GALLERIA GAMEMASTER(タワーモデル)の実機レビュー

更新日:2019年3月13日
CPU Core i5-8400 ~
Core i7-8700
GPU GeForce GTX 1050Ti ~
GeForce RTX 2080Ti
メモリ 最大16GB
ストレージ SATA / PCIe SSD /
HDDなど
価格[税別] 12万円台~

PCゲーマーのためのゲーミングPC

GALLERIA GAMEMASTERは、デザイン性、冷却性、静音性に優れた新筐体のゲーミングPCです。

タワーモデルとミニタワーモデルがあり、本機はタワーモデルになります(ミニタワーモデルのレビューはこちら)。

40タイトル以上のゲームの動作をサポートしており、24時間365日のサポートも完備しているので、PCゲーム初心者も安心です。

RTX 20シリーズのようなハイエンドなグラフィックカードを搭載しても動作音が静かなので、余計な音が気にならず、ゲームやボイスチャットに集中できます。

キーボードとマウスも付属しているので、モニターさえあれば到着後すぐにゲームがプレイできます。モニターセットモデルも用意されています。

PCゲーム初心者からプロゲーマーまで幅広く応えてくれるゲーミングPCです。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの借用品です。今回は次の構成でレビューをしています。 

レビュー機の構成

GX70R7:Core i7-8700GeForce RTX 2070、16GBメモリ、500GB SSD、1TB HDD NEW!

GX707T:Core i7-8700GeForce GTX 1070Ti、8GBメモリ、500GB SSD、1TB HDD

目次

お忙しい方は、「GALLERIA GAMEMASTERの特徴」のみお読みください。

GALLERIA GAMEMASTER の特徴

「安心」、「快適」、「安定」

GALLERIA GAMEMASTERは、「安心」、「快適」、「安定」の3つのキーワードを掲げています。

安心

40タイトル以上の動作サポート。

購入者専用の窓口による24時間365日のユーザーサポート。

信頼性試験を行った製品評価。高い品質管理体制

快適

最新の3Dゲームが快適に動作。
(最新の第8世代Coreプロセッサー、グラフィックスボード、Windows 10搭載)

読み込み時間の短縮で快適なゲームライフ。
(高速SSD標準搭載)

安定

極限まで冷却効率を追求した「圧力冷却」によるエアフロー。

高品質&高効率電源ユニット搭載。

動作安定性を継承し、さらなる静寂性を追求。

冷却効率を追求した「圧力冷却」

 

「静」と「動」をかけ合わせたデザイン性

デザインも一新されたGALLERIA GAMEMASTERは、いかにもゲーミングPCっぽい派手なケースではなく、シンプルなフロントパネルを採用。左側面には強化ガラスパネルを採用しており、ケースの中身が見えるシースルー構造で、「静」と「動」をかけ合わせた、シンプルかつスタイリッシュなデザインとなっています。

サイドが強化ガラスパネルになっており、中身が見えるシースルー構造を採用

 

工具不要で内部にアクセス可能

ケースの構造もひと工夫されており、下記の写真のようにサイドのガラスパネルは上部ふたつのピンを引っ張ることで、開閉できるようになっており、工具不要でメンテナンス性も抜群です。一応、ガラスを扱うので、倒れて割れないように両手で開くのが無難です。

矢印のピンを引っぱってロックをはずし
開閉
ガラスを扱うので開閉にはなるべく両手で

 

JeSU公認のゲーミングPCモデル

GALLERIA GAMEMASTERは、2018年後半モデルから日本eスポーツ連合である「JeSU」認定のゲーミングPCとなり、筐体にも下記のようなマークが付くようになります。日本eスポーツ連合とは、eスポーツ団体を統合したものの総称で、日本におけるeスポーツの普及と発展と支援を目指す団体です。この「JeSU」認定のゲーミングPCになることによって、今後様々なeスポーツ大会で使用されるモデルになりうるので、大会やイベントを目指す方にもおすすめのゲーミングPCです。「JeSU」についてもっと知りたい方は下記の公式サイトをチェックしてみてください。

一般社団法人日本eスポーツ連合オフィシャルサイト

 

ゲームベンチマーク

GALLERIA GAMEMASTERは、エントリークラスであるGeForce GTX 1050Tiから、ハイエンドのGeForce RTX 2080Tiまで、幅広いグラフィックスを搭載したモデルが用意されています。

PCゲーム初心者で、予算があまり無ければGeForce GTX 1060(3GB)がおすすめです。画質(グラフィック設定)が低くても構わなければ、意外に売れているGeForce GTX 1050Tiでもいいと思います。

WQHD液晶でゲームをしたい場合や、最新技術のリアルタイムレイトレーシングを使いたければGeForce RTX 2070がいいと思います。

4K液晶や、高リフレッシュレートの液晶を使う場合は、GeForce RTX 2080Tiがおすすめです。

GeForce RTX 2070搭載モデルのベンチマーク

GeForce RTX 2070を搭載したモデルで計測したゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。目安として、おおよそ60 fpsを超えていれば、快適に動作すると思って下さい。

GeForce RTX 2070だとスコアもかなり高いです。2560x1440解像度でも最高設定で60fps以上で快適に動作します。負荷の軽いゲームなら4K解像度でのプレイも視野に入れることができます。

重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
1920x1080 軽量品質 15221 / 154 fps
標準品質 12399 / 125 fps
高品質 9417 / 94 fps
2560x1440 軽量品質 11589 / 116 fps
標準品質 8716 / 87 fps
高品質 6972 / 69 fps
3840×2160 軽量品質 6507 / 65 fps
標準品質 4684 / 46 fps
高品質 4023 / 39 fps
重い部類のゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
1920x1080 最低 148 fps
120 fps
最高 107 fps
2560x1440 最低 132 fps
89 fps
最高 74 fps
3840×2160 最低 76 fps
50 fps
最高 39 fps
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
1920x1080 163 fps
117 fps
ウルトラ 67 fps
2560x1440 130 fps
89 fps
ウルトラ 54 fps
3840×2160 80 fps
52 fps
ウルトラ 33 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 紅蓮のリベレーター
1920x1080 標準(ノート) 20394 / 152 fps
高(ノート) 17599 / 125 fps
最高品質 17194 / 120 fps
2560x1440 標準(ノート) 19033 / 137 fps
高(ノート) 15192 / 103 fps
最高品質 13980 / 93 fps
3840×2160 標準(ノート) 15304 / 103 fps
高(ノート) 8393 / 56 fps
最高品質 7194 / 48 fps
中程度の重さのゲーム
ファークライ ニュードーン
1920x1080 低品質 127 fps
高品質 110 fps
最高品質 99 fps
2560x1440 低品質 111 fps
高品質 97 fps
最高品質 89 fps
3840×2160 低品質 62 fps
高品質 54 fps
最高品質 51 fps
軽い部類のゲーム
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)
1920x1080 51743
2560x1440 32179
3840×2160 15579
※約6000で60fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
1920x1080 最高品質 22399(すごく快適)
3840×2160 最高品質 21175(すごく快適)
※約5500で60fps

 

本製品のGeForce RTX 2070のスペックは次の通りです。通常、RTX 2070のブーストクロックは1620MHzですが、本製品に搭載されていたカードは、1725MHzのオーバークロック版でした。

本製品のグラフィックカードのスペック

 

GTX 1070Ti搭載モデル

GeForce GTX 1070Tiを搭載したモデルで計測したゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。目安として、おおよそ60 fpsを超えていれば、快適に動作すると思って下さい。

GeForce GTX 1070Tiなら、負荷の重いゲームでも高~最高設定で快適に動作します。軽いゲームなら2560x1440解像度でのプレイも視野に入れることができます。

ゲームベンチマーク(平均フレームレート)
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
1920x1080 軽量品質 12300(非常に快適)124 fps
標準品質 10040(とても快適)101 fps
高品質 7621(快適)76 fps
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
1920x1080 軽量品質 142 fps
高品質 97 fps
ウルトラ 54 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 紅蓮のリベレーター
1920x1080 標準(ノート) 19290(非常に快適)145 fps
高(ノート) 15964(非常に快適)113 fps
最高品質 15503(非常に快適)108 fps
中程度の重さのゲーム
ライズオブトゥームレイダー
1920x1080 最低品質 172 fps
中品質 139 fps
最高品質 116 fps
中程度の重さのゲーム
ファークライ 5
1920x1080 低品質 131 fps
高品質 107 fps
最高品質 102 fps
軽い部類のゲーム
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)
1920x1080 95207
※約6000で60fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
1920x1080 最高品質 22289(すごく快適)
※約5500で60fps

 

本製品のGeForce GTX 1070Tiのスペックは次の通りです。


グラフィックカードのスペック

 

 

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

本製品で選択できる代表的なCPUは次表の通りです。GALLERIA GAMEMASTERの場合、グラフィックスによってCPUが固定されているので、まずはグラフィックスを選ぶといいと思います。

代表的なCPUの性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i9-9900K 2033
Core i7-9700K 1531
Core i7-8700
[レビュー機で計測]
1428
Core i7-8700K 1415
Core i5-8400 877
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
※一部、The Guru3D.comのサイトから引用しています

 

グラフィックス

本製品で選択できる代表的なグラフィックスは次の通りです。どの程度綺麗な画面でゲームをしたいかによってグラフィックスを変えるといいです。どれを選べばわからない方は「おすすめのグラフィックカード」をご覧ください。

なお、2019年3月10日現在、在庫切れのモデルが多く、GTX 1050Ti、RTX 2070、RTX 2080、RTX 2080Tiのモデルのみ販売しています。GTX 1060や1070Ti搭載のミドルクラスのモデルがないのはやや残念ですが、そのうち、RTX 2060かGTX 1660Tiのモデルが追加されるのではないかと思います。

グラフィックス性能の目安
~ 3D Mark Time Spy - Graphics score ~
RTX 2080Ti 12388
RTX 2080
10602
GTX 1080Ti 8958
RTX 2070
[レビュー機で計測]
8934
RTX 2060 7302
GTX 1080 6957
GTX 1070Ti
[レビュー機で計測]
6687
GTX 1660Ti 6064
GTX 1070 6003
GTX 1060 6GB 4152
GTX 1060 3GB 3735
GTX 1050Ti 2314
GTX 1050 1787
※緑色のバーが、本製品で選べるグラフィックスです
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です

 

ストレージ

ストレージは、PCIe-NVMe SSDからHDDまで選ぶことができます。ゲームをするなら、ロード時間を短くするため、HDDではなくSSDの搭載をおすすめします。SATA SSDとPCIe-NVMe SSDがありますが、体感速度は大きく変わらないので、SATA SSDでも十分だと思います。

ストレージ性能の目安
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
PCIe-NVMe SSD 1500~3000
SATA SSD
[レビュー機で計測]
561
HDD 170
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

 

GALLERIA GAMEMASTER(タワーモデル)で計測したベンチマーク

以下、本機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

CINEBENCH R15
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-8700
PassMark Performance Test 9.0
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-8700
3DMark
~ グラフィックス(DirectX)の評価 ~
GeForce RTX 2070
GeForce RTX 2070
GeForce GTX 1070Ti
GeForce GTX 1070Ti
3DMark
~ グラフィックス(DirectX Raytracing)の評価 ~
GeForce RTX 2070
CrystalDiskMark 6(SSD)
~ 内蔵ストレージ性能の評価 ~
500GB M.2 SATA SSD(Crucial MX500)

 

実際のソフトで計測した処理時間

次に、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間を掲載します。

TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間
  Core i7-8700
GeForce RTX 2070
x265でエンコード (※1) 13分39秒
NVENCでエンコード (※2) 59秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
x265でエンコード時間中のCPUクロック

 


 

以下、静音性、パーツの温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

ゲーミングPCにしてはやや低めの騒音値です。GeForce RTX 2070などのハイエンドのグラフィックカードを搭載しても、音を気にすることなくゲームに集中できます。

GeForce RTX 2070搭載モデル

 

GeForce GTX 1070Ti搭載モデル
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fpsに制限(標準品質(デスク)、1920x1080)
左から4番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fps制限なし(最高品質、1920x1080)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

全体として、やや低めの温度です。安心して使えます。

GeForce RTX 2070搭載モデル

 

GeForce GTX 1070Ti搭載モデル
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※FF14ベンチ実行時の温度は、温度が高めになる最後のシーン

 

エンコード時のCPU温度の詳細

下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。

CPU温度に関してはGTX 1070TiもRTX 2070も同じCPUクーラーですが、グリスを変えたのか、RTX 2070のほうが温度が低かったです。

CPU温度
GeForce RTX 2070搭載モデル
GeForce GTX 1070Ti搭載モデル

 

FF XIVベンチ(fps制限なし)実行時のGPU温度の詳細

下図は、FF XIVベンチマーク(fps制限なし)実行時のGPU温度の詳細です。

GeForce GTX 1070TiのGPU温度は普通です。GeForce RTX 2070のGPU温度は高くても60℃台でやや低めの温度です。

GPU(グラフィックス)温度
GeForce RTX 2070搭載モデル
GeForce GTX 1070Ti搭載モデル

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

いずれもゲーミングPCとしては普通の消費電力です。

GeForce RTX 2070搭載モデル

 

GeForce GTX 1070Ti搭載モデル
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

外観のチェック

外観のチェックです。

シンプルなデザインにサイドのガラスパネルがかっこいいです。

 

サイドの強化ガラスパネルです。映り込みはあります。

 

フロントパネルのインターフェースです。USBポートが4つもあり、機能性や利便性も考慮されています。

光学ドライブは非搭載で、カスタマイズ画面で追加することもできません。

フロントパネルは斜めにヘアライン加工が施されており、高級感があります。

 

天面はフラットです。

 

左側面です。

 

右側面です。吸気はここから行います。ミニタワーモデルと違い吸気ファンが設置されています。


 

底面からも吸気を行っているため、少し浮き上がった構造になっています。

 

側面です。防塵フィルターはスライド式で取り外すことができます。


 

フィルターを取り外したときの画像です。

 

背面の画像です。

 

マザーボードの入出力ポートです。

 

ケースの内部とエアフローのチェック

右サイドのケース内部

右サイドパネルは上部のネジ2つを緩めることで取り外しが可能です。

 

右側面のケース内部です。配線類がここでまとめられています。

 

吸気ファンはサイドパネル側ではなく、ケース内部に2基設置されています。

 

右側面に2.5インチのSSDを2台までマウントできます。

 

サイドパネルを外した写真です。強化ガラスパネルですが、思っていたほどパネルは重く感じませんでした。

 

左サイドのケース内部

GeForce RTX 2070搭載モデルのケース内部の画像です。グラフィックカードが重いので、自重で若干ひしゃげているのが心配です。何かサポートステーなどで補強したほうがいいかも知れません。

 

GeForce GTX 1070Ti搭載モデルのケース内部の画像です。

 

マザーボード

GeForce RTX 2070搭載モデルのマザーボードです。ASUS製のPRIME H370-Aが搭載されていました。

 

GeForce GTX 1070Ti搭載モデルも同じマザーボードです。

 

CPUファン

搭載されていたCPUファンです。

 

グラフィックカード

今回搭載されていたGeForce RTX 2070のグラフィックカードです。PALiT製です。

 

今回搭載されていたGeForce GTX 1070Ti(8GB)のグラフィックカードです。

 

電源

GeForce RTX 2070搭載モデルの電源はDELTA製の700W 静音電源(80PLUS GOLD)が使用されています。

 

ストレージ

上部に配置された3.5インチシャドウベイです。HDDを2基まで搭載できます。


 

今回搭載されていたM.2 SSDです。Crucial製です。

 

周辺機器

同梱されているGALLERIAオリジナルのゲーミングキーボードとゲーミングマウスです。モニターがあれば、到着後すぐにゲームをプレイすることができます。キーボードに関してはこちらをご覧ください。キーボードはゲームプレイでも使いやすいですが、マウスはかなり軽いので、人によっては使いにくいかも知れません。


 

斜めから見た画像

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

 

まとめ

以上が、ドスパラ GALLERIA GAMEMASTER(タワーモデル)のレビューです。

40種類以上のゲームを、購入者専用の窓口で24時間365日サポートし、ゲーミングPCを初めて購入するような方でも、安心して購入できます。

この新筐体は冷却性と静音性に優れ、デザインも良く、ツールレスで簡単にアクセスできる構造は、メンテナンス性にも優れたケースです。他社のゲーミングPCと比較しても、構造、デザイン性において、秀でたケースだと思います。ゲームPCにこだわるユーザー層の方にもおすすめです。

拡張性は低いですが、SSDとHDDが各1台まで拡張できるので、ゲーミングPCとしては十分なケースが多いと思います。

ただし、サポートが手厚い代わりに、相性確認が取られているパーツは限られており、パーツの選択肢は少なくなっています。

PCゲーマーのためのゲーミングPC

GALLERIA GAMEMASTER(タワーモデル)

特徴

  • 40タイトル以上のゲーム動作サポート
  • GeForce RTX 20シリーズを搭載可能
  • 強化ガラスパネルを採用したスタイリッシュなデザイン
  • 工具不要で簡単に内部にアクセスが可能
  • 安定した冷却性能と静音性でゲームに集中できる

こんなあなたに

  • すぐにPCゲームを楽しみたい方
  • eスポーツ大会を目指す方
  • PCゲームに集中したい方
  • ゲーミングPCがよくわからない初心者の方
公式サイトこちら

 

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