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ドスパラ GALLERIA QSF960HE2 の実機レビュー

更新日:2017年6月10日

旧世代GPUの代わりに価格が安い

1世代前のCPUとGPUを搭載する代わりに価格がグンと安くなった15.6型ゲーミングノートPCです。

CPUにはCore i7-6700HQ、グラフィックスにはGeForce GTX 960Mを搭載しています。グラフィックスの品質(綺麗さ)は低めでも構わないという方であればお買い得な製品となるでしょう。

デザインもかっこいいと思います。


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

GALLERIA QSF960HE2の基本スペック

GALLERIA QSF960HE2の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2017年6月9日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第6世代インテルCore i プロセッサー(Hシリーズ)のCore i7-6700HQを搭載しています。
グラフィックカード
NVIDIA GeForce GTX 960M(2GB)を搭載。Optimus対応です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイドの非光沢液晶です。解像度はフルHD(1920×1080)です。
メモリ
DDR4のメモリを最大32GB搭載可能です。本機は8GB(4GB×2)を搭載しています。
2.5インチ HDD/SSD
HDDやSSDを搭載可能です。本機は500GBのHDDを搭載しています。
M.2 SSD
左の他にM.2 SSDも追加可能です。本機は非搭載です。
光学ドライブ
内蔵光学ドライブは搭載していません。
 
その他
バッテリー駆動時間は約3.3時間、重量は約2.75kgです。

特徴1 - CPUもGPUも旧世代、でも安い

本製品は旧世代のCPUに、旧世代のグラフィックスを搭載している代わりに、価格が安くなっています。

予算がないので、とにかく安いゲーミングノートPCが欲しい方にはおすすめです。


低価格
※価格は時期によって変動します

GeForce GTX 960Mの実力は?

GeForce GTX 960Mの性能はどのくらいなのでしょう?

"最新"世代のGeForce GTX 10シリーズの中で、最もグレードの低いグラフィックスはGeForce GTX 1050です。

このGeForce GTX 1050と、本製品に搭載されているGeForce GTX 960Mのベンチマークスコアを比較してみます。なお、ドスパラにはGeForce GTX 1050搭載機がないため、他社のGeForce GTX 1050搭載機で比較します。

結果は下表の通りです。GTX 960Mは、GTX 1050よりも、2~3割スコアが落ちています。グラフィック品質設定を"低め~中程度"に落とさないとカクつきが出るゲームが多いですが、映像の綺麗さをそれほど求めなければ、GTX 960Mでも良いと思います。

ゲームベンチマーク(1920x1080)
製品名 ドスパラ
GALLERIA QSF960HE2
他社の
GTX 1050搭載機
基本スペック Core i7-6700HQ
GTX 960M(2GB)
Core i7-7700HQ
GTX 1050(4GB)
FF XIV 紅蓮のリベレーター 標準品質 ★ 9844 (非常に快適) 67 fps 11920 (非常に快適) 84 fps
高品質 ★ 6874 (とても快適) 46 fps 9626 (非常に快適) 65 fps
最高品質 4392 (快適) 29 fps 6400 (とても快適) 43 fps
ドラゴンズドグマオンライン
最高品質 7780 (快適) 8830 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:6 7827 (快適) 13261 (快適)
モンハン フロンティア 第三弾 (大討伐) 9248 13452
ドラゴンクエストX 最高品質 12795 (すごく快適) 16038 (すごく快適)
ゴーストリコン ワイルドランズ 40 fps 57 fps
25 fps 35 fps
ウルトラ 6 fps 19 fps
フォーオナー 63 fps 91 fps
40 fps 56 fps
超高 28 fps 40 fps
STEEP 最低 45 fps 59 fps
31 fps 43 fps
超高 22 fps 30 fps
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 61 fps 85 fps
中品質 40 fps 53 fps
最高品質 29 fps 38 fps
ファークライ プライマル 低い 44 fps 58 fps
高い 34 fps 44 fps
最高 24 fps 32 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、平均120fpsは欲しいです。

 

Oculus RiftおよびHTC ViveのVRシステムの動作チェック結果です(下図)。本製品で快適にVRを動作させるのは難しいです。


VRの動作チェックツールの結果

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 960Mの情報は次の通りです。


GeForce GTX 960Mのグラフィックカードのスペック

 

その他のグラフィックスのフレームレートについては、下のページを参考にしてください。

PCゲームベンチマーク一覧

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや暗部がより暗めの調整になっていますが、各色のずれは少なく、ノートPCの液晶としてはまずまずだと思います。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは特に感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは、実測で縦:約19mm、横:約19mmと十分な間隔です。キーストロークは約2.0mmと、こちらも十分あります。底付きの衝撃も少なくキー自体は押しやすいと思います。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

キー配列は、「Enter」キーの縦幅が短いです。通常、「ENTER」キーは、キー2つ分の縦幅がありますが、本製品は1つ分しかなく、英語配列キーボードに似ています。慣れないと「ENTER」キーをタイプミスする方も多いと思います。

ただし、「BACKSPACE」キーは大きく、ブラインドタッチで押しやすいです。


ENTERキーの縦幅が通常のキーボードよりも短い

 

タッチパッドは普通の使いやすさです。


タッチパッド

 

キーボードバックライトは赤く点灯します。明るさは5段階で調整することができますが、点灯パターンを変更することはできません。 ゲームキーである「W.A.S.D」キーと矢印キーは、他のキーよりも目立つようになってます。


キーボードバックライト


「W.A.S.D」キーと矢印キーは、他のキーよりも目立つ

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

CPUは1世代前のCore i7-6700HQを搭載しています。最新世代のCore i7-7700HQよりもベンチマークスコアはやや落ちますが、ゲームをする分にはほぼ影響ありません。


CPUの選び方(筆者の独自判断)

グラフィックスの選び方

グラフィックスはGeForce GTX 960Mを搭載しています。前述しましたが、フルHD解像度でゲームをするなら、低~中程度までグラフィック品質を落とす必要があるでしょう。


グラフィックスの選び方(筆者の独自判断)

ストレージの選び方

ストレージは、SATA SSDまたはHDDを選択可能です。M.2 SSDも選択することは可能ですが、PCIe-NVMe接続ではなく、SATA接続となります。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

本機で計測したベンチマーク

以下、Core i7-6700HQ、メモリ 8GB、GeForce GTX 960M、500GB HDDのレビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-6700HQ
PassMark Performance Test 9.0 3D GRAPHICS MARK
(グラフィックス性能の評価)

GeForce GTX 960M
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)



Core i7-6700HQ、GeForce GTX 960M
VRMark
(VRが快適に動作するかの評価)

※Target frame rateを超えれていれば快適に動作
Core i7-6700HQ、GeForce GTX 960M
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-6700HQ
GeForce GTX 960M
x265でエンコード (※1) 20分51秒
NVENCでエンコード (※2) 未実施
QSVでエンコード (※3) 未実施
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark 5.1.2
(ストレージの評価)

500GB HDD
CrystalDiskMark 5.1.2
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

質量のチェック

メーカー仕様表には、約2.7kgと書かれてあります。

当サイトで計測した質量は次の通りで、メーカー仕様値とほぼ変わりません。

ゲーミングノートPCとしても割と重いです。

質量(当サイトによる計測値)
  質量
PC本体 2.735kg
ACアダプター 838g

バッテリー駆動時間のチェック

メーカー仕様表によるバッテリー駆動時間(JEITA2.0)は、約3.3時間です。なお、バッテリー駆動時間は用途によって大きく変わります。例えば、バッテリー状態でゲームをした場合、1~2時間の駆動時間になります。

なお、当サイトにて確認したバッテリー容量は、約47.52Whでした。普通のバッテリー容量です。

 

 


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