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DELL New XPS 15(新インテルCPU搭載モデル) のレビュー

更新日:2011年06月12日
New XPS 15 の概要

次に買うPCにおすすめ!

4コアのCore i7、ブルーレイ、GeForce GT 540M、内蔵TVチューナーのスペックで、10万円台前半で買えるコストパフォーマンスが非常に高いPCです。もっとスペックを抑えれば、10万円を切ります。

国産メーカーなら15万円はするのではないかと思います(そもそも国産メーカーでこんなハイスペックPCは少ない)。

また、合計20Wのサブウーファー付きスピーカーは、ノートPCの中では群を抜いて音がいいです。

自宅内で使う(持ち出さない)パソコンを買うなら、非常におすすめです。

今回、展示機を触る機会がありましたので簡易的なレビューをします。

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特徴1 - ノートPCにしては音が良い


4W×2+12WサブウーファのJBLスピーカーで音がいい

JBLのスピーカー4W×212Wサブウーファ)を搭載し、音はノートパソコンの中でトップクラスです。

ノートパソコンのシャカシャカした音が耐え難い人は、XPS 15はおすすめです。

個人的に好きなX Japanの「Rusty Nail」と、辛島美登里の「あなたの愛になりたい」を聴いて確認しましたが、ノートパソコンとは思えない重低音と爽快な高音です。音がいいと評判のHP ENVY14よりも、個人的にはXPS 15のほうが良いと感じました。
※ただし、音を確認したのは、旧インテルCPU搭載のXPS 15です。展示機の新インテルCPU搭載のXPS15で音は確認していませんが、筐体はキーボード以外ほぼ変わっていないので、音の良さも変わっていないと思います。

3,000円くらいの外部スピーカー程度の音は出せます。ただし、所詮ノートパソコンなので大きな期待は禁物です。密着型のヘッドフォンよりは音の品質は劣ります。

iTunesやYouTubeなどパソコンで音楽を聴く機会は多いと思います。パソコンで地デジやゲームをする人も音質の良さは重要なポイントです。XPS 15なら聴くに堪えられる音であると思います。

特徴2- ノートPCにしては高いパフォーマンス

次にパフォーマンスをチェックします。Core i7-2630QMのCPU、GeForce GT 540Mを搭載した本機でのWindows エクスペリエンスインデックスの結果です。

CPUのスコアは非常に高いです。グラフィックスのスコアもまずまずです。

GeForce GT 540Mでゲームができるかどうかですが、中程度の軽さのゲームなら問題ないと思います。

以前、GeForce GT 540Mを搭載したLuvBook DのPCでゲームのベンチマークを計測したところ、バイオハザード5(1280x720)のベンチマークの結果が、RANK B(45.8FPS)でした。60FPS以上であれば快適に動作すると言われていますが、45.8FPSでも動かなくはないです。ゲームにもよりますが、バイオハザード5クラスのゲームなら問題ないと思います。

液晶のチェック

フルHD液晶が選択できる

XPS 15は、HD(1366x768)または、フルHD(1920x1080)の液晶ディスプレイを選択できます。

ただし、フルHDの解像度は、15.6型のサイズではやや文字が小さくなります。詳細はDELL XPS 15のフルHD液晶ってどう?をご覧ください。

フルHD液晶は鮮やかすぎる

以前、旧インテルCPU搭載のXPS 15を購入したとき、フルHD液晶を選択したのですが、搭載されていた液晶パネルの色域が広く、非常に鮮やかでした。写真家の方やブルーレイや地デジを綺麗に鑑賞したい人には良いですが、インターネットやオフィスなどの作業をするときは色鮮やか過ぎて目が疲れました(個人的感想)。個人的には彩度を下げたほうが好みでした。彩度を下げるには、下図を参考にしてください。

ただ、新インテルCPUを搭載したXPS 15のフルHD液晶は未確認です。たぶん同じだとは思いますが、もしかすると液晶パネルが異なる可能性もあります。

NVIDIAコントロールパネル
色域が広いフルHD液晶の彩度を変更する方法

HD(1366x768)液晶は一般的な発色

HD液晶の場合は一般的な色域で、普通のノートPCの鮮やかさです。


HD(1366x768)液晶の色域は普通のノートPC並。

 

視野角は普通のノートPC並

視野角は、フルHDの液晶パネルでもHDの液晶パネルでもTNパネルなのでそれほど良くないです。普通のノートPC並です。


視野角は普通のノートPC並。

キーボードのチェック

キーボードの打刻感は普通です。ただしキーボードの中央部分は、ややたわみがあります。キーピッチは実測で横:19mm、縦:18mmです。

「Home」、「PgUp」などのキーが右端にあり、「Enter」キーが端にありませんが、「Enter」キー自体は大きいので押し間違いはありませんでした。


キーボードの打刻感は普通。

 

キートップはわずかに凹んでいます。材質はつや消しで滑りにくいです。指のフィット感はまずまずで、アイソレーションキーボードにしては打ちやすいと思います。


キートップは凹んでいる。

 

マルチメディア向けのモバイルノートであるため、ファンクションキーの使い方が通常とは異なります。例えば、通常のキーボードは日本語入力の際にF9を押すと英字になります。一方、XPS 15はF9を押すと”動画の再生/一時停止"になります。英字変換をするときは、Fnキーを押しながら、F9を押す必要があります

英語圏ではアルファベットのみなのでファンクションキーを押すことが少ないため、このような割り当てにしたのかもしれません。


ファンクションキーの操作方法は普通のPCとは異なります。

タッチパッドのチェック


タッチパッドの操作感も普通。

タッチパッドは普通です。無難に使えます。

クリックボタンも独立していて、押しやすいです。

地デジチューナーについて

XPS 15は地デジチューナー(シングルチューナー)を内蔵することも可能です。視聴ソフトはWindows Media Centerになります。裏番組録画や、PSPへの書き出しなどには対応していません。たまに観る程度なら十分ですが、もし地デジ機能を重視したい方は、地デジノートパソコンの比較で紹介しているパソコンのほうが良いでしょう。

外観のチェック

XPS 15は、天板のデザインを100種類以上から選ぶことができます。下記にデザインの一部を掲載します。ただし、標準デザインから変更するには、数千円の追加料金が必要です。

 

次は側面の端子を見ていきます。USB3.0のポートが2つも装備されています。USB2.0とeSATAのコンボドライブもあります。ヘッドフォンポートも2つあります。

本機は、持ち歩くことはないパソコンなので、背面に電源やLANポートがあるのもいいです。側面がすっきりします。

まとめ

DELL XPS 15は、4コアのCore i7、ブルーレイ、GeForce GT 540M、内蔵TVチューナーなどを搭載できるハイスペックPCです。それにも関わらず、価格は非常に安いです。マニュアルの少なさなどを考慮すると初心者が買うパソコンではありませんが、パソコンに慣れた人が次に買う製品としてはちょうど良いと思います。スペックが高いので長く使えると思います。そして、長く使うなら3~4年の長期保証に入っておくと良いと思います。

DELL XPS 15は店頭ではなかなか売っていません。 
ご購入は DELL直販店からどうぞ。

詳細はこちら

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