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デル New Inspiron 15 5000 (5567) の実機レビュー

更新日:2016年10月3日

第7世代Core搭載のスタンダードPC

デル New Inspiron 15 5000は、第7世代インテルCoreプロセッサーを搭載したスタンダードな構成のPCです。

第7世代インテルCoreプロセッサーを搭載することで、CPU処理性能、グラフィック性能とも少し向上し、また4Kコンテンツへの対応も強化されています。

また、ボディカラーには、ブラック、ホワイト、ネイビー、グレーなどを揃え、豊富なカラバリです。

液晶はフルHDで、非タッチ液晶とタッチ液晶のどちらかを選択することが可能です。

メーカー直販サイト:
New Inspiron 15 5000(2016/9/13発売)


※レビュー機は当サイトの購入品です。一部、新製品発表会での写真も掲載しています。

目次

New Inspiron 15 5000の基本スペック

New Inspiron 15 5000の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年10月1日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第7世代インテルCoreプロセッサーを搭載しています。本機はCore i5-7200Uです。
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 620)またはRadeon R7 M445 です。本機は後者です。
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド、フルHD液晶です。非光沢液晶広視野角タッチパネル光沢液晶があります。
メモリ
8GBメモリです。
 
HDD
HDDのみ選択可能です。SSDやSSHDは選択できません。本機は1TB HDDです。
→SSDも選択可能になりました。
光学ドライブ
DVDスーパーマルチドライブまたはブルーレイドライブを選択できます。
バッテリー駆動時間
42WHrのバッテリーです。駆動時間は非公開です。
その他
重量はタッチ非対応が2.32kg~、タッチ対応が2.33kg~です。薄さは23.3mmです。

特徴1 - 第7世代インテルCoreプロセッサー搭載

New Inspiron 15 5000は、先日発売された最新CPUの第7世代インテルCoreプロセッサー(Kabylake)を搭載しています。旧世代のプロセッサーと比べると、処理性能が若干向上しています。また、VP9およびHEVC 10ビットにも対応することで、これらの形式で配信している(または配信予定の)4Kコンテンツもスムーズに視聴可能となります。


第7世代インテルCPUを搭載

 

旧世代(第6世代)のプロセッサーと比較すると、若干ではありますが、ベンチマークスコアが上がっているのが分かります。

PassmarkのCPU Markスコアの比較
  第7世代Core 第6世代Core
Core i3 3749 3483
Core i5 4631 4205
Core i7 5243 4536
第7世代インテルCoreプロセッサーは、Core i3-7100U、Core i5-7200U、Core i7-7500Uでスコアを測定
第6世代インテルCoreプロセッサーは、Core i3-6100U、Core i5-6200U、Core i7-6500Uでスコアを測定
Core i5-7200U以外は、他のPCでの計測結果

特徴2 - 豊富なカラーバリエーション

本製品のボディは、ブラック、ホワイト、ネイビー、グレーなど、豊富なカラーバリエーションを揃えています。



ボディカラーを選択可能(写真は新製品発表会より)

 

ただし、カスタマイズ画面のどこで変更すればよいのか分かりにくいです。「ケースカラー」という項目で変更可能ですが、説明文を読むと、液晶またはカメラを変更する項目かと思ってしまいます。筆者はシルバーを購入しようと思っていたのですが、気づかずにホワイトを購入してしまいました。気を付けましょう。


カスタマイズ画面

液晶ディスプレイのチェック

本製品は、次の2つの液晶を選択することが可能です。

 (1) 15.6型、フルHD、非光沢液晶
 (2) 15.6型、フルHD、光沢、広視野角タッチパネル液晶

(1)の液晶は、非光沢液晶ですが、視野角が狭いのが難点です。また、ギラつきもあり、見やすい液晶ではありません。

(2)の液晶は、視野角が広くタッチ操作にも対応していますが、光沢液晶であるため周囲のものが映り込みます。

新製品発表会にて、両方の液晶を確認してみましたが、個人的には(2)の液晶のほうが好みです。

(1) 15.6型、フルHD、非光沢液晶

上で挙げた(1) の15.6型、フルHD、非光沢液晶について、特性を紹介します。

視野角は狭いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。うまく計測できなかったようにも思いますが、寒色系の画面であることは確かです。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、やや狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素は下図の通りです。ノングレア処理面が凸凹しており、肉眼でみるとギラつきを感じます。


 

光沢液晶ですので、画面への映り込みがあります。


画面への映り込み

(2) 15.6型、フルHD、光沢、広視野角タッチパネル液晶

次に、(2) の15.6型、フルHD、光沢、広視野角、タッチパネル液晶についてです。新製品発表会で確認した限りでは、(1)のより見やすかったです。ただし、光沢液晶ですので、画面への映り込みがあります。


15.6型、フルHD、光沢、広視野角、タッチパネル液晶

 

周囲が明るいのでわかりにくいかもしれませんが、視野角は良かったです。


視野角

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:約19mm×縦:約18mmと十分な広さです。キーストロークは約1.2mmと浅めで、キートップはほぼ水平であるものの、底つきの衝撃は少なく、普通に打てるキーボードだと思います。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

タッチパッドは大きく、滑りもよく動かしやすいです。クリックボタンはやや遊び(クリックボタンの押し始めからクリックボタンの装置に触れるまでの隙間)がありますが、普通の力で押せます。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPUには、最新の第7世代インテルCoreプロセッサーを搭載しています。ただし、HQシリーズではなくUシリーズであるため、性能は標準的です。

ストレージにSSDを選択できない点は残念です。

Core i5-7200U、8GBメモリ、1TB HDDの構成のベンチマークスコアは次の通りです。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark



PCMark 8 - Home accelerated

動画のエンコード時間 v2

2016年9月27日より、エンコードする動画、エンコード方法を変更しました。以前に計測した結果とは比較できないため、ご注意下さい。

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i5-7200U
x265でエンコード (※1) 44分59秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 4分56秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー

ストレージのベンチマーク


1TB HDD

SDカードのベンチマーク


UHS-Ⅰ対応カード

ゲームベンチマーク

Inspiron 15 5000の一部のモデルでは、AMD Radeon R7 M445を搭載しています。

ゲームベンチマークスコアは下表の通りです。解像度:1280x720、グラフィック設定:"最低"の設定にしても、60 fpsに届かないゲームが多いです。NVIDIAのエントリー向けGPUのGeForce 940Mと比較しても、Radeon R7 M445はややスコアが落ちます。

ゲーム向きのGPUとは言えません。また、動画編集などGPGPU(GPUに汎用計算をやらせること)で利用するにも、このGPUなら、インテル HD グラフィックス 620でもいいような気はします。Radeon R7 M445を搭載することでメリットが出る用途が思いつきません。

第7世代インテルCoreプロセッサーはグラフィック性能も若干向上し、4K動画の再生等にも強くなっています。中途半端な性能のRadeon R7 M445を搭載するくらいなら、CPU内蔵グラフィックス(インテル HD グラフィックス 620)でも十分ではないかと個人的には思います。

ゲームベンチマーク(1920x1080)
製品名 デル Inspiron 15 5000 他社PC
基本スペック Core i5-7200
Radeon R7 M445
Core i7-6500U
GeForce 940M
ゲーム解像度 1280x720 1920x1080 1920x1080
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド (DirectX 11) 標準品質 ★ 5843 (とても快適) 2980 (やや快適) 2731 (やや快適)
高品質 ★ 3621 (快適) 1859 (設定変更推奨) 1946 (設定変更推奨)
最高品質 2524 (やや快適) 1362 (設定変更推奨) 1436 (設定変更推奨)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 4461 (快適) 2574 (普通) 3704 (快適)
標準品質 4319 (快適) 2434 (普通) 3557 (快適)
最高品質 3470 (普通) 2120 (普通) 2980 (普通)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:3 8065 (快適) 3724 (標準) 5335 (快適)
描画:6 1925 (重い) 715 (重い) 1173 (重い)
バイオハザード6 RANK B (3382) RANK C (1968) RANK C (2654)
モンスターハンターF 第三弾(大討伐) 4939 2497 2768
ドラゴンクエストX 標準品質 10007 (すごく快適) 5361 (快適) 7781 (とても快適)
最高品質 8643 (とても快適) 4170 (普通) 5628 (快適)
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、平均120fpsは欲しいです。

 

 

 

 

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