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デル Inspiron 660s の実機レビュー

更新日:2011年7月26日

背が特に低いスリムタワー

Inspiron 660sは、スリムケース採用の省スペースなデスクトップPCです。特に高さが低い点が特徴で、机の上に置いても視界を遮りません。ローテーブルの下に縦置きで置ける場合もあります。

CPUは消費電力の低い「S」付きのCore i5-3450Sを搭載可能です(時期が経つと搭載可能なCPUは変わる場合もあります)。当サイトの調査では消費電力だけではなくCPU温度も低く、夏場でも安心して使うことができます。

デルというとサポートに不安のある方もいると思いますが、近年はサポートにかなり力を入れています。例えば、今年から24時間365日、OSはもちろんアプリの質問までできるプレミアム電話サポートというサービスを開始しています。しかも電話対応は国内で行われています。また、偶発事故による破損も”出張”修理するサービスも展開しています。

メーカーHPはこちら:Inspiron 660s

※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

Inspiron 660s の基本スペック

本機の基本スペックを紹介します。※2012年7月23日現在の情報です。BTOパソコンという特性上、時期が経つと選択できるパーツは異なります。

CPU
CPUは色々選べます。本機は、第3世代インテルCPUの低消費電力版Core i5-3450Sです。
マザーボード
型番は不明。
チップセットはB75 Expressです。
グラフィックカード
独立GPUとしてNVIDIA GeForce 620(1GB)を選択可能です。本機は、インテル HD グラフィックス 2500です。
メモリ
容量は選択できます。本機は4GB(シングルチャネル)です。
ハードディスク
容量は選択できます。本機は1TBです。なお、SSDを選択することは出来ません。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチを搭載しています。それ以外の光学ドライブは選択できません。
電源
メーカーサイトには記載されていませんが、実機を確認した限りでは220W電源です。
拡張性
PCI Express x16が1ポート、PCI Express x1が2ポートあります。

特徴1- 背が特に低いスリムタワーPC

Inspiron 660sは、横幅の狭いスリムタワーケースを採用しています。

スリムタワーケースを採用したデスクトップパソコンはたくさんありますが、その中でも本機は、非常に高さが低いです。机の上に置いても視界が遮られることもなく、圧迫感がありません。スチールラックなどへ収納できる場合もありますし、ローテーブルの下に縦置きで設置できることもあります。


23型ワイド液晶ディスプレイと並べたときのInspiron 660s

 

下の表は、他社のスリムタワーPCの高さ、奥行き、幅、そして体積を比較しています。他社PCは高さが30cm以上ある製品が多い中、Insprion 660sは26.5cmとかなり低いです。また、体積も他社PCより小さいです。

各社のスリムタワーPCのサイズ比較
エンコード方法 Inspiron 660s A社 B社 C社 D社 E社
高さ 26.5cm 31.2cm 34.1cm 34.3cm 36.4cm 26.9cm
奥行き 37.59cm 39.2cm 35.3cm 40.1cm 39.3cm 39.5cm
10cm 10cm 8.9cm 9.2cm 10cm 9.9cm
体積 9,961cm3 12,230cm3 10,713cm3 12,654cm3 14,305cm3 10,519cm3
※ネットトップや、ノート用のパーツを使用したデスクトップPCは除いています

特徴2 - 低消費電力・低発熱なCPUを搭載可

Inspiron 660sのCPUは、CPU型番の最後に「S」が付いているCore i5-3450Sを搭載可能です。このCPUは、標準電圧版CPUよりも低消費電力なパーツとなっています。

また、負荷をかけたときのCPU温度を計測してみましたが、非常に低発熱です。CPU温度が上がりにくいため、冷却ファンの回転速度も変わりにくく、動作音も高くなりません。安心・快適に使えるPCです。

CPU温度や静音性についての詳細は次ページの「Inspiron 660s のレビュー/静音性、温度、消費電力チェック」をご覧ください。

総合ベンチマーク

Core i5-3450S(インテル HD グラフィックス 2500)、メモリ4GB、ハードディスクを搭載した本機のベンチマーク結果です。当然ですが、異なるパーツを選択した場合、結果は大きく異なります。

今回、低消費電力なCPUを搭載していますが、プロセッサの性能は十分高いと思います。ただ、グラフィックス(インテル HD グラフィックス 2500)の性能は、 インテル HD グラフィックス 4000の5~7割程度の性能でした。

シングルチャネルのメモリ、SSDではなくHDDという構成であったため、メモリおよびディスク関連のスコアはあまり伸びませんでした。

Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

3DMark06(1.2.0 1901)


解像度:1280x720で実施

PCMARK7(1.0.4)

3DMark11(1.0.3)- Performance

動画のエンコード時間のチェック


ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 5

Core i5-3450S搭載の本機による動画のエンコード時間のチェックです。

テストに使用したエンコードソフトは、他のPCのレビュー記事と同様にTMPGEnc Video Mastering Works 5 です。AVCHDのフルHD動画をMPEG-4 AVC(1280x720)へエンコードしています。

x264によるエンコード時間の実測結果は19分22秒でした。クイック・シンクビデオ(QSV)によるエンコード時間は9分24秒でした。

比較的速いと思います。ただし、「S」なしのCore i5-3450でエンコードしたときは8割程度の時間で終わっています。

また、メモリをデュアルチャネルにすると、エンコード時間はもう少し短縮されると思います。

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
エンコード方法 エンコード時間
x264でエンコード 19分22秒
クイック・シンク・ビデオ(QSV)でエンコード 9分24秒

カードリーダー/ライターのチェック


SDカード挿入後の外観

カードリーダー/ライターの対応カードおよび速度のチェックです。

カードスロットは、フロントカバーを開いて挿入します(右図)。

CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は、下図の通りで、遅めの速度です。UHS-Iに対応していないと思われます。



 

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