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富士通 LIFEBOOK AHシリーズ WA2/R(AH77/R)の実機レビュー

更新日:2014年6月3日

薄型の全部入り15.6型ノート

LIFEBOOK AHシリーズ WA2/R(カタログモデルではAH77/R)は、国内で売れ筋の国産15.6型ノートパソコンです。

光学ドライブやたくさんのポートを搭載している割には、軽くて薄いパソコンです。室内移動に便利です。

フルHDのタッチパネル液晶も搭載しています。

昨年から5年保証を選択できるようになりました。今までは最大3年で、長く使うには短いと思っていましたが、5年保証であれば安心です。

なお「こちらのハイスペックなモデル」であれば、当サイト限定で安く購入可能です

メーカーサイト:LIFEBOOK AHシリーズ

目次

LIFEBOOK AHシリーズ WA2/R(AH77/R) の基本スペック

本機の基本スペックを紹介します。

2014年夏/カスタムメイドモデル「LIFEBOOK WA2/R」のスペックです。店頭で発売されているカタログモデル「LIFEBOOK AH77/R」のスペックは、パーツがカスタマイズできず限定されているためご注意ください。

※ カスタムメイドモデル・・Web直販店「富士通WEB MART」でのみ販売されているモデル。パーツのカスタマイズが可能
※ カタログモデル・・主に家電量販店で販売されているモデル(富士通WEBMARTでも販売)。パーツのカスタマイズは不可

特徴的な部分は赤字にしています。

CPU
第4世代インテルCPU、クアッドコアのCore i7-4712HQです。
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス)です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド(1920x1080)のタッチパネル搭載光沢液晶です。
メモリ
8GBまたは16GBを選択可能です。
 
ハードディスク
単体HDDまたはハイブリッドHDDを選択可能です。
光学ドライブ
BDXL対応のブルーレイドライブです。
 
バッテリ駆動時間
JEITA 2.0で約5.7時間、JEITA1.0で約7.7時間となっています(メーカー公表の最大値)。
テレビチューナー
ネットワーク経由で映像を配信するネットワークテレビチューナーを選択可能です。

 

今回は、下記の2台の構成でレビューを行っています。

特徴1 -薄い15.6型ノート

LIFEBOOK WA2/Rは、薄さが約23.8mmしかなく、とても薄いボディです。ちょっと別の部屋へパソコンを移動したいときなど、薄く持ちやすくて便利です。

特徴2 - 傷がつきにくく、指紋も目立ちにくいタッチパネル

一般的に、パソコンの画面に触ってタッチ操作をすると、指紋や皮脂が目立ってしまい、汚れているように感じてしまいます。

しかし、LIFEBOOK WA2/Rは「サラサラコートディスプレイ」を採用しており、指紋や皮脂が比較的目立ちにくくなっています。ただ、全然目立たないというわけでなく、あくまで少し目立たなくなった程度ですので、過度に期待しないで下さい。

また、タッチパネルには旭硝子の「Dragontrail」が使われており、傷がつきにくくなっています。

特徴3 - 充実したマニュアル

海外メーカーやBTOメーカーのPCは、マニュアル類が少ない場合が多いです。パソコンの操作に慣れた方であれば、それでも問題ないですが、不慣れな方は操作方法に戸惑うかもしれません。

しかし、富士通のパソコンであれば、冊子のマニュアルや、ソフトのマニュアルが充実しています。 冊子のマニュアルであれば、配線の仕方、電源の入れ方から詳しく説明されています。下のようにマニュアル系ソフトもインストールされています。



どのソフトを使えばよいかを簡単に探せる「@メニュー」


ソフトのアップデート情報やWindows 8 の使い方を調べられる「富士通アドバイザー」


PCの状態を診断し、見やすく表示する「PCカルテ」

特徴4 - 充実した保証とサポート

PC本体の保証は、カスタムメイドモデルなら標準で3年、最大5年

さらに、昨年から、5年保証を選択できるようになりました。WA2/Rの場合、+10,080円で3年から5年へ保証期間を延長できます。

使い方や技術的な質問は1年間無料

PC本体の故障ではなく、使い方や技術的な質問に関しても、1年間は無料で電話サポート等を受けることができます。2年目以降も2,060円/件で問い合わせ可能です。

「2年目以降は有料かよ」と思う方もいると思いますが、もし無料にすると、電話が繋がらず何十分も待たされたり、サポートの人件費が本体価格にはね返ったりします。個人的には有料化は賛成です。他社メーカーも2年目以降は有料にしている場合が多いです。メーカーによっては、無料期間が1ヶ月という場合もありますので、富士通はまだ良心的なほうです。

電話番号もフリーダイヤルで通話料金がかかりません。また受付時間も21時までと、他のメーカーよりも遅い時間までサポートしています。

さらに、昨年からは、電話問い合わせを初回から有料にする代わりに、PC本体の価格を割り引くサービスも始まりました。WA2/Rの場合、-5,000円でPCを購入することが可能です。

他社ソフトの質問や、訪問指導サービスもあり

他社ソフトの質問などができるPCコンシェルジュ(3,090円/件、9時~21時)というサービスもあります。パソコンの基本操作だけでなく、WordやExcelの操作方法、プリンターの接続方法、ブログやSNSの使い方などを聞くことが可能です。

また、訪問指導サービスのPC家庭教師(最低10,100円~)もあります。パソコン専門の訪問スタッフが自宅へ訪問し、トラブル対応やパソコンレッスンなどを行ってくれます。費用はかかりますが、周りにパソコンに詳しい人がいない場合は便利です。

液晶ディスプレイのチェック

LIFEBOOK AHシリーズ WA2/R(AH77/R)の液晶ディスプレイのチェックです。

今回、2つのメーカーの液晶パネルを確認できたので、それぞれの特性を掲載します。どちらの液晶が搭載されるかは分かりませんし、他の液晶が搭載される可能性もあることをご了承ください。

搭載されていた液晶 その1

1つ目の液晶です。視野角は非常に良いです。IPSまたはIPS相当のパネルだと思います。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、どの色もほぼ直線的です。色再現性は比較的高いです。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はノートパソコンの中では普通です。


ガモット図
※ i1 BASIC PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は次の通りです。ギラつきは感じません。


搭載されていた液晶 その2

次に、もう1つの液晶パネルの特性を掲載します。

視野角は先ほどと同様に、非常に良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、こちらもほぼ直線的です。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は先ほどのパネルよりもやや広いです。sRGBを広範囲でカバーしています。


ガモット図
※ i1 BASIC PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は次の通りです。ギラつきは感じません。


キーボードとタッチパッドのチェック

キーボードのチェックです。

キーピッチは約18.4mm、キーストローク約1.7mmです。キートップはわずかに凹形状になっています。普通に打てるキーボードだと思います。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの操作感は普通です。


タッチパッドとクリックボタン

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPUはクアッドコアのCore i7を搭載し処理能力は高いです。動画編集、エンコードなど快適だと思います。ただし専用グラフィックスは搭載していないためゲーム向きではありません。ストレージは、ハイブリッドHDDを選択できます。SSDは選択できません。

ここでは、下記の2つの構成の製品について、ベンチマークの計測結果を掲載します。

PassMark Performance Test 8.0


Core i7-4712HQ、8GBメモリ、1TB HDD


Core i7-4712HQ、16GBメモリ、1TB ハイブリッドHDD

3DMark


Core i7-4712HQ、8GBメモリ、1TB HDD


Core i7-4712HQ、16GBメモリ、1TB ハイブリッドHDD

PCMARK 8


Core i7-4712HQ、8GBメモリ、1TB HDD


Core i7-4712HQ、16GBメモリ、1TB ハイブリッドHDD

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-4712HQ
8GBメモリ
1TB HDD
Core i7-4712HQ
16GBメモリ
1TB ハイブリッドHDD
x264でエンコード 16分16秒 16分14秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 9分00秒 9分01秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク

CrystalDiskMarkの結果のみ見ると、ハイブリッドHDDより、普通のHDDのほうがスコアは良いです。

PC起動・シャットダウン時間のチェック

PC起動・シャットダウン時間に関しては、ハイブリッドHDDを搭載していたほうが、やや短いです。

PC起動時間など
テスト内容 1TB HDD 1TB ハイブリッド HDD
PC起動時間 16秒 15秒
PCシャットダウン時間 15秒 11秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

スロットは本体の手前側にあります。挿入後の出っ張りは、ほとんどありません。


SDカード挿入後の外観

 

次は、 UHS-Ⅰ対応カードを挿入したときのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果です。高速なリーダー/ライターです。


 

UHS-ⅡのSDカードを挿入してCrystalDiskMarkを実行してみると、下図のようにシーケンシャルアクセスが非常に高速になりました。UHS-Ⅱにも対応しているようです。


使用SDカード:SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-Ⅱ(読取り最大280MB/秒、書込み最大250MB/秒)
カードリーダーのベンチマークテスト結果2

 

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