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富士通 FMV LIFEBOOK AH(AH77/GN)の実機レビュー

更新日:2012年01月24日

2011年冬モデルから2012年春モデルへ、レビュー内容を更新しました
※画像が正しく表示されない場合は、「F5」を押してページを更新してください

初心者に優しい無難なパソコン

LIFEBOOK AHは、富士通の主力製品であり、国内でよく売れている15.6型ノートパソコンです。

LIFEBOOK AHは幾つかのモデルに分かれますが、今回レビューするAH77/GNは、Core i7-2670QM、メモリ8GB、ブルーレイドライブ搭載と比較的高性能なモデルです。

液晶、キーボード、入出力ポートの種類など無難に作られており、ソフト類も多く、デザインも光沢があり綺麗です。電子マニュアルも豊富で、サポートも充実しています。特に初心者の方におすすめのノートPCです。

購入

目次

LIFEBOOK AH(AH77/GN)の基本スペック

基本スペックをチェックします。※2012年春モデル(AH77/GN)の情報です。モデルが変わると搭載できるパーツは異なるのでご注意ください。

CPU
第2世代インテルCPUのクアッドコア、Core i7-2670QMを搭載しています。
グラフィックカード
CPU内蔵(インテルHDグラフィックス)です。独立グラフィックカードは選択できません。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド(1366x768)の光沢液晶です。いくつか液晶は用意されていますが、本機は高輝度スーパーファイン液晶(フルフラットパネル)です。
メモリ
PC3-10600のメモリを搭載しています。容量は4~8GBの中から選択できます。本機は8GB(デュアルチャネル)です。
ハードディスク
500GB~750GBの中から選択できます。本機は750GBです。
SSD
SSDは選択できません。
 
光学ドライブ
BDXL対応ブルーレイディスクドライブを搭載しています。
バッテリ駆動時間
本機に搭載されている内蔵バッテリパック(L)の場合、バッテリ駆動時間の仕様は、約7時間です。実測値については後述します。

特徴1 - 一般大衆向けPCとしては高性能

LIFEBOOK AH(AH77/GN)は、CPUにクアッドコアのCore i7-2670QM、メモリは8GB、光学ドライブにブルーレイドライブを搭載し、一般大衆向けPCとしては高性能なPCです。

これだけのスペックがあれば、動画編集など負荷のかかる作業も快適です。ブルーレイドライブを搭載しているので、編集した動画をブルーレイへ書き込むことも可能です。ブルーレイドライブは新規格のBDXLに対応しているため、従来の25GBのブルーレイディスクではなく、100GB等の大容量ブルーレイディスクへ書き込むこともできます。

 

尚、これほどのスペックを必要としない場合、LIFEBOOK AHには、AH77/GN以外の他のモデルもあります。Core i3やCore i5を選択できるので、用途に応じて最適なモデルを選択しましょう。

特徴2 - 豊富なマニュアル

LIFEBOOK AHは、初心者でもパソコンが使えるようにマニュアルソフトが充実しています。

例えば、下記の「@メニュー」では、自分のやりたいことから、どんなソフトを使えば良いのかを探すことができます。

 

「パソコン準備ばっちりガイド」は、パソコンを初めて起動した後、最初にやっておくべき作業を時系列順で解説してくれます。

 

海外メーカーのパソコンだと、こういったソフトが全く無かったり、あっても用語が専門的すぎて分かりづらかったりする場合が多いです。一方、国産メーカーの富士通なら、用語も分かりやすく書かれており非常に見やすいです。

特徴3 - 充実した保証とサポート

製品保証はカスタムメイドモデルなら3年

直販店の富士通WEB MARTで販売しているカスタムメイドモデルなら、製品保証期間が0円で3年へ延長されます。保証サービスの範囲内であれば、何度でも無償にて引取修理可能です。

また、「ワイド保証サービス(3年)」に加入すると、通常では保証の対象に入らない水こぼしや落下による破損・損傷、落雷、火災による故障なども無償で修理を受けられます。価格は、2012年1月23日時点で、LIFEBOOK AH77/GNの場合、+9,800円です。

使い方や技術的な質問は1年間無料

PC本体の故障ではなく、使い方や技術的な質問に関しても、1年間は無料で電話サポート等を受けることができます。2年目以降も2,000円/件で問い合わせ可能です。

「2年目以降は有料かよ」と思う方もいると思いますが、もし無料にすると、電話が繋がらず何十分も待たされたり、サポートの人件費が本体価格にはね返ったりします。個人的には有料化は賛成です。他社メーカーも2年目以降は有料にしている場合が多いです。メーカーによっては、無料期間が1ヶ月という場合もありますので、富士通はまだ良心的なほうです。

電話番号もフリーダイヤルで通話料金がかかりません。また受付時間も21時までと、他のメーカーよりも遅い時間までサポートしています。

有料ながら24時間サポートや、訪問指導サービスもあり

24時間、Microsoft製品も含めた質問ができるPCコンシェルジュ(3,000円/件)というサービスもあります。夜遅くに質問したい人には便利です。また、パソコンの基本操作だけでなく、Wordやエクセルの操作方法や、ブログの作り方、年賀状の作り方などについての相談も受け付けています。ソフトの使い方まで教えてくれて3,000円は安いと思います。

また、訪問指導サービスのPC家庭教師(最低9,800円~)もあります。パソコン専門の訪問スタッフが、自宅に訪問し、トラブル対応や、パソコンレッスンなどを行ってくれます。パソコンが動かなくなった等のトラブル相談や、プリンタや無線LANの接続方法、はがき作成ソフトなどの使い方などを教えてくれます。費用はかかりますが、周りにパソコンの詳しい人がいない場合は便利です。

液晶ディスプレイのチェック

本機は、15.6型ワイド フルフラット 高輝度スーパーファイン液晶(1366x768)を搭載しています。名前が長いですが、「明るい光沢液晶」と思ってください。

実際に見た画面は癖のない見やすい画面です。光沢液晶であるため動画が綺麗です。ただし、周囲の物や人が画面に映り込みやすいです。


正面からの画像

 

詳細を見ていきます。

まず視野角は一般的なノートPC並みです(TNパネルだと思います)。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青が低めに調整されています。実際の画面ではやや青みが強くなっています。ただし、ノートPCの割には調整幅が少ないです。他のノートPCと比べると、色再現性は良いほうです。
※尚、同じメーカーのパネルが搭載されるとは限りませんし、パネルによって調整は異なります。


ガンマ補正曲線
※ i1 BASIC PROで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

 

色域は、(ノートPCとしては)標準的です。


ガモット図(a*b*平面)
左図はsRGBとの比較で、右図はadobe RGBとの比較
※ i1 BASIC PROでICCプロファイルを作成後、ICCViewでグラフを作成

 

画素の拡大図です。画素はシンプルな形状をしています。光沢液晶ということもあり、実際の画面を見てもギラツキは感じません。


画素の拡大図
※マイクロスコープ(FS-SST240 )で撮影

キーボードとタッチパッドのチェック

LLIFEBOOK AH(AH77/GN)のキーボードとタッチパッドのチェックです。

テンキー付きのアイソレーションキーボードを採用しています。キーピッチは実測で約18.5 x 18.5mmです。


キーピッチは約18.5 x 18.5 mm

 

キートップは、わずかに凹んでいます。滑りにくい素材です。1つ1つのキーの周りに色がついており、かっこいいです。


キーはわずかに凹んでいます。

 

パームレスト及びタッチパッド、スクロールパッドは、1枚の透明なガラス?のような素材で覆われています。

タッチパッドは、指が乾燥していれば操作しやすいですが、湿っていると指が突っかかり操作しにくいです。クリックボタンは大きくて押しやすいです。ただし、本製品はマウスを使用する方が多いと思います。マウスを使う方はタッチパッドやクリックボタンで操作することはないと思うので、気にしなくても良いです。


タッチパッドは、指が湿っているとやや動かしづらい。

総合ベンチマーク

Core i7-2670QMを搭載した本機のベンチマークスコアを掲載します。

性能の良いCPUを搭載しているため、各種ベンチマークのCPU関連のスコアは良いです。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)


1280x720で実施

PCMARK7 v1.0.4

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

Core i7-2670QM搭載の本機について、ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間を計測しました。

テストの結果は、x264でエンコードしたときは19分27秒、クイック・シンク・ビデオでエンコードしたときは10分07秒でした。

高い性能のCPUであるため、エンコード時間は非常に速いです。特にクイック・シンク・ビデオでのエンコードは、ノートにしては爆速です。

※クイック・シンク・ビデオとは、CPU内蔵のグラフィックスのエンコードエンジンで、動画変換を高速に行う機能


TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 19分27秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 10分07秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

バッテリ駆動時間のチェック


バッテリ駆動時間の実測は3時間02分

LIFEBOOK AH(AH77/GN)のバッテリ駆動時間のチェックです。

ハードディスクへ保存したDVD画質相当の動画を再生させ、バッテリ駆動状態にしてから、休止状態に入るまでの時間を計測しました。

その結果、バッテリ駆動時間の計測結果は、3時間02分でした。


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