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富士通 ESPRIMO FH(FH90/EN)※3D対応モデル のレビュー

更新日:2011年10月24日

フルHD液晶+ダブルTVチューナー搭載

ESPRIMO FH(FH90/EN)は、23型フルHD液晶、およびダブルTVチューナーを搭載した液晶一体型のボードPCです。テレビチューナーは3波(地上デジタル・BS・110度CS)対応で、さらに最大15倍の長時間録画も可能です。

ONKYO製のスピーカーを搭載しており、サウンド面にもこだわりがあります。

テレビパソコンとしては、これ以上ない構成だと思います。一人暮らしのパソコン兼テレビ兼ブルーレイレコーダーとして最適ではないかと思います。

また、オプションで3D対応液晶ディスプレイを選択することもできます。

購入

目次

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ESPRIMO FH(FH90/EN)の基本スペック

ESPRIMO FH(FH90/EN)の基本スペックをチェックします。※2011年冬モデル(FH90/EN)の情報です。モデルが変わると搭載できるパーツは異なるのでご注意ください。

CPU
Core i5-2520M または、Core i7-2670QM を選択可能です。本機は、Core i7-2670QMを搭載しています。
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 3000)です。その他のグラフィックスは選択できません。
液晶ディスプレイ
23型ワイド光沢液晶(フルHD)です。3Dメガネ対応と3Dパネル対応の液晶も選択可能です。本機は3Dパネル対応の液晶です。
メモリ
4GB~8GBまで選択可能です。PC3-10600のメモリです。本機は8GB(デュアルチャネル)です。

ハードディスク
1TB(7200rpm)または2TB(5400rpm)の容量を選択可能です。本機の容量は2TBです。

SSD
SSDは選択できません。
 
光学ドライブ
BDXL対応のブルーレイドライブを搭載しています。
 

特徴1 - 3波(地デジ・BS・110度CS)ダブルチューナー搭載


ONKYO製スピーカー

本機は地デジ・BS・110度CS対応のダブルチューナーを搭載しています。安定性の高いピクセラ製のチューナーを使用しているため安心です。

テレビ視聴ソフト「DigitalTVbox」の使い勝手についての詳細は、別途ページを用意していますので、「DigitalTVboxのレビュー」をご覧ください。

また、ESPRIMO FH(FH90/EN)は23型ワイド液晶の(パソコンにしては)大きい画面でテレビを視聴できます。家族でテレビを観るには小さいかもしれませんが、一人暮らしの方には十分な大きさでしょう。

スピーカーもONKYO製で比較的音が良く、臨場感あるサウンドでテレビを楽しめます。

光沢液晶であるため、映像も綺麗です。ただし、映り込みがあり、暗い映像のときは、部屋の物や自分の顔の映り込みが目立ちます。

特徴2 - 3D映像を視聴可能

ESPRIMO FH(FH90/EN)は、+15,000円(2011/10/21時点)で、3D対応液晶ディスプレイを選択できます。

3D対応液晶ディスプレイは2種類あります。3Dメガネを着用する「3Dメガネ対応」液晶ディスプレイと、画面の上に3Dコンバージョンパネル(上図)を取り付ける「3Dパネル対応」液晶ディスプレイです。

本機は後者の液晶ディスプレイとなります。メガネは不要で、裸眼で3D映像を楽しめます。画面がややザラザラして見えますが、立体感は「3Dメガネ対応」液晶ディスプレイとそれほど変わりませんでした。飛び出す感じはありませんが、画面に奥行きが出来ます。また、メガネをかけていないと、いつもと同じ部屋の明るさでテレビを視聴できるため、思ったよりも快適です。

ただし、3D映像は、人によって立体に見える人もいれば、あまり見えない人、見えても楽しめない人がいます。また、3Dのブームもやや下火になっています。本機に限らず、パソコンの3D機能は"おまけ機能"としてとらえたほうが良いと思います。

液晶ディスプレイのチェック

本機は、23型ワイドスーパーファインVX液晶(光沢)を搭載しています。解像度は1920x1080(フルHD)です。


正面からの画像

 

TNパネルであると思われるため、視野角は普通です(広くありません)。

※ただし、カタログモデルのFH98/EMのみは、IPS液晶を搭載しているようです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや明部で赤が上に調整されていますが、ほぼ直線的だと思います。液晶一体型PCとしては、割と正確な色再現性です。
※同じパネルが搭載されるとは限りませんし、パネルによって調整は異なります。


ガンマ補正曲線
※ i1 BASIC PROで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V様のページをご確認ください

 

色域のチェックです。デスクトップ用の液晶ディスプレイと比較した場合、一般的な色域の広さですが、普通のノートPCと比較した場合、広い色域だと思います。


ガモット図(a*b*平面)
左図はsRGBとの比較で、右図はadobe RGBとの比較
※ i1 BASIC PROでICCプロファイルを作成後、ICCViewでグラフを作成

 

画素の拡大図です。

シンプルな形状です。実際に画面を確認してもギラツキはありません。偏光方式の液晶パネルは上下の画素の間隔が広くザラついて見える時がありますが、本機は、3Dコンバージョンパネルを取り付けることで3Dにしているため、画素の間隔は普通でザラツキも感じません。


画素の拡大図
※マイクロスコープ(FS-SST240 )で撮影

キーボードとマウスのチェック

ESPRIMO FH(FH90/EN)のキーボードのチェックです。

キーボードは無線対応のアイソレーションタイプです。キーピッチは実測で19 x 19mmと十分です。テンキーも搭載しています。キートップはやや凹んでおり、たわみもなく、打ちやすいキーボードだと思います。


キーボードは無線対応。

 

マウスも無線LAN対応です。 こちらの操作感は普通です。


マウスも無線対応。

総合ベンチマーク

Core i7-2670QMを搭載した本機の総合ベンチマークスコアを掲載します。

ESPRIMO FH(FH90/EN)は、デスクトップ用ではなく、ノート用のCPUを搭載しています。ただし、本機はノート用CPUの中でもハイエンド用のCPUを搭載しているため、プロセッサ関連のスコアは非常に良いです。

また、メモリも8GB搭載しているため、メモリ関連のスコアも良いです。

グラフィックスは、CPU内蔵のインテル HD グラフィックス 3000を搭載しているため、動画再生程度なら全く問題ありませんが、ゲームをするには力不足です。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)

PCMARK 7(v1.0.4)

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

Core i7-2670QM搭載の本機について、ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間を計測しました。

テストの結果は、x264でのエンコードが19分16秒、クイック・シンク・ビデオによるエンコードが9分22秒でした。

ノート用CPUですが、非常に短いエンコード時間です。


TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 19分16秒
クイック・シンク・ビデオによるエンコード 9分22秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

 

 

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