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ドスパラ Altair VH-AD3L の実機レビュー

更新日:2017年8月6日

29,980円のエントリーモバイルPC

Altair VH-AD3Lは、29,980(税抜)という驚異的な安さの14型モバイルノートPCです。

ストレージをeMMCにすることで、価格をグンと下げています。しかも、旧モデルは32GBしかありませんでしたが、新モデルでは64GBにまで容量が増え、実用的になっています。

また、(サポート外になると思いますが)2.5インチストレージを自分で増設することも可能です。

CPUはCeleron N3450、質量は約1.6kg、バッテリー駆動時間は約7.9時間となっています。


※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

Altair VH-AD3Lの基本スペック

Altair VH-AD3Lの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2017年7月27日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Celeron N3450 です。
 
グラフィックカード
インテル HDグラフィックス500(CPU内蔵)です。

液晶ディスプレイ
14型ワイド、1366x768、光沢液晶です。
 

メモリ
DDR3Lのメモリを4GB搭載しています。
 
ストレージ
64GB eMMCです。
 
光学ドライブ
内蔵していません。
 
バッテリー駆動時間
メーカー公表値で約7.9時間です。
 
その他
薄さは25.5mmです。質量は約1.6kgとなっています。

特徴1 - 29,980円からのエントリーモバイルPC

Altair VH-AD3Lは、29,980円(税抜)という驚愕の安さのモバイルノートPCです。

ストレージを64GB eMMCにすることで、価格を下げていますが、それにしても驚きの安さです。たまにある出張や帰省時のみ使用する方などであれば、これで十分かもしれません。

ちなみに、120GB SSDを搭載した「VH-AD3 NS SSD搭載モデル」という兄弟機種もあります。容量も速度もこちらのほうが上です。価格はやや高くなりますが、それでも39,980円(税抜)と安いほうです。


以前は27,777円で売られていたことも

特徴2 - 何気に2.5インチストレージ増設可能

Altair VH-AD3Lは、メーカー仕様表には書かれていませんが、空きの2.5インチベイがあり、ストレージを増設するためのマウンタやネジも付属しています。


空の2.5インチベイあり


マウンタやねじも付属

 

試しに、2.5インチSSDを増設してみましたが、問題なく認識されました。容量不足であると感じたら、2.5インチHDDやSSDを増設することも可能です(ただしメーカーサポート外の行為だと思います)。


試しにSSDを増設


問題なく認識

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は狭いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。かなり寒色系の画面です。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートパソコンとして普通だと思います。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

当サイトの計測では、キーピッチは横:約18.5mm、縦:約18.5mm、キーストロークは約1.3mmです。キートップはほぼフラットで、底付きの衝撃をやや感じ、やや安っぽい感じはします。また、通常、「BackSpace」キーの左隣にある「\兼|」のキーがありません。また、右端に「Enter」が無いなど、ややクセのあるキーボードです。

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。クリックボタンはやや硬め(押すときに力が必要)です。


キーボード全体図


キーの拡大図


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

Celeron N3450を搭載しています。5万円を切るようなPCは、PassMarkのCPUスコアが1,000くらいの場合が多いですが、このCPUは2,000くらいはあり、安価なPCの割にはまずまずの性能です。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージ

ストレージは、eMMCを搭載しています。HDDよりは高速です。下図には掲載していませんが、ランダムアクセス速度もHDDより高速です。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

本製品で計測したベンチマーク

本製品でのベンチマーク結果です。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Celeron N3450
CINEBENCH R15
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Celeron N3450、インテル HDグラフィックス500
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Celeron N3450、インテル HDグラフィックス500
CrystalDiskMark 5
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカー仕様表を確認すると、約1.6kgとなっています。

当サイトの計測値は下図の通りで、メーカー仕様値とほぼ違いはありません。モバイルノートPCとして見ると、それほど軽くはないですが、2万円台の製品であることを考慮すると、十分妥協できる軽さでしょう。

ACアダプターは125gと軽量です。


質量の計測結果

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

メーカーの仕様値を確認すると約7.9時間となっています(計測方法は不明)。

当サイトにて、バッテリー容量を確認すると約35Whでした。

当サイトで計測した数値は下表の通りです。バッテリー容量はそれほど容量は多くないですが、CPUがCore プロセッサーほどの性能がないことと、液晶が1366x768と低解像度であることから、消費電力が抑えられており、バッテリー駆動時間は比較的長めです。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
PCMark 8 Home テスト ※1 7時間41分
PCMark 8 Work テスト ※2
動画再生時 ※3 8時間13分
※画面輝度を約120cd/m2に調整して計測
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時でもやや動作音が聞こえますが、負荷をかけても動作音は変わらず、静かだと思います。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

騒音値の計測結果

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

CPU性能が、Core プロセッサーほどは高くないため、通常のノートPCよりも低めの温度です。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

全体的に温度は低めです。


外観のチェック

外観のチェックです。

高価格帯の製品ではないため仕方がないですが、ボディは樹脂製で、高級感はありません。

 

天板はホワイトになっています。

 

底面です。出っ張りはありません。スピーカーは底面の両サイドにあります。音質は普通です。あまり期待はしないように。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

側面のインターフェースです。HDMI、USB3.0、SDカードスロットなどがあります。光学ドライブはありません。

 

底面のカバーを開けたときの画像です。左上に2.5インチベイがあります。

 

メモリスロットは1つで、換装可能です。

まとめ

以上が、Altair VH-AD3Lのレビューです。

29,980円(税抜)のという驚愕の安さのモバイルノートPCです。

価格は安いですが、CPU性能はそれほど悪くなく、ストレージ容量も64GBと最低限あり、サブ機としてなら十分使えます。それほど使用頻度の高くない方、はじめて子供にPCを買ってあげる方、お金のない学生さんなどに適していると思います。

なお、29,980円(税抜)の価格は、発売記念の特別価格です。そのうち値上がりすると思うので、購入はお早めに。なお、兄弟機種として120GB SSDを搭載したモデルも販売されています。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:ドスパラ(14~15インチノートPC一覧)