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DELL Inspiron 15R のレビュー

更新日:2011年2月13日

本機の販売は終了しました。

新しいInspiron 15Rは「Inspiron 15Rの実機レビュー」をご覧ください。

Inspiron 15R
DELL Inspiron 15R のレビュー

売れ筋のエントリーパソコン

Inspiron 15Rは、DELLの中でも売れ筋の15.6型ノートパソコンです。

特徴は、Core i5プロセッサーを搭載しながら、約6万円で購入できるコストパフォーマンスの高さです。安価でも、外観は安っぽくないです。ネットやメール、文書作成、DVD鑑賞など多くの処理をこなせます。

ただし、専用グラフィックスを搭載できない点や、Core i7以上のCPUを搭載できない点など、スペックは高くないです。HD動画編集や、ゲームをしようと思っているなら、別のPCが良いです。

Inspiron 15R の基本スペック

本機の基本スペックをチェックします。※2011年2月12日現在の情報です。BTOパソコンという特性上、時期が経つと選択できるパーツは異なります。

CPU
CPU
Core i3からCore i5までを選択可能です。本機は、Core i5-460Mです。
グラフィックス
グラフィックカード
インテルHDグラフィックス(CPU内蔵)です。専用グラボは搭載できません。
液晶
液晶ディスプレイ
15.6型(1366x768)の光沢液晶です。変更はできません。
メモリ
メモリ
PC3-10600のメモリを搭載可能です。本機は4GBです。
HDD
ハードディスク
5400rpmのHDDです。7200rpmの製品は選べません。本機は5400rpmの320GBのHDDです。
SSD
SSD
SSDの搭載はできません。
DVD/BR
光学ドライブ
DVDスーパーマルチまたはブルーレイドライブを選択可能です。本機はDVDスーパーマルチです。
バッテリ
バッテリ駆動時間
カタログ値で4時間2分です。実測では、2時間44分でした。

パフォーマンスのチェック

Inspiron 15Rのパフォーマンスをチェックします。Core i5-460MのCPU、インテルHDグラフィックスを搭載した本機でベンチマークを計測しました。

エントリーモデルのPCだけに、スコアはそれほど高くないです。

Windows エクスペリエンスインデックス

Windows エクスペリエンスインデックスのスコアは下図の通りです。グラフィックスのスコアは低いです。その他のスコアは可もなく不可もない値です。

Windowsエクスペリエンスインデックス

CrystalMark 2004R3 ベンチ & PassMark Performance Test ベンチ

次は、CrystallMark 2004R3のベンチマークの結果と、PassMark Performance Testのベンチマーク結果です。こちらも、グラフィックのスコアは低いです。他のスコアも並です。

Crystalmark

 

ゲームのベンチマーク

Inspiron 15Rは、ゲームをやるようなPCではありませんが、一応、どこまでゲームができるか確認してみました。やはり軽めのゲームでも難しいです。ノートでゲームをしたいならXPS 15Alienwareが良いでしょう。

ゲームベンチマーク
製品名 DELL Inspiron 15R
基本スペック Core i5-460M、インテルHDグラフィックス
重めの
ゲーム
ロストプラネット 2(テストB) 1280*720 未実施
ファイナルファンタジー XIV 1280*720 未実施
中程度の
ゲーム
バイオハザード5(テストB) 1280*720 RANK C(FPS:10.3)
モンスターハンターフロンティア第二弾(絆) 1280*720 768
軽めの
ゲーム
THE LAST REMNANT 1280*720 FPS:9.58
デビルメイクライ4 1280*720 RANK D

液晶のチェック

Inspiron 15Rの解像度は1366x768です。発色は良いです。視野角は広くはありませんが、ノートPCとして普通の視野角です。光沢液晶なので動画は綺麗ですが映り込みはあります。

液晶画面
発色は良い(写真はやや鮮やかに映っていますが実際は普通の色です)。視野角は普通(良くはない)。

キーボードのチェック

キーボードの打刻感はやや悪いです。最も気になるのは、Enterあたりの”たわみ”です。Enterを押すと、キーボード全体が下へたわみます。キーピッチは実測で横:19mm、縦:18mmです。15.6型のノートにしてはやや狭いです(通常は縦:19.5、横:19.5mm)。

キーボード
キーボードの打刻感はそれほど良くない。

 

キートップ(指が触れる部分)はフラットで、フィット感が少ないです。

キーボードのアップ
キートップはフラット。

 

マルチメディア向けのモバイルノートであるため、ファンクションキーの使い方が通常とは異なります。通常のキーボードは日本語入力の際に、F7を押すとカナになり、F9を押すと英字になります。一方、Inspiron 15RはF7を押すと消音になり、F9を押すと音量が上がります。カナ変換や英字変換をするときは、Fnキーを押しながら、F7やF9を押す必要があります

英語圏ではアルファベットのみなのでファンクションキーを押すことが少ないため、このような割り当てにしたのかもしれません。尚、BIOSから通常のファンクションキーの割り当てへ変更することもできます。

ファンクションキー
ファンクションキーの操作方法は普通のPCとは異なります。

サウンドのチェック

サウンド
SRS PREMIUM SOUND搭載。

Inspiron 15RはSRS PREMIUM SOUND搭載です。

SRS PREMIUM SOUNDとは、小さい径のスピーカーでも音がよく聞こえるようにした技術です。

SRS Premium Soundは、ボーカルや台詞の明瞭感を高める技術、音場を適切な高さまで引き上げる技術、サウンドに本来の広がりと深みを与える技術、実際にはスピーカーから出ていない重低音を感じさせる技術の4つの最先端技術で構成されています。

実際に聞いてみると、確かに普通のノートPCよりは良い音がします。ただし、所詮ノートの小さいスピーカーという印象は否めません。

タッチパッドのチェック

タッチパッド
タッチパッドの操作感は普通。

タッチパッドは普通です。無難に使えます。

クリックボタンも独立していて、押しやすいです。

表面温度のチェック

表面温度
タッチパッド部分の温度がやや熱い。

動画(DVD相当の画質)を1時間再生後の表面温度を計測しました(右図)。

タッチパッド部分がやや熱くなり、ポインタの操作時に気になるかもしれません。マウスを使う方なら問題ないです。

消費電力のチェック

消費電力
ノートPCとして一般的な消費電力。

Inspiron 15Rの消費電力を計測しました。

アイドル時と、バイオハザード5実行時の消費電力をワットチェッカーで計測しました(右図)。

結果、ノートPCとして、一般的な消費電力だと思います。

バッテリ駆動時間のチェック

バッテリ
バッテリ駆動時間は実測で2時間44分。

自宅で使用するノートパソコンなので、バッテリ状態で使うことはあまりないと思いますが、一応計測しておきました。

DVD相当画質の動画を再生し、どこまでバッテリ駆動できるかを確認しました。

結果、2時間44分で休止状態へ入りました。

映画1本は観られるので、寝室へ持って行って、バッテリ起動でDVD鑑賞することが可能です。

動作音のチェック

動作音は比較的静かです。

アイドル時(PCを起動させただけの状態)の騒音が41.2dB、負荷をかけたとき(ベンチマーク実行時)の騒音が44.5dBでした。私の部屋を極力無音にしても41.1dBはあります。比較的静かなPCだと思います(個人的感想です)。

尚、無反響室で測定したわけではないので全く正確な値ではありません。値は参考程度にしてください。

動作音
アイドル時は静か。高負荷時もそれほどうるさくない。

外観のチェック

外観のチェックです。派手なわけでもなく、安っぽい感じでもなく、無難な外観だと思います。

Inspiron 15Rの外観(正面)

天版はシンプルです。今回の色はマーズブラックですが、ピーコックブルー、トマトレッド、ロータスピンクの色も選択可能です。

外観(背面)

天版は、ヘアライン加工になっています。

外観(天版)

液晶下のDELLマークがかっこいいです(下図)。

DELLのロゴ

側面です(下図)。一般的なポートの種類です。USBが2.0なのは残念です。

ポート

パーツの選び方

ここでは、2011/2/12現在選択できるパーツの選び方を考察します。尚、選択できるパーツが時期によって変わる点はご了承ください。

CPU

2011/2/12時点で選択できるCPUは、下記の表の2つです。

Core i3-380MとCore i5-460Mは、通常時の動作周波数は同じですが、Turbo Boostがあるかどうかが違います。CPUは交換できないので高性能なものが良いですが、この程度の性能差では、どちらを選んでもたいして体感は変わらないと思います。

2011/2/12時点で選択可能なCPU
仕様 Core i3-380M Core i5-460M
コア数 2 2
スレッド数 4 4
動作周波数 2.53GHz 2.53GHz
Turbo Boost時周波数 2.80GHz
キャッシュ L2:512KB
L3:3MB
L2:512KB
L3:3MB
消費電力 35W 35W
PassMark CPU ベンチ 2259 2594

まとめ

以上が、Inspiron 15Rのレビューでした。

Inspiron 15Rは、Core i5のCPUでありながら、約6万円で購入できる安さが魅力です。インターネットや文書作成がメインならこのパソコンで十分だと思います。

ただし、マニュアル等はほとんどないので、初心者が購入するのは避けましょう。初心者は、NEC LaVie G タイプ Lあたりが無難です。また、もっと高性能なPCが欲しいなら、DELL XPS 15というパソコンもおすすめです。

まとめると、DELL Inspiron 15Rは、次のようなメリットがります。

こんなあなたにおすすめです。


 

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