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ドスパラ ノート ガレリア U2442Fの実機レビュー

更新日:2013年3月8日

持ち歩けるゲームノート

ドスパラ ノート ガレリア U2442Fは、GeForce GT650Mを搭載しながら、約1.59kg、薄さ21mmの軽量・薄型14型ウルトラブックです。

GT650Mを搭載しているゲームノートPCの中で、私の知る限りでは最も軽いです。また、薄いのでカバンにも入れやすいです。

ゲームノートを持ち歩きたい方、高スペックなパソコンを持ち歩きたい方に最適です。

液晶は1600x900の解像度で、非光沢となっています。ゲームも一般的な作業もしやすいと思います。

メモリカードスロットが2つあり、換装・交換することも可能です。

メーカー直販サイト:ノート ガレリア U2442F

※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

ドスパラ ノート ガレリア U2442Fの基本スペック

ノート ガレリア U2442Fの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2013年3月3日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
末尾がUの低電圧プロセッサCore i7-3517Uです。
グラフィックカード
NVIDIA GeForce GT650M(2GB)を搭載しています。Optimus テクノロジー対応です。
液晶ディスプレイ
14型ワイドの非光沢液晶です。解像度は1600x900ドットです。
メモリ
8GBです。2スロットあり、空きが1つあります。換装・増設可能です。
ハードディスク/SSD
128GB SSD(mSATA)です。
 
光学ドライブ
非搭載です。
 
バッテリ駆動時間
メーカー公表値で約5時間です。実測値は後述します。
テレビチューナー
非搭載です。
 

特徴1 - GT650Mを搭載しているのに軽量・薄型

ノート ガレリア U2442Fは、GeForce GT650Mを搭載しているにもかかわらず、軽量・薄型である点が特徴です。

高いゲームベンチマークスコア

まず、グラフィックスの性能を確認します。各ゲームベンチマークの結果は下の表のとおりです。

多くのゲームができる高めのベンチマークスコアです。ただし、他のGeForce GT650M搭載パソコンより、ややスコアが低いベンチマークもありました。ベンチマーク実行時のCPU負荷がかなり高くなっていたことから、CPUの処理性能の低いUシリーズプロセッサが足を引っ張った可能性があります。

ゲームベンチマーク
製品名 ノート ガレリア U2442F
基本スペック Core i7-3517U
GeForce GT650M
重めの
ゲーム
ロストプラネット 2(テストB) 1280x720 RANK B(33.5fps)
ファイナルファンタジー XIV 1280x720 2853(普通)
中程度の
重さの
ゲーム
ファイナルファンタジー XIV 新生エオルゼア(標準品質) 1280x720 6641(とても快適)
ファンタシースターオンライン2 1280x720 2398(標準的)
バイオハザード6 1280x720 RANK B(4242)
バイオハザード5(テストB) 1280x720 RANK A(75.2fps)
モンスターハンターフロンテ ィア 第三弾(大討伐) 1280x720 6004
軽めの
ゲーム
デビルメイクライ4 1280x720 RANK S
リアル彼女(ハイクオリティ) 1280x720 RANK A(29 REAL)

 

なお、初期状態では、上記の半分くらいのスコアしか出ないと思います。

原因を探ったところ、GIGABYTE Smart Managerというソフトの「Smart Cooling」という機能が、内部温度が上昇すると、負荷を抑えているようです。この「Smart Cooling」を無効にすると、ベンチマークスコアが改善します。ただし内部温度も上昇するのでお気をつけ下さい。

重量のチェック

重量のチェックです。仕様では約1.59kgとなっており、実測した結果もほぼ同じ重量です。GeForce GT650Mを搭載して、この重量は素晴らしいと思います。

なお、ACアダプターの重量の実測値は433gと、モバイルノートパソコンの中ではやや重いですが、ゲームノートパソコンの中では軽いほうです。


重量の実測結果

薄さのチェック



ゴム足を含めた高さの実測は約24mm

薄さのチェックです。

メーカーの仕様表では(ゴム足抜きで)21mmとなっています。

当サイトで、ゴム足を含めて実測した結果は、約24mmでした。ゴム足を含めても薄いと思います。

実際に持ってみても、普通のウルトラブックと変わらない薄さです。

特徴2 - HD+(1600x900)の高解像度

ノート ガレリア U2442Fの液晶解像度は、HD+(1600x900)と高解像度です。

最近はフルHDの液晶も多くなってきていますが、14型にフルHDだと文字が結構小さいため、個人的には14型にはHD+(1600x900)がちょうど良いと思います(あくまで個人の主観です)。


一般的な解像度1366x768と、本機の解像度1600x900の見え方の違い

特徴3 - ウルトラブックでもメモリ交換可能

多くのウルトラブックはメモリ交換ができません。さらには1枚しかメモリを搭載できない機種も多いです。

一方、ノート ガレリア U2442Fは、自分でメモリ交換が可能で、しかもスロットは2つあります。スロットが2つあると、同容量のメモリを2枚挿して、デュアルチャネルで動作させることが可能です。クイック・シンク・ビデオでエンコードするときなど、デュアルチャネルであれば処理が速く終わります。

なお、初期構成は8GBが1枚でしたが、4GBメモリを2枚に換装しても正常に動作しました。


2つのメモリスロットを搭載。換装も可能

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

高解像度以外の点は普通の液晶です。

詳細を確認していきます。

まず、液晶パネルの型番はLG LP140WD2-TLD2です。

IPS液晶ではないため、視野角はそれほどよくありません。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールを確認すると、やや寒色系の画面であることが分かります。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域はやや狭いです。


 

ノングレア処理面を見ると、滑らかで、ギラつきは感じません。ただ、開口率がやや低いせいか、若干ザラつきを感じます。


キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

ややキーストロークが浅いですが、最近のノートPCはみんな浅いので、我々がそれに慣れるしかないと思います。

キーピッチは実測で縦:18mm、横:19mmです。十分な広さのキーピッチです。キーストロークは実測で約1.5mmで、やや浅めです。キートップはほぼフラットで、やや滑ります。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

タッチパッドは、マウスポインタの動かしやすさ、クリックのしやすさとも普通です。ただし、2本指でのジェスチャー操作時の反応が鈍いときがあります。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

グラフィック性能はウルトラブックの中では抜群に良いです。他はウルトラブック並みのパフォーマンスです。

Core i7-3517U、GeForce GT650M、8GBメモリ、SSDという構成でのベンチマーク結果は次の通りです。なお、このベンチマークも上で紹介した「Smart Cooling」をオフにして実行しています。「Smart Cooling」の設定をした場合、例えばWindows エクスペリエンス インデックスのプロセッサのスコアは「6.3」と低くなります。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 8.0

PCMARK7 v1.0.4

3DMark11(1.0.3)- Performance

3DMark


※ ICE STORM:Direct 9相当ベンチ、CLOUD GATE:Direct 10相当ベンチ、FIRE STRIKE:Direct 11ベンチ

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5 による動画のエンコード時間のチェックです。

Uシリーズプロセッサであるため、クアッドコアのMシリーズプロセッサと比べると、ややエンコード時間は長いです。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Core i7-3517U
x264でエンコード 31分07秒
GPGPU(CUDA)でエンコード 12分12秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

バッテリ駆動時間のチェック


動画再生時のバッテリ駆動時間は4時間7分

バッテリ駆動時間のチェックです。

ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を再生させて、自動で休止状態へ入るまでの時間を計測しました。輝度は中間値です。GT650Mは使わず、インテルHDグラフィックスを使ってます。

このときのバッテリ駆動時間は、4時間7分でした。

PC起動・シャットダウン時間のチェック

PCの起動・シャットダウン時間と、ディスクのベンチマーク結果です。

高速SSDにWindows 8 を搭載しているため、起動・シャットダウンは非常に速いです。

PC起動時間など
テスト内容 時間
PC起動時間 約10秒
PCシャットダウン時間 約8秒
PC起動時間は、ハイブリッドブート時の時間。電源ボタンを押してからタイル画面が表示されるまでを計測

CrystalDiskMarkのベンチマーク

本機に搭載されていたSSDは、M4-CT128M4SSD3(mSATA)です。このSSDのCrystal DiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。高速です。


SSDのベンチマーク結果

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターの対応カードと速度のチェックです。

スロットは本体の右側面にあります。挿入後はやや出っ張りがあります。


SDカード挿入後の外観

 

カードリーダー/ライターのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果は次の通りです。あまり速くはありません。


 


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