)を搭載していない製品がほとんどですが、LIFEBOOK SHシリーズ WS1/Wは、光学ドライブを内蔵しています。モバイル専用機として使用するなら光学ドライブは必要ないかもしれませんが、メイン機としても使用する場合、光学ドライブも搭載していたほうが便利です。


光学ドライブを搭載

特徴2 - モバイル・マルチベイ構造

LIFEBOOK SHシリーズ WS1/Wは、光学ドライブを搭載していると記載しましたが、この光学ドライブは着脱式となっており、他のユニットを代わりに装着できるマルチベイ構造になっています。光学ドライブを必要としない方、もしくは光学ドライブを使わない日は、別のユニットを搭載することで、軽量化したりバッテリー駆動時間を延ばしたりすることが可能です。

光学ドライブを含め、次のようなユニットを装着することが可能です。なお、以前はモバイルプロジェクターユニットを搭載することが出来ましたが、現在は販売していません。

LIFEBOOK SHシリーズ のベイに装着できるユニット
※上の画像は、旧モデルのWS2/Jの画像です。WS1/Wは多少形状が異なります。

特徴3 - 選べるバッテリー&長い駆動時間

通常のモバイルノートパソコンは、50Wh未満のバッテリーを搭載していることが多いですが、本製品は77Whの大容量の6セルバッテリーを選択することが可能です。また、「富士通WEB MART」のカスタムメイドモデルのみ、軽量な51Whの4セルバッテリーを選択することも可能です。

メーカー仕様値

バッテリー駆動時間は、バッテリー容量だけでなく、CPU性能、液晶解像度、ストレージの種類によっても変わってきます。下表は各構成でのメーカー仕様値です。なお、今回はストレージにSSDを搭載したときの駆動時間を記載しています。HDDよりSSDにしたほうが駆動時間は長くなります。

バッテリー駆動時間(メーカー仕様値、一部抜粋)
  Core i5 Core i7
フルHD WQHD フルHD WQHD
4セルバッテリー(51Wh) 約10.8時間 約9.5時間 [ メーカー測定中 ] 約9.3時間
6セルバッテリー(77Wh) 約15.8時間 約14.8時間 [ メーカー測定中 ] 約13.5時間
※ SSD選択、タッチパネル非搭載時のバッテリー駆動時間

 

また、ここでは掲載しませんが、光学ドライブの代わりに増設バッテリユニットを装着すると、さらにバッテリー駆動時間が延びます。詳細な駆動時間は、メーカー仕様表 をご覧ください。

当サイトでの実測値

次に、当サイトで計測したバッテリー駆動時間です。レビュー機はCore i5、フルHDパネルを搭載しています。4セルバッテリーでも比較的長い駆動時間ですが、6セルバッテリーを搭載すれば非常に長い駆動時間です。

バッテリー駆動時間(当サイトでの実測値)
  Core i5 Core i7
フルHD WQHD フルHD WQHD
4セルバッテリー
(51Wh)
動画再生時 ※1 7時間42分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 5時間14分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 5時間46分
6セルバッテリー
(77Wh)
動画再生時 ※1 11時間29分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 8時間00分
PCMark 8 Work のバッテリーライフテスト ※3 8時間43分
※画面輝度は約120cd/m2で計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

特徴4 - 77Whの6セルバッテリーで1.239kg(実測値)

最近は1kgを切るようなモバイルノートパソコンがあり、本製品はそこまで軽量ではありませんが、十分軽量な部類に入るモバイルノートパソコンです。また、SSDを2.5インチSSDからM.2 SSDへ変更するなどして、旧モデルよりも約70g軽量化しています。

重量は搭載するパーツによって変わってきます。詳細は、メーカー仕様表 をご確認下さい。

下表に、当サイトでの実測値を掲載します。この中で注目したいのは、77Whの大容量な6セルバッテリーを搭載して1.239kg という重量です。"単位重量あたりのバッテリー駆動時間"が長いです。

重量の実測値
  タッチパネル非搭載
4セルバッテリー
(51Wh)
モバイル・マルチベイ用カバー装着時 1.152kg
DVDスーパーマルチドライブ装着時 1.253kg
6セルバッテリー
(77Wh)
モバイル・マルチベイ用カバー装着時 1.239kg
DVDスーパーマルチドライブ装着時 1.339kg

 

ACアダプターは233gと、やや軽め~標準的な重量かなと思います。


ACアダプターの重量の実測結果

特徴5 - 選べる液晶&非光沢フルHD液晶が見やすい

本製品の液晶は、次の3種類から選ぶことが可能です。

WQHD液晶は解像度が高く画像などを綺麗に表示できますが、作業をするならフルHDのほうが見やすいです。詳細は、「高DPI液晶搭載PCのメリット・デメリット」をご覧ください。


非光沢フルHD液晶は、視野角も良く、色域も広く、ギラつきもほぼなく見やすい

特徴6 - LANやVGAポートも搭載

本製品は、光学ドライブだけでなく、LANやVGAポートまで搭載しています。最近モバイルノートパソコンは、これらのポート類がない製品も多いため、ビジネス等で使用する方は便利です。


多くのポートを搭載

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

先ほども記載しましたが、本製品は次の液晶を選択可能です。

今回は、(1)と(3)の液晶の特性についてチェックしています。なお、(3)については旧モデルでの計測結果です。おそらくパネルは変わっていないと思います。

フルHD タッチ非対応 ノングレア液晶

最大輝度は、実測で301cd/m2です。

視野角も非常に広いです。IPSまたはIPS相当のパネルだと思います。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、どの色も比較的1:1の直線になっており、自然な発色であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は広いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。ギラつきもなく非常に見やすいです。


 

非光沢液晶ですので、画面への映り込みも低減されています。


画面への映り込み

WQHD タッチ対応 フルフラットファインパネル【旧モデルでの計測】

こちらは旧モデルの「WS1/T」での計測結果となります。おそらく現行モデルも同じパネルを使用していると思われます。

最大輝度は、実測で288cd/m2です。

視野角は、TNパネルよりは広いですがIPSパネルよりは狭いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、どの色も比較的1:1の直線になっており、自然な発色であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は広いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。タッチパネルのためか、わずかにギラつきを感じますが、気になるほどではありません。


 

光沢液晶ですので、画面への映り込みがあります。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

メーカーサイトを確認すると、キーピッチは横:約19mm、縦:約18mmとなっており、十分な広さです。キー配列もくせがなく良好です。矢印キーは一段下がっており、キーサイズも大きめであるため押しやすいです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

キーストロークは約1.2mmとやや浅めですが、指の力に合わせてキーの重さが2段階に調整されており、ストロークの浅さはそれほど気になりません。


3段階押下圧(メーカーサイトより抜粋)

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンはタッチパッドと分離しており押しやすいです。比較的軽い力で押せて、押したときの音も小さいです。

タッチパッド部分にはNFCが搭載されており、NFC機器との連携が可能です。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

モバイルノートパソコンとしては標準的な処理性能です。

Core i5-6200U、12GBメモリ、256GB SSD搭載時のベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間

注意:2015年10月24日より、エンコードのテスト内容を変更しました。

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i5-6200U
x265でエンコード (※1) 51分01秒
x264でエンコード (※2) 20分24秒
NVENCでエンコード (※3)
QSVでエンコード (※4) 9分48秒
XAVC Sの動画(約5分、4K)をMP4(FHD)へ変換。x265はH.265/HEVC、それ以外はH.264/AVCへ変換
※1 4Kや8Kにも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが、出力ファイル容量は従来の約半分
※2 H.264エンコーダーの中で、現在人気の高いエンコーダー。ほどほどの速度で高画質
※3 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載される最新ハードウェアエンコーダー。従来のCUDAより速度、画質とも向上
※4 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー。エンコードが高速

ストレージのベンチマーク


256GB SSD(CrystalDiskMark 5で計測)

薄さのチェック

薄さのチェックです。

メーカー仕様表では11~19.8mm(突起部含まず)となっていますが、バッテリー部分がかなり突起しています。


バッテリー部分に出っ張りがある

 

この突起したバッテリーおよびゴム足を含めた高さの実測値は、約29.5mmでした。最新のモバイルノートパソコンとしてはやや厚いです。


高さを実測

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

SDカード挿入後の出っ張りは、ほぼありません。


SDカードスロットの位置(底面から見た画像)

 

速度は速いです。UHS-Ⅱにも対応しています。


SDカードのベンチマーク(UHS-Ⅱのカードで測定)

 

 

 

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