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ドスパラ ミドルタワーゲームPC GALLERIAの実機レビュー(2)

更新日:2016年12月20日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

搭載するグラフィックカードや、ファンの種類、ファンの数にもよりますが、GALLERIAは、平均的な動作音のゲーミングデスクトップPCだと思います。

動作音を下げるなら、
  (1)CPUファンに「静音パックまんぞくコース忍者」などを選択する
  (2)ケースファンに「12cm 静音FAN (山洋製)」を選択する
  (3)HDDではなくSSDを選択する(HDDを選択する場合は「ハードディスクの静音化」を選択する)
  (4)負荷が低い時にファンを停止するJetStreamクーラー採用グラフィックカードを選択する
と良いでしょう。

なお、(4)については、現在、JetStreamクーラー採用グラフィックカードを選択できなくなっています。GALLERIA XGおよびXFは、特に何も選択しなくてもJetStreamグラフィックカードが搭載されていましたが、今後も、JetStreamグラフィックカードが搭載されるかは分かりません。

以下は、新騒音計での計測結果です。2016年7月12日から導入した計測器であるため、それより前にレビューしたGALLERIA ZKRの計測結果はありません。

JetStreamクーラー採用グラフィックカードを搭載していると、やや騒音値が低かったです。また、GeForce GTX 1060 3GBのカードはJetStreamクーラーではありませんでしたが、比較的静かでした。










騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

CPUに大きな負荷のかかるエンコード時は、他のデスクトップPCと比べて低めのCPU温度だと思います。

GPUに大きな負荷のかかるゲームの時は、搭載するグラフィックカードによって温度が変わります。JetStreamクーラー採用グラフィックカードを搭載したときは低めの温度でした。簡易水冷式クーラーのRadeon R9 Fury Xを搭載したときも、低めのGPU温度でした。GeForce GTX 1060 6GB、GTX 1060 3GB、Radeon RX 480を搭載したときは普通の温度でした。












消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は大きく変動するので、参考程度に見て下さい。性能の良いグラフィックカードを搭載するほど高い消費電力になります。

GeForce GTX 10シリーズは高いグラフィック性能でも消費電力はそれほど高くなく、優れたグラフィックカードだと思います。












外観のチェック

外観のチェックです。シンプルなデザインです。

 

フロント面のポート類です。

 

天面です。

 

フロント面の吸気口です。

 

シリコンゴム製の大きめのインシュレータ―で、振動を抑制します。

 

下図は、ミニタワーのMagnateとのサイズの比較です。横幅、奥行き、高さといずれもGALLERIA KTケースのほうが大きいです。その代わり拡張性はGALLERIA KTケースの方が高く、配線にも余裕があります。 ※下記画像のGALLERIAは旧ケースであるため、ポートの配置などが若干異なります。

 

側面です。

 

背面です。 背面のポート類はモデルや構成によって変わります。

ケースの内部とエアフローのチェック

ケース内部とエアフローです。なお、ケース内部はモデルや構成によって異なります。

PCケースに奥行きがあるため、長いグラフィックカードでも余裕で装着可能です。また、重い電源を下部に設置して、転倒しにくくなっています。CPUクーラーは静音式や水冷式にすることも可能です。

下は、GeForce GTX 1080搭載時の画像です。


↑GeForce GTX 1080搭載時

 

下は、GeForce GTX 1070搭載時の画像です。


↑GeForce GTX 1070搭載時

 

下は、GeForce GTX 1060 6GB搭載時の画像です。


↑GeForce GTX 1060 6GB搭載時

 

下は、GeForce GTX 1060 3GB搭載時の画像です。


↑GeForce GTX 1060 3GB搭載時

 

下は、Radeon R9 Fury X搭載時の画像です。水冷式のグラフィックカードであるため、背面にラジエーターが取り付けられています。


↑Radeon R9 Fury X搭載時

 

下は、Radeon RX 480搭載時の画像です。


↑Radeon RX 480搭載時

 

フロント及びサイドから吸気し、背面から排気します。

 

右側面にも吸気口があり、マザーボードも冷却します。

 

マザーボードの裏側は一部メッシュになっており、空気が取り込めるようになっています。裏面配線はされていません。

CPUファン

CPUファンの項目では、「静音パックまんぞくコース」を選択することができます。ただし、CPUファンのメーカーは選べないそうです。次の2つのCPUファンを確認したことがあります。

 

なお、「静音パックまんぞくコース」は、現在、次のように分類化されています。
 (1)静音パックまんぞくコースLite
 (2)静音パックまんぞくコース
 (3)静音パックまんぞくコース忍者 (SCYTHEの忍者4のクーラー)
 (4)水冷パック

(1)と(2)の具体的な違いはよく分かりませんが、(2)のほうが性能が良いようです。

下図は、「静音パックまんぞくコース忍者」のCPUクーラーを選択した場合の画像です。かなり大きなヒートシンクです。静音で冷却性も高いCPUクーラーです。

グラフィックカード

ケースの横幅が広い分、側面に電源コネクタのあるグラフィックカードでも、ケーブルを過度に折り曲げることなく配線できます。

 

GeForce GTX 1080搭載モデルの場合、PALIT製「JETSTREAM風」のグラフィックカードが搭載されていました。低負荷時はファンが停止するため静音性が高く、ダブルファンで冷却性も高いです。ただし、必ずこのカードが搭載されるとは限りません。

 

GeForce GTX 1070搭載モデルの場合も、PALIT製「JETSTREAM風」のグラフィックカードが搭載されていました。

 

GeForce GTX 1060 6GB搭載モデルのグラフィックカードの画像です。

 

GeForce GTX 1060 3GB搭載モデルのグラフィックカードの画像です。

電源ユニット

電源ユニットにSeasonic SS-860XP2 (860W 静音電源 / 80PLUS PLATINUM)を選択した場合の画像です。ケーブルが抜き差し可能な「プラグインタイプ」となっています。なお、電源は底面吸気ではなく、ケース内から吸気します。

 

電源ユニットにSeasonic SS-750KM3(750W 静音電源 / 80PLUS GOLD)を選択した場合の画像です。こちらも「プラグインタイプ」となっています。

 

電源ユニットにEnhance EPS-1780GA1 (800W 静音電源 / 80PLUS GOLD)を選択した場合の画像です。ケーブルの着脱はできず、電源ユニットにくっついています。

 

電源ユニットにAcBel PCA013 (500W 静音電源 / 80PLUS BRONZE)を選択した場合の画像です。こちらもケーブルの着脱はできず、電源ユニットにくっついています。

斜めから見た画像

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

まとめ

以上が、ゲーミングデスクトップPCのドスパラ GALLERIA のレビューです。

標準のPCケース「GALLERIA専用 KTケース」は、ケース内が広く、たくさんの5インチベイ、3.5インチベイを搭載しています。長いグラフィックカードも余裕で搭載可能です。

ミドルレンジGPUからSLI構成GPUまで、様々なグラフィックカードを搭載したモデルがあります。また、CPUグリス、CPU冷却クーラー、PCケースファン、HDD静音化キットなど、細かなカスタマイズも可能です。

BTOパソコンにもかかわらず、注文してから2日で出荷されるため、早くPCが欲しい人にも良いでしょう。

ただし、PCケースは比較的大きいため、広めの設置空間が必要です。サイズは、207(幅)x 520.7(奥行き)x 450.2(高さ)mmとなっているので、部屋に設置できるか事前に確認しておくと良いでしょう。

人気が高いのは、GeForce GTX 1060 6GB搭載のGALLERIA XTです。コストパフォーマンスが高く迷ったらこれを購入すると良いと思います。多くのゲームが最高品質のグラフィック設定で快適に動作し、HTC ViveやOculus RiftのVRも動作可能です。4K液晶やマルチ画面でプレイしたい方は、GeForce GTX 1080やTITAN Xが良いでしょう。

詳細はこちら

メーカーサイト:ドスパラ GALLERIAシリーズ一覧

おすすめモデル:GALLERIA XT(GeForce GTX 1060 6GB搭載)