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富士通 LIFEBOOK UH55/H の実機レビュー

更新日:2012年6月1日

安価な国産ウルトラブック

LIFEBOOK UH55/Hは、国産メーカー「富士通」のウルトラブックです。

国産メーカーの割には価格が安くなっているため、ウルトラブックの入門機として購入しやすいです。

なお、富士通にはLIFEBOOK UH75/HN(またはUH75/H)という上位機種も存在します。同じUHシリーズですが、こちらとは全く別のPCと考えたほうが良いです。CPU、バッテリ駆動時間、画面サイズ、薄さなど、スペックはUH75/HNのほうが良くなっています。

ただし、(UH75/HNはまだ発売されていないが)UH55/Hよりも価格が高くなるのは間違いないです。スペックにはあまりこだわりがなく、国産ウルトラブックを安く買いたい方は、本機でも良いと思います。

メーカーサイトLIFEBOOK UH55/H

目次

LIFEBOOK UH55/H の基本スペック

本機の基本スペックを紹介します。※2012年夏/カタログモデル「LIFEBOOK UH55/H」のスペックです。このモデル以外は、スペックが異なりますのでご注意ください。

CPU
Core i3-2367M(超低電圧版CPU)です。
 
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 3000)です。

液晶ディスプレイ
13.3型ワイド(1366x768)光沢液晶です。
 

メモリ
4GBのメモリを搭載しています。
 
ハードディスク/SSD
HDD 320GB+高速処理用SSDとなります。
 
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは非搭載です。
 

バッテリ駆動時間
バッテリ駆動時間は、メーカー公表値で約6.5時間です。実測値は後述します。

 

特徴1 - 極薄ボディ


ゴム足を含めた高さの実測は約20mm

LIFEBOOK UH55/Hは、ウルトラブックのカテゴリに属するだけあって、ボディが非常に薄いです。メーカーの仕様では、薄さ約18mmとなっています。

また、ゴム足を含めた本体の高さを計測してみたところ、約20mmでした。

特徴2 - HDD+高速処理用SSDで、大容量+高速アクセスを実現

LIFEBOOK UH55/Hは、ハードディスク(HDD)の他に、高速処理用SSDを搭載しており、大容量と高速アクセスを実現しています。

なお、インテル・スマート・レスポンス・テクノロジー(ISRT)を使用しているかと思っていましたが、ISRTの設定ソフトが見当たらず、またチップセットにISRTには対応していないHM76 Expressを採用していることから、別のソフトを使用しているようです。

初期状態のPCで、停止・起動時間を実測した結果は次の通りです。HDDのみを搭載したPCよりは起動が速いです。

PC起動時間など
テスト内容 時間
通常停止/起動 PC停止時間 約15秒
PC起動時間 約26秒
スリープ移行/復帰 スリープへの移行時間 約8秒
スリープからの復帰時間 約5秒
PC起動時間は、電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまでの時間

ベンチマーク

本製品に搭載されているディスク(Cドライブ)のCrystal DiskMarkのベンチマーク結果および、一般的なHDDのベンチマーク結果を掲載します。一般的なHDDよりは高いスコアですが、高速処理用SSDを搭載している割にはそれほど高いスコアではありません。特に4Kのランダムアクセス速度がHDDとほぼ変わりません。


LIFEBOOK UH55/HのHDD+高速処理用SSDと、一般的なノートPCのHDDのベンチマーク比較

液晶ディスプレイのチェック

LIFEBOOK UH55/Hの液晶ディスプレイのチェックです。

一般的なノートPCと同様に、やや青みの強い液晶です。ただし、多くの方は液晶テレビの青白い画面に慣れているため、気にならず普通に使えると思います。


正面からの画像

 

詳細を見ていきます。

画面の視野角はそれほど良くないですが、他のPCも似たような視野角です。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青色が下げ気味に調整されています。そのため実際の画面は、青が強調された画面になっています。

※異なるパネルが搭載される可能性もあります



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はやや狭いですが、他のウルトラブックとそれほど変わりません。


 

画素の形状は下図の通りですが、シンプルな形状です。ギラつきは感じません。


キーボードとタッチパッドのチェック

キーボードのチェックです。

キーピッチは約17.75×17.75mmと、若干狭めですが、それほど気にはなりません。。キーストロークは約1.5mmと、こちらも若干浅めです。


キーボード全体図


キーの拡大図

 

タッチパッドとクリックボタンは一体型です。


タッチパッドとクリックボタン

総合ベンチマーク

LIFEBOOK UH55/Hのベンチマークの結果です。

なお、CPUはSandy Bridgeの超低電圧版:Core i3-2367Mを搭載しています。Ivy Bridgeではないためご注意下さい。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)


1280x720で実行

PCMARK7 v1.0.4

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。

画質の綺麗なx264でエンコードしたときは1時間以上かかりました。搭載されているCore i3-2367Mではエンコードには不向きです。

クイック・シンク・ビデオでエンコードしても、24分29秒と遅いです。

エンコードを行うなら、ウルトラブックではなく、素直に通常電圧CPUを搭載したLIFEBOOK AHなどのノートPCの方が良いです。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 1時間8分24秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 24分29秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

バッテリ駆動時間のチェック


動画再生のバッテリ駆動時間は3時間31分

LIFEBOOK UH55/Hのバッテリ駆動時間のチェックです。

バッテリ駆動中は、HDDに保存したDVD画質相当の動画を再生させています。計測の結果、3時間31分で、休止状態へ移行しました。

 

重量のチェック

重量のチェックです。

実測してみたところ、本体は1596gでした。ACアダプタは206gでした。


重量の実測結果

カードリーダー/ライターのチェック


SDカード挿入後の外観

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の右側面にあります。本体が斜めにカッティングされているため、カードを挿入後の出っ張りも気になりません。

対応しているカードは次の通りです。

対応カード SD(SDHC、SDXC)、メモリースティック

 

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkの結果です。最大転送速度が95MB/秒のSDカードを使用しましたが、この数値に近い値は出ませんでした。


 

 

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