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ドスパラ GALLERIA QSF960HEの実機レビュー

更新日:2015年12月27日

人気のGeForce GTX 960M搭載

ドスパラ GALLERIA QSF960HEは、GeForce GTX 960Mを搭載した15.6型ゲーミングノートパソコンです。

ミドルクラスのグラフィック性能を持ち、価格も比較的安く、コストパフォーマンスの高い製品です。

ドスパラのゲーミングノートパソコンの中では人気No.1の製品です(2015年12月26日時点)。

キーボードも打ちやすく、CPU性能も高く、ゲーム以外の用途でも快適に使用できます。

M.2 SSD + HDDといった構成も可能です。高速なM.2 NVMe SSDも選択可能です。

なお、QSF960HEの型番はキーボードバックライトが7色に光りますが、QSF960HE(B)の型番は、青色でのみ光るようです。


※レビュー機は当サイトでの購入製品です

目次

GALLERIA QSF960HEの基本スペック

GALLERIA QSF960HEの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2015年12月26日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
HQシリーズ第6世代インテルCPUを選択可能です。本機はCore i7-6700HQです。
グラフィックカード
NVIDIAの GeForce GTX 960M(3GB)を搭載しています。Optimus対応です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイドの非光沢液晶です。解像度はフルHD(1920×1080)です。
メモリ
最大で32GBのメモリを選択できます。本機は8GBを搭載しています。
2.5インチ HDD/SSD
単体HDDやSSDを選択可能です。本機は500GBのHDDを搭載しています。
M.2 SSD
左の他にM.2接続のSSDやM.2 NVMe接続のSSDが選択可能。本機は120GB M.2 SSDです。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイディスクドライブを選択できます。
その他
バッテリー駆動時間は約2.2時間、重量は約2.5kgです。

特徴1 - コスパの高いGeForce GTX 960M搭載

本製品は、人気のGeForce GTX 960Mのグラフィックスを搭載したゲーミングノートパソコンです。ミドルクラスのグラフィック性能を持ちながら、10万円台前半の価格で、コストパフォーマンスの高い製品です。2015年12月26日にドスパラのWebサイトで確認した限りでは、ゲームノートパソコンカテゴリで人気No.1となっていました。

ゲームベンチマーク結果は下表の通りです。なお、グラフィックスドライバーバージョンは、執筆時点で最新の「359.06」です。標準的なグラフィック設定なら、多くのゲームを快適にプレイできます。

ゲームベンチマーク
製品名 ドスパラ
GALLERIA QSF960HE
基本スペック Core i7-6700HQ
GeForce GTX 960M(2GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド
(DirectX 11)
標準品質 ★ 9694 (非常に快適)
高品質 ★ 6367 (とても快適)
最高品質 4403 (快適)
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア
キャラクター編
標準品質 ★ 13250 (非常に快適)
最高品質 6392 (とても快適)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 8544 (とても快適)
標準品質 8185 (とても快適)
最高品質 7341 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 ver.2 描画:3 29730 (快適)
描画:5 17097 (快適)
バイオハザード6 RANK S (6454)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 9197
ドラゴンクエストX 標準品質 14238 (すごく快適)
最高品質 12617 (すごく快適)
GRID Autosport ウルトラロー 221 fps
ミディアム 116 fps
ウルトラ 53 fps
トゥームレイダー LOW 156 fps
HIGH 71 fps
ULTIMATE 36 fps
Metro Last Light Low 77 fps
High 48 fps
Very High 38 fps
スリーピングドッグス 低品質 131 fps
高品質 53 fps
最高品質 24 fps
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 76 fps
高品質 33 fps
最高品質 22 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼアは、約7000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 ver.2は、約2700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには最低でも平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、最低でも平均120fpsは欲しいです。

 

GPU-Zで確認したGeForce GTX 960Mの情報は次の通りです。


GeForce GTX 960Mのグラフィックカードのスペック

特徴2 - SSD+HDD構成が可能

本製品は、M.2 SSD + HDDといった構成が可能です。

また、Readが2GB/sを超えるM.2 NVMeのSSDを選択することも可能です。


M.2 SSD + HDDの構成が可能

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は良くありません。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、かなり広いです。ただし、これだけ色域が広いのに、上図のように色調整が取れていないのが残念です。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素は、シンプルな形状で、ギラつきはそれほど感じません。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーボードはテンキーが付属しています。キーピッチは、実測で縦:約19mm、横:約18.5mm、キーストロークは約2mmです。キートップは湾曲しており、押しやすいキーボードだと思います。また、通常左側にあるWindowsキーを右側へ持ってくることで、ゲーム中に良く使う「W」、「A」、「S」、「D」キーを押すときに、誤ってWindowsキーを押してしまうことを防いでいます。

ただし、「.」や「/」などの一部のキーが小さいです。また「Delete」キーが、右手のホームポジションから遠い位置にあるため、ブラインドタッチしにくいです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドの操作性は普通です。


タッチパッド

 

キーボードバックライトです。七色で調整することができます。なお、QSF960HE(B)の型番は、青色のみ点灯するようです。




キーボードバックライト

 

また、「SHORTCUT MANAGER」のソフトを使用すれば、すべてのキーにショートカットを割り振ったり、マクロを設定したりすることができます。


パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPUはHQシリーズの第6世代インテルCPUを搭載しており高性能です。グラフィックスはミドルスペックのGeForce GTX 960Mです。ストレージは、M.2 NVMe接続のSSDを選択すればかなり高速です。

Core i7-6700HQ、メモリ8GB、GeForce GTX 960M(2GB)、120GB M.2 SSD(NVMe接続ではありません)+500GB HDDの構成でのベンチマーク結果は次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark


※ FIRE STRIKE:高性能GPU向け、SKY DIVER:ミドルレンジGPU向け、
CLOUD GATE:一般ノート向け、ICE STORM:タブレットやスマホ等のモバイル向け

PCMark 8

動画のエンコード時間

2015年10月24日より、エンコードのテスト内容を変更しましたので、ご注意ください。

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i7-6700HQ
GeForce GTX 960M(2GB)
x265でエンコード (※1) 26分46秒
x264でエンコード (※2) 09分17秒
NVENCでエンコード (※3) 06分21秒
QSVでエンコード (※4)
XAVC Sの動画(約5分、4K)をMP4(FHD)へ変換。x265はH.265/HEVC、それ以外はH.264/AVCへ変換
※1 4Kや8Kにも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが、出力ファイル容量は従来の約半分
※2 H.264エンコーダーの中で、現在人気の高いエンコーダー。ほどほどの速度で高画質
※3 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載される最新ハードウェアエンコーダー。従来のCUDAより速度、画質とも向上
※4 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー。エンコードが高速

ストレージのベンチマーク


120GB M.2 SSD
(CrystalDiskMark 5 で計測)

500GB HDD
(CrystalDiskMark 5 で計測)

カードリーダー/ライターのチェック


UHS-Ⅰ対応カード
(CrystalDiskMark 5 で計測)

 

 

 

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