ドスパラ GALLERIA GCF1050TGF-Eの実機レビュー

更新日:2018年6月11日
CPU Core i5-8300H
GPU GeForce GTX 1050Ti
Optimus 対応
メモリ 4~32GB
ストレージ SATA M.2 SSD
2.5インチ SSD / HDD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD 非光沢
質量 約2.0kg
バッテリー 約4.6時間
価格 約134,980円(税別)~

狭額ベゼル採用のコンパクトなゲーミングノート

ドスパラ GALLERIA GCF1050TGF-Eは、GeForce GTX 1050Tiを搭載した薄型の15.6型ゲーミングノートPCです。

専用グラフィックカードを搭載しながらも、わずか19mm(最厚部は27mm)の薄さと、約2.0kgの軽さを実現。また、幅7mmの狭額ベゼルデザインで見た目も良く、コンパクトでゲーミングPCには見えません。

さらに薄型設計でも優れた冷却性能を備えており、ゲームも快適にプレイできます。

キーボードには光学式スイッチを採用したキーボードを搭載し、心地よい打ち心地を実現しています。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i5-8300H、8GBメモリ、GeForce GTX 1050Ti(4GB)、250GB SSD+1TB HDD

目次

お忙しい方は、「GALLERIA GCF1050TGF-Eの特徴」のみお読みください。

GALLERIA GCF1050TGF-Eの特徴

薄型・軽量・コンパクトで、持ち運びに便利

GALLERIA GCF1050TGF-Eは、グラフィックカードを搭載したゲーミングPCであるにもかかわらず、閉じたときにわずか19mmという薄型設計で、なおかつ本体も約2.0kgと軽量です。片手で持つには少し重いですが、鞄に入れて外に持ち運ぶことはできる質量です。


スリムで持ち運びも可能なゲーミングPC

また、ベゼル幅がわずか7mmという狭額のベゼルデザインでコンパクトです。


狭額ベゼルデザイン

 

光学式スイッチを採用したRGBキーボード

GALLERIA GCF1050TGF-Eは、光学式スイッチを採用したキーボードを搭載しています。

光学式スイッチは、メカニカルスイッチに似た打鍵感を実現し、さらに入力時のレスポンスが非常に速く、故障しにくいという特徴があります。使った感想は「キーボードのチェック」の部分で記載します。



光学式スイッチを採用したキーボード

 

薄型でも優れた冷却性能

GALLERIA GCF1050TGF-Eは、冷却ファンと冷却ヒートパイプ部分の底面をメッシュ仕様にすることにより、通気性を高めており、薄型でも優れた冷却性能を実現しています。これにより、高負荷なゲームでもパフォーマンスを落とすことなく、快適にプレイできます。ただし、メッシュの部分は加圧や衝撃に弱いと思うので、持ち運びの際は注意が必要です。


冷却ファンと冷却ヒートパイプ部分の底面はメッシュ仕様

 

ゲーム中の表面温度をサーモグラフィーで撮影してみたところ、下図のように上部および左右から排熱していることが分かります。PCの後ろと左右には、あまり物は置かないほうがいいです。


サーモグラフィーで見たときの様子

 

騒音値はやや高め

メッシュ部分が多く、排気口も多いためか、騒音値はやや高めです。ヘッドホンを使用したほうがゲームに没頭できるでしょう。

 

ゲームベンチマーク

GALLERIA GCF1050TGF-Eの各ゲームのベンチマークは下表のようになっています。

なお、グラフィックドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「397.93」です。ドライバーのバージョンを最新のものにするとスコアも向上する可能性があります。

GeForce GTX 1050Tiは、GeForce GTX 10シリーズの中では、エントリーモデルに位置づけられた性能ですが、中程度の設定なら快適に動作するゲームが多いです。FF14や軽めのゲームなら高設定でも60 fpsを超えて動作します。

他のGeForce GTX 1050Tiを搭載したゲーミングノートPCと比べても、フレームレートが低くなるようなことがなく、薄型設計でも安心して使えます。

ゲームベンチマーク(解像度設定:1920x1080)
ゲーム一覧 ドスパラ
GALLERIA GCF1050TGF-E
重さの目安 ゲームタイトル グラフィック
品質設定
Core i5-8300H
GeForce GTX 1050Ti(4GB)
1920×1080
重いゲーム ファイナルファンタジーXV 5184 (快適) 51 fps
3957 (快適) 39 fps
2863 (快適) 27 fps
ゴーストリコン ワイルドランズ 66 fps
42 fps
ウルトラ 22 fps
中程度の
重さのゲーム
FF14 紅蓮のリベレーター 標準品質 ★ 11783 / 85 fps
高品質 ★ 10166 / 70 fps
最高品質 7583 / 51 fps
フォーオナー 106 fps
66 fps
超高 50 fps
STEEP 最低 69 fps
51 fps
超高 39 fps
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 90 fps
中品質 64 fps
最高品質 47 fps
ファークライ5 55 fps
45 fps
最高 42 fps
軽めのゲーム ドラゴンズドグマオンライン
最高品質 8760 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:6 19536 (快適)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 15849
ドラゴンクエストX 最高品質 16713 (すごく快適)
★「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※計測時のグラフィックドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「397.64」です。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)

 

PUBGのフレームレート計測結果です。 PUBGにはベンチマーク機能がないため、実際にゲームをし、Frapsのソフトでフレームレートを計測しました。飛行機から地上に降下するまでの平均フレームレートを計測した結果が下の通りです。左のフレームレートが通常マップ、右が砂漠マップとなります。なお、マップの状況や通信状況によってフレームレートが前後するので、参考程度にどうぞ。

高設定では60fpsを下回るので厳しいですが、低設定や非常に低い設定なら60fps以上で快適にプレイが可能です。1時間ほど続けてプレイしてみましたが、熱によるカクツキや強制終了はなく、快適にプレイできました。ただし、冷却ファンの動作音が気になるため、環境音が大事なPUBGではヘッドホンの装着を推奨します。

中程度の重さのゲーム
PUBG
1920x1080 66 fps / 64 fps
57 fps / 51 fps
ウルトラ 46 fps / 44 fps

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 1050Tiの情報は次の通りです。ノートに搭載されるGTX 1050Tiとしては普通の仕様です。


グラフィックカードのスペック

 

GeForce GTX 1050Tiのその他のゲームのフレームレートについては、下のページを参考にしてください。他のPCで計測した結果ではありますが、鉄拳7、バイオハザード7などのフレームレートについても掲載しています。

PCゲームベンチマーク一覧

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイの詳細なチェックです。

液晶の型名は「AUO B156HAN02.1」でした。

視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。どの色もほぼ一直線ですので、自然な発色であることがわかります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は狭いです。

現在レビュー中のGALLERIA GCF1060GF-Eではもっと広い色域ですが、GCF1050TGF-Eでは狭くなっていました。機種による違いなのか、それともどちらの機種も、広い色域のパネルと狭い色域のパネルが搭載される可能性があるのかは、分かりません。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは特に感じません。


画面拡大

 

非光沢液晶ですので、映り込みは少ないです。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:約18.5mm、縦:約18.5mm、キーストロークは約2mmと十分な数値です。

本機のキーボードは、珍しい光学式スイッチを採用したキーボードを搭載しています。

実際に打ってみると、入力の反応が速い点が印象的です。しっかりとした打鍵感があり、クリック音が大きく、青軸に近いと思います。

ただ、(ノートPCにしてはキーストロークはありますが)メカニカルスイッチと比べると、やはりキーストロークが浅く感じます。また、キートップの面積が広めなので、誤って隣のキーを押してしまいそうになるときもあります。

やや慣れが必要ですが、慣れれば素早い入力が可能になるキーボードだと思います。打鍵音が大きいことから、図書館など静かな場所で使うのには不向きでしょう。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

また少し気になるのが、テンキーがあるせいで、ホームポジションが左寄りになっており、右手のみタッチパッドに被ります。そのため、マウスポインタ―が誤動作することがたまにあります。マウスを使う場合、タッチパッドは無効にしてもいいでしょう。


右手だけタッチパッドに被る

 

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンは普通の押しやすさです。


タッチパッド

 

キーボードにはLEDバックライトも搭載しています。




キーボードイルミネーション

 

バックライトのカラーや明るさは、プリインストールされている「GAMING CENTER」から調整できます。発光パターンはブリージングやレインボー、スパークなど種類が豊富です。ただインターフェースの言語に日本語がないので、分かりにくいのが難点です。このソフトからは他にもファンスピードの調整やCPUやメモリの使用率、温度などもモニターすることができます。


「GAMING CENTER」

発光パターンは豊富

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

CPUは、Core i5-8300Hを搭載しています。Core i5とは言え、少し前までゲーミングノートPCの主流のCPUだったCore i7-7700HQより大きくスコアが上がっています。問題なくゲームができると思います。


CPU性能の目安
※灰色のバーのパーツは選択できません

グラフィックス

グラフィックスにはGeForce GTX 1050Tiを搭載しています。GTX 10シリーズの中ではエントリークラスのグラフィックスです。



グラフィックス性能の目安
※灰色のバーのパーツは選択できません

ストレージ

ストレージは、SATA SSDとHDDを搭載可能です。


ストレージ性能の目安

ドスパラ GALLERIA GCF1050TGF-Eで計測したベンチマーク

以下、Core i5-8300H、メモリ 8GB、GeForce GTX 1050Ti、250GB SSDのレビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。薄型でも関係なく、順当なスコアが出ています。

CINEBENCH R15
(CPU性能の評価)

Core i5-8300H
PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i5-8300H
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)




Core i5-8300H、GeForce GTX 1050Ti(4GB)
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i5-8300H
GeForce GTX 1050Ti(4GB)
x265でエンコード (※1) 19分18秒
NVENCでエンコード (※2) 1分46秒
QSVでエンコード (※3) 3分59秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark 5
(ストレージの評価)

250GB SSD
CrystalDiskMark 5
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

 

エンコード中のCPUクロックです。極端にクロックがダウンすることもなく安定しています。


エンコード時のCPUクロック

 

質量のチェック

GALLERIA GCF1050TGF-Eの質量のチェックです。

メーカーサイトには「約2.0kg」とあります。当サイトで計測した質量は次の通りでした。

ゲーミングノートPCとしては軽いです。

2.5インチハードディスクを搭載しなければ、もう少し軽くなると思います。

質量の計測結果
PC本体 ACアダプター
2.099kg 417g

 

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間をチェックします。

メーカーサイトには、「約4.6時間」と記載されています。

なお、バッテリー容量を確認すると、46.74Whとなっていました。普通の容量かなと思います。

FF14ベンチマークをループで実行しながら、バッテリー駆動時間を計測したところ、約1時間25分でした。ゲームをする場合は、ACアダプターがあったほうがいいです。

 


 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

他のゲームノートPCと比較して、アイドル時以外は高めの動作音です。特に高負荷の時はファンが全力で回転するので、ゲーム中は動作音が気になります。


 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安
20dB
ほぼ無音
21~25dB
PCに近づかないと音が聞こえないレベル
26~30dB PCから少し離れても音が聞こえるレベル
31~35dB 静かな扇風機くらいの音
36~40dB PCの近くにいると、ややうるさく感じるレベル
41~45dB 風量を上げた扇風機くらいの音。一般的なデスクトップPC音
46~50dB 一般的なエアコン音くらい。うるさい
50dB以上 エアコンをハイパワー運転にしたような音。とてもうるさい
※筆者の感覚ですので、感じ方には個人差があります

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード中のCPU温度がやや高めかなと思いますが、ゲーム中のCPU、GPU温度は問題ありません。


 

エンコード時の温度の詳細

下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。80℃前後で推移しており、やや高めかなとは思います。


エンコード中のCPU温度

 

FF XIVベンチ(fps制限なし)実行時の温度の詳細

下図は、FF XIVベンチマーク(fps制限なし)実行時のGPU温度の詳細です。

負荷が高くなるベンチマークの後半でも、CPU温度、GPU温度共に60~70℃程度に収まっており、問題ない温度です。薄型設計にしては良く冷却されていると思います。


FF XIVベンチ(fps制限なし)実行中のCPU温度


FF XIVベンチ(fps制限なし)実行中のGPU温度

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

ゲーム時の表面温度は、キーボード中央部分はやや熱いですが、WASDキーは低めを維持しており、それほど気になりません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

本機はOptimusに対応しているため、アイドル時の消費電力は低いです。ゲーム時の消費電力はそれなりにあります。


外観のチェック

GALLERIA GCF1050TGF-Eの外観のチェックです。

ゲーミングノートPCの割には派手さがなく、一見普通のモバイルPCに見えます。シンプルなデザインですが、LEDキーボードがゲーミングPCらしさを出しています。グラフィックカードを搭載しているゲーミングPCとしてはかなり薄く、コンパクトですっきりとまとまったデザインです。狭額ベゼルも見栄えが良いです。

 

天板です。

 

電源ボタンとファンブーストボタンです。長時間ゲームをプレイする時はファンブースト機能をおすすめします。

 

スピーカーは底面に配置されています。音質は普通です。勝手に点数をつけると、10点満点で5~6点の音質です(普通が5点で、筆者の独断の評価です)。

 

天板を閉じたときの画像です。

 

側面のインターフェースです。

USB3.0ポート、USB Type-C、LAN、SDカードスロットなど主要なポートは揃っています。映像出力もHDMIとmini-Displayportを装備しています。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

底面です。

 

冷却ファンと冷却ヒートパイプ部分をメッシュ仕様にすることにより、通気性を高めています。また、この排気部分を浮かせるため、後ろのゴム足は高めです。

 

底面カバーを開けたときの画像です。

 

今回搭載されていたM.2 SSDです。上にもM.2スロットがあるので、もう1つ増設できるかもしれません。

 

メモリスロットは2つです。

 

今回搭載されていたハードディスクです。

 

バッテリーの詳細です。

 

ACアダプターは角丸で薄型です。鞄に納まりやすいです。

 

ACアダプターの詳細は以下の通りで、120Wの容量です。

まとめ

以上が、GALLERIA GCF1050TGF-Eのレビューです。

エントリークラスのグラフィックスGeForce GTX 1050Tiを搭載した薄型のゲーミングPCです。エントリークラスといっても中程度のグラフィック品質でも快適にゲームができるでしょう(FHDの場合)。

ゲーミングPCらしいゴツゴツとしたデザインではなく、スリムで軽量ですっきりとしたデザインは、一見モバイルPCのようです。ゲーマーだけでなく、動画編集や画像編集などを行うユーザーにも適していると思います。

薄型のゲーミングPCは冷却性能が気になるところですが、PCの背面と左右からファンの熱を排気することで冷却性も良く安心してプレイできるでしょう。

光学式スイッチを採用したRGBキーボードも打ちやすくてゲームプレイも快適です。ただ、打鍵音はうるさいため、静かなところでの作業には向いていません。普通の仕事用にも使用しようと思っている方はご注意下さい。

詳細・購入はこちら

【公式サイトはこちら】
ドスパラ GALLERIA GCF1050TGF-E

 

 

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