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ドスパラ ミドルタワーゲームPC GALLERIAの実機レビュー(2)

更新日:2018年1月18日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

搭載するグラフィックカードや、ファンの種類、ファンの数にもよりますが、GALLERIAは、平均的な動作音のゲーミングデスクトップPCだと思います。

もし、動作音を下げたいなら、
  (1)CPUファンに「静音パックまんぞくコース」などを選択する
  (2)ケースファンに「12cm 静音FAN (山洋製)」を選択する
  (3)HDDではなくSSDを選択する(HDDを選択する場合は「ハードディスクの静音化」を選択する)
  (4)負荷が低い時にファンを停止するJetStreamクーラー採用グラフィックカードを選択する
と良いでしょう。

なお、(4)については、搭載できるモデルとできないモデルがあります。2018年1月18日現在、GeForce GTX 1080Tiを搭載したモデルなら、JetStreamクーラー採用グラフィックカードを搭載できます。

当サイトにて、騒音値を計測した結果は次の通りです。今回、上記(1)~(4)のいずれも対策されていないPCか、(1)しか対策されていないPCばかりなので、どのモデルも大きな違いはなく静かではありませんでした。一般的な動作音のデスクトップPCだと思います。

静音性のチェック
  アイドル時 エンコード時 FF XIV実行時
(60fpsに制限)
FF XIV実行時
(fps制限なし)
GALLERIA VZ-X
Core i9-7900X、GTX 1080Ti
静音パックまんぞくコース(CPU)
約37dB 約40dB 約37dB 約40dB
GALLERIA ZZ
Core i7-8700K、GTX 1080Ti
静音パックまんぞくコース(CPU)
約42dB 約43dB 約42dB 約43dB
GALLERIA ZV
Core i7-8700K、GTX 1070Ti
静音パックまんぞくコース(CPU)
約40dB 約41dB 約40dB 約41dB
GALLERIA ZJ
Core i7-8700、GTX 1060 6GB
静音パックまんぞくコース(CPU)
約41dB 約44dB 約41dB 約41dB
GALLERIA AZ
Ryzen 7 1800X、GTX 1080Ti
約35dB 約39dB 約38dB 約39dB
GALLERIA AT
Ryzen 7 1700、GTX 1060 6GB
約42dB 約42dB 約42dB 約42dB
騒音値の計測結果
部屋を極力無音にしたときの騒音値:40.4dB、 測定機器:GS-04
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※選択したCPUやGPUが異なると騒音値は変わってきます
※39dB以下の騒音値を赤字にしています
【PCの状態】
アイドル時:何も操作していない状態
エンコード時:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコード時(x265)
FF XIV実行時(60fpsに制限):FF XIV ベンチマーク ループ実行(60fps制限)(標準品質、1920x1080)
FF XIV実行時(fps制限なし):FF XIV ベンチマーク ベンチ fps制限なし(標準品質、1920x1080)

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

大きな負荷のかかるエンコード時のCPU温度は、他のデスクトップPCと比べて低めだと思います。ただ、Ryzen 1800Xを搭載した場合は、90度以上になり高めでした。また、Core i7-8700Kを搭載したGALLERIA ZZもCPU温度が90度以上あり高音でしたが、GALLERIA ZVの場合は普通の温度でした。いずれも貸出機でCPUクーラーを取り外したりするユーザーもいるため、GALLERIA ZZは少し接触が悪くなっていたかもしれません。

GPUに負荷のかかるゲーム時は、搭載するグラフィックカードによって温度が変わります。GeForce GTX 1080Tiを搭載した場合はやや高めの温度でした。それ以外は問題ありません。

パーツの温度チェック











消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は大きく変動するので、参考程度に見て下さい。性能の良いグラフィックカードを搭載するほど高い消費電力になります。

当然ですが、高性能なグラフィックボードを搭載すると、ゲーム中の消費電力が高くなります。

第8世代インテルCPUおよびRyzen 7 1800Xを搭載したPCは、エンコード時の消費電力が高いです。

消費電力チェック
  アイドル時 エンコード時 FF XIV実行時
(60fpsに制限)
FF XIV実行時
(fps制限なし)
GALLERIA VZ-X
Core i9-7900X、GTX 1080Ti
約64W 約200W 約180W 約342W
GALLERIA ZZ
Core i7-8700K、GTX 1080Ti
約46W 約197W 約159W 約338W
GALLERIA ZV
Core i7-8700K、GTX 1070Ti
約40W 約160W 約154W 約290W
GALLERIA ZJ
Core i7-8700、GTX 1060 6GB
約37W 約176W 約151W 約217W
GALLERIA AZ
Ryzen 7 1800X、GTX 1080Ti
約47W 約170W 約185W 約318W
GALLERIA AT
Ryzen 7 1700、GTX 1060 6GB
約48W 約111W 約173W 約202W

外観のチェック

外観のチェックです。シンプルなデザインです。

 

フロント面のポート類です。

 

天面です。

 

フロント面の吸気口です。

 

シリコンゴム製の大きめのインシュレータ―で、振動を抑制します。

 

下図は、ミニタワーのMagnateとのサイズの比較です。横幅、奥行き、高さといずれもGALLERIA KTケースのほうが大きいです。その代わり拡張性はGALLERIA KTケースの方が高く、配線にも余裕があります。 ※下記画像のGALLERIAは旧ケースであるため、ポートの配置などが若干異なります。

 

側面です。

 

背面です。 背面のポート類はモデルや構成によって変わります。

ケースの内部のチェック

ケース内部の画像です。なお、ケース内部はモデルや構成によって異なります。

下図は、ケース内部の一例です。PCケースに奥行きがあるため、長いグラフィックカードでも余裕で装着可能です。また、重い電源を下部に設置して、転倒しにくくなっています。


マザーボードの裏側は一部メッシュになっており、空気が取り込めるようになっています。ただし、裏面配線されていないため、表から見ると、見た目がゴチャゴチャしていると共に、エアフローを妨げます。

 

以下、パーツの画像を掲載していきますが、必ずこのパーツが搭載されるとは限りません。

マザーボード

GALLERIA VZ-XのX299チップセットのマザーボードには、「ASUS PRIME X299-DELUXE」が搭載されていました。

 

GALLERIA ZZおよびZVのZ370チップセットのマザーボードには、「ASRock Z370 Pro4」が搭載されていました。

 

GALLERIA AZのAMD B350 チップセットのマザーボードには、「ASUS PRIME B350-PLUS」が搭載されていました。

 

GALLERIA ATのAMD B350 チップセットのマザーボードには、「ASRock AB350 Pro」が搭載されていました。

CPUファン

ノーマルCPUファン選択時の画像です。

 

CPUファンの項目では、「静音パックまんぞくコース」を選択することができます。ただし、CPUファンのメーカーは選べないそうです。次のようなCPUファンを確認したことがあります。

 

APU Ryzen 7 1800X搭載時の画像です。CPUファンそのものはシンプルですが、AMDのロゴとクーラーの周りが光ります。

 

APU Ryzen 7 1700搭載時の画像です。こちらも光ります。

グラフィックカード

以下、搭載されていたグラフィックカードの画像を掲載します。ただし、必ずこのカードが搭載されるとは限りません。

GeForce GTX 1080Ti搭載モデルの場合の画像です。2種類のカードを確認したことがありますが、直近でレビューした2台の製品には、GAINWARD製のカードが搭載されていました。

 

GeForce GTX 1070Ti搭載モデルのグラフィックカードの画像です。画像だと分かりづらいですが、Palit製でした。

 

GeForce GTX 1060 6GB搭載モデルのグラフィックカードの画像です。いずれもPalit製ですが、シングルファンのときとデュアルファンのときがありました。確認できた最も新しいカードは、シングルファンでした。

電源ユニット

電源ユニットにSeasonic SS-860XP2 (860W 静音電源 / 80PLUS PLATINUM)を選択した場合の画像です。ケーブルが抜き差し可能な「プラグインタイプ」となっています。なお、電源は底面吸気ではなく、ケース内から吸気します。

 

ATX-1880 (Enhance 800W 静音電源 / 80PLUS TITANIUM)を選択した場合の画像です。こちらはプラグインタイプではありません。

 

電源ユニットにSeasonic SS-750KM3(750W 静音電源 / 80PLUS GOLD)を選択した場合の画像です。こちらは「プラグインタイプ」となっています。

 

Enhance EPS-1780GA1 (800W 静音電源 / 80PLUS GOLD)を選択した場合の画像です。ケーブルの着脱はできず、電源ユニットにくっついています。

 

電源ユニットにAcBel PCA013 (500W 静音電源 / 80PLUS BRONZE)を選択した場合の画像です。

 

DELTA GPS-500EB D (500W 静音電源 / 80PLUS BRONZE)を選択した場合の画像です。

斜めから見た画像

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

まとめ

以上が、ゲーミングデスクトップPCのドスパラ GALLERIA のレビューです。

標準のPCケース「GALLERIA専用 KTケース」は、ケース内が広く、たくさんの5インチベイ、3.5インチベイを搭載しています。長いグラフィックカードも余裕で搭載可能です。

ミドルレンジGPUからSLI構成GPUまで、様々なグラフィックカードを搭載したモデルがあります。また、CPUグリス、CPU冷却クーラー、PCケースファン、HDD静音化キットなど、細かなカスタマイズも可能です。

BTOパソコンにもかかわらず、注文してから2日で出荷されるため、早くPCが欲しい人にも良いでしょう。

ただし、裏面配線されていないため、ややケース内部がゴチャゴチャしてます。

 

おすすめなのは、新しく発売されたGeForce GTX 1070Ti搭載のGALLERA ZVです。性能の割に価格が安くなっており、非常にコストパフォーマンスが高いです。フルHD液晶なら、ほとんどのゲームが最高設定のグラフィック品質でプレイできるでしょう。

安く買いたいなら、GeForce GTX 1060 6GB搭載のGALLERIA ZJが良いでしょう。ミドルスペックのグラフィック性能で、多くのゲームが"高~最高品質"のグラフィック設定で快適に動作します。

4K液晶や、120Hz駆動液晶、マルチ画面などでゲームをしたい方は、GeForce GTX 1080Tiを搭載したGALLERIA ZZが良いでしょう。

Ryzen 7搭載PCやCore X搭載PCは、ゲームによっては、ベンチマークスコアが思ったように伸びませんでした。ただ、ゲームをしながら、実況などの他の作業をする方や、エンコードなどのCPUに負荷のかかる作業が主目的で、たまにゲームをする程度ならこちらがおすすめです。

詳細・購入はこちら

メーカーサイト:ドスパラ GALLERIAシリーズ一覧

おすすめモデル:GALLERIA ZV(GeForce GTX 1070Ti搭載)

 

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