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富士通 ESPRIMO FHシリーズ WF2/J の実機レビュー

更新日:2012年11月27日

多機能テレビパソコン

ESPRIMO FHシリーズ WF2/Jは、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載した23型ワイド液晶一体型テレビパソコンです。タッチパネルも搭載しています。

PC停止状態から5秒でテレビを視聴できる「クイックテレビ」機能を搭載しています。また、このクイックテレビ用のチューナーを合わせると、地上・BS・110度CSとも各3つのチューナーを搭載しています。

液晶は高解像度&広視野角なIPSパネルを採用し、サウンドにはPioneer製の8W+8Wのステレオスピーカーを搭載しています。綺麗な映像、クリアなサウンドで快適にテレビ視聴可能です。

CPUの処理性能も高く、ブルーレイディスクドライブ、フルHD液晶を搭載しているため、動画編集にも適しています。

メーカーサイト:富士通 WEBMART icon

目次

ESPRIMO FHシリーズ WF2/J の基本スペック

本機の基本スペックを紹介します。※2012年冬/カスタムメイドモデル「WF2/J」のスペックです。これ以外の型番の場合スペックは異なりますのでご注意下さい。
※ カスタムメイドモデル・・・Web直販店「富士通WEB MART」で販売されているモデル

CPU
Core i7-3630QMです。
 

グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 4000)です。
液晶ディスプレイ
23型ワイド(光沢)IPS液晶です。解像度は1920x1080です。
メモリ
選択式です。本機は8GBのメモリを搭載しています。
ハードディスク
選択式です。本機は、3TBのHDDを搭載しています。
SSD
選択できません。
 
光学ドライブ
スロットイン式のBDXL対応ブルーレイディスクドライブを搭載しています。
テレビチューナー
地上・BS・110度CSデジタル×3のチューナーを搭載しています。

特徴1 - チューナー搭載

ESPRIMO FHシリーズ WF2/Jは、 チューナーを搭載しています。

Windows起動時なら、ダブル録画 or 裏録可能

Windows起動時は、DigitalTVboxというアプリを用います。通常はこのアプリを使用します。視聴、録画、再生など全ての機能を利用可能です。DigitalTVboxの詳細については、別記事の「DigitalTVboxのレビュー」をご覧ください。

DigitalTVbox使用時は、ダブルの地上・BS・110度CSデジタルチューナーを利用できるため、ダブル録画や、録画中の他チャンネルの視聴(裏録)が可能です。


DigitalTVboxアプリの起動


DigitalTVboxの視聴画面(全ての操作が可能)


DigitalTVboxの番組表(選局はもちろん予約なども可能)

クイックテレビなら、5秒で視聴可能

先に紹介したDigitalTVboxは、Windowsを起動してからでないとアプリを起動することができません。これだと、Windows停止時に、電源を入れてテレビを視聴できるようになるまで1分近く待たされてしまいます。

そこで、本製品には「クイックテレビ」という機能が搭載されています。DigitalTVboxで利用するチューナーとは別に、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載し、視聴のみ可能となっています(録画や再生はできません)。DigitalTVboxとはデザインも異なります。


PC停止状態でクイックテレビを起動


すぐにテレビを視聴可能。


番組表はシンプル。番組詳細の確認と選局のみ可能

 

クイックテレビ→DigitalTVboxの視聴画面の引き継ぎも可能

Windows停止時にリモコンの「アプリ」ボタンを押すと、最初は「クイックテレビ」が起動しますが、バックグラウンドでWindowsおよびDigitalTVboxが起動し、起動が完了するとDigitalTVboxへ視聴画面を引き継ぎます。クイックテレビ視聴中にこのボタンを押して、DigitalTVboxへ画面を引き継がせることも可能です。なお、引き継ぎのとき視聴している画面は数秒ほど切れます。


PC停止状態で「アプリ」ボタンを押すと、DigitalTVboxが起動するまで「クイックテレビ」で視聴可能

特徴2 - Pioneer製高音質スピーカー搭載

本製品は、Pioneer製の「8W+8W」ステレオスピーカーを搭載しています。重低音の迫力にはやや欠けますが、高音はかなりクリアな音が出ます。テレビで映画を観ているときも快適です。


Pioneer製「8W+8W」の高出力スピーカー

特徴3 - フルHD&IPS液晶搭載

本機はフルHD(1920x1080)のIPS液晶を搭載しています。

高解像度であるためテレビのHD画質を損なうことなく視聴でき、また広視野角であるため斜めから見ても画面を認識できます。通常のノートパソコンで使用されるTNパネルに比べると、テレビ視聴に適したパネルです。


液晶画面を下から見上げたときの画像。視野角が良い

特徴4 - タッチパネル選択可能

本製品は、タッチパネル対応の液晶を選択することも可能です。

Windows 8 をインストールすると、どんなPCでもタッチ操作できると思う方がいるようですが、そんなことはありません。液晶がタッチパネル対応でなければ画面に触って操作することはできません。

タッチ操作をしたいと考えている型は、「 23型ワイド フルフラットファインパネル IPS液晶 タッチパネル」の液晶を選択して下さい。逆にタッチ非対応のパネルを選択することも可能で、この場合、価格を安くできます。


画面をタッチして操作可能

特徴5 - 省スペース

ESPRIMO FHシリーズは液晶と本体が一体となったPCです。そのためデスクトップPCのように本体を別に設置する必要がなく省スペースです。床設置面積も、下図のように小さいです。

液晶ディスプレイのチェック

ESPRIMO FHシリーズ WF2/Jの液晶ディスプレイのチェックです。

筆者の個人的な感想としては、「見やすい液晶」だと思います。

詳細を見ていきます。

IPSパネルを搭載しているだけあり、視野角は非常に良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

本製品は、液晶の表面が厚いガラスで覆われているため、ガンマ補正曲線が正確に測定出来なかった可能性があります。下の画像を観るとガタガタしていますが、実際にはもっと滑らかなのではないかと思われいます。

ただ、どの色の補正曲線も直線的で、ノートPCと比較すると色再現性は良いと思います。

※同じパネルでも調整具合はやや異なります。また異なるパネルが搭載される可能性もあります



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートPCに搭載される液晶ディスプレイと比較すると広めです。


キーボードとマウスのチェック

キーボードのチェックです。

キーピッチ、キーストロークが十分あり、キーも滑りにくい素材で、打ちやすいです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

マウスは、ホイール付き2ボタンの普通のマウスです。裏面のセンサーは親指側にあり、指先でマウスポインタの微調整がしやすいです。


マウス

総合ベンチマーク

Core i7-3630QM、メモリ8GBを搭載したESPRIMO FHシリーズ WF2/Jのベンチマーク結果です。

CPUおよびメモリのスコアは高いです。それ以外は普通です。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

PCMARK7 v1.0.4

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

動画のエンコード時間の速さのチェックです。

Core i7-3630QMを搭載した本機で、TMPGEnc Video Mastering Works 5のソフトを使用してエンコードしました。

結果は下の表のとおりです。非常に高速なエンコードです。

本製品は、ブルーレイドライブおよびフルHD液晶を搭載しているため、動画編集にも適したPCであると思います。デジタルビデオカメラで撮影した子供の動画を編集してブルーレイディスクへ保存するといったことが快適に行えます。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 14分27秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 9分4秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの速度のチェックです。高速な内蔵カードリーダー/ライターだと思います。


 

 

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