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デル Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1の実機レビュー

更新日:2014年9月6日

2014年9月5日に、名称がInspiron 11 2 in 1 から、Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1へ変更になりました。 そのため、本レビュー記事も名称を変更しました。 また、このタイミングで、Core i3のCPUも選択できるようになりました。

変形型PCが49,980円!

Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1は、パソコンからタブレットへ変形可能な11.6型ハイブリッド・タブレットPCです。

驚くべきは、49,980円から購入可能な安さです。変形するPCは10万円以上することがほとんどですが、本製品は群を抜いて安いです。

見た目も安っぽくなく、液晶もIPSパネルを搭載し、とても49,980円で買えるようなPCには見えません。

重量は1.39 kg(メーカー公表値)と比較的軽く、43WHrのバッテリーを搭載しており駆動時間もまずまずです。

サブPCとして、おすすめの1台です。

メーカーサイト:デル Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1

※レビュー機は、当サイトでの購入製品です

目次

Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1の基本スペック

Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1の基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2014年7月10日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
Celeron N2830またはPentium N3530、Core i3-4010Uを選択できます。本機はPentium N3530です。
グラフィックカード
CPU内蔵(インテル HD グラフィックス)です。
液晶ディスプレイ
11.6型ワイドの光沢液晶です。タッチ対応のHD(1366x768)液晶です。
メモリ
シングルチャネルの4GBです。
 
ハードディスク/SSD
500GB HDDです。SSDは選択できません。
 
光学ドライブ
光学ドライブは搭載していません。
 
バッテリー駆動時間
3セルバッテリー(43 WHr)です。駆動時間は未公開です。当サイトでの実測値は後述します。
テレビチューナー
内蔵のテレビチューナーは搭載していません。
 

特徴1 - タブレットへ変形するPCが49,980円~

Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1は、パソコンへもタブレットへも変形できるハイブリッド・タブレットPCです。液晶が360度回転して変形するタイプの製品です。

このような製品は他にもありますが、10万円以上する高価なものがほとんどでした。

そんな中、DELLから、さらに安い49,980円(税・送料込)という価格で、本製品が発売されました。このジャンルの製品の”価格破壊”と言ってもいいくらい安いです。しかも、後述しますが、粗悪品と言うわけではなく、この価格にしては高い品質であると思います。


変形可能なハイブリッド・タブレットPCが約5万円~

液晶ディスプレイのチェック

まず、液晶ディスプレイをチェックします。

IPS液晶を使用しており、視野角は非常に良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや青と緑が下げ調整ですが、補正幅は少なく、不自然な発色の画面ではありません。割と見やすいです。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、ノートパソコンとして普通です。


ガモット図
※ i1 BASIC PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは感じません。


光沢液晶ですので、映り込みはあります。


映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:約18mmx縦:約18mmで、キーストロークは約1.5~1.8mmでした。キートップはほぼフラットであるものの滑りにくいキーです。ただし、キーを押すとやや"たわみ"ます。

打ちやすいキーとは言いませんが、それほど打ちにくくもありません。慣れれば普通に打てる範囲のキーボードです。

ファンクションキーはマルチメディアキーとなっているため、通常のファンクションキーの割り当てを実行するには「Fn」を同時に押す必要があります。ただし、UEFI(BIOSみたいなもの)から通常のファンクションキーの割り当てに戻すことも可能です。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

11.6型の小型PCですが、タッチパッドは広めに取られており、指も動かしやすく、ジェスチャー操作がしやすいです。クリックボタンも一体型ではありますが、軽めの力で押すことができます。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

まず、本製品で選択可能なCeleron Dual Core N2830と、Pentium Quad Core N3530のCPUの性能について確認します。まず、Celeron Dual Core N2830はハイパースレッディング非対応の2コアのCPUを搭載し、キャッシュも少なく性能はあまりよくありません。一方、Pentium Quad Core N3530は、ハイパースレッディング非対応であるものの4コアのCPUを搭載し、性能はまずまずです。ただし、モバイルノートPCでよく使用されるCore i5-4210Uと比較すると、性能は劣ります。可能ならば、Pentium Quad Core N3530の搭載をおすすめします。

Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1で選択できるCPU (2014/7/10時点)
  Celeron Dual Core N2830 Pentium Quad Core N3530 参考
Core i5-4210U
コア数 2 4 2
スレッド数 2 4 4
動作周波数 2.16 GHz 2.16 GHz 1.7 GHz
Turbo Boost 周波数 2.41 GHz 2.58 GHz 2.7 GHz
スマートキャッシュ 1MB 2MB 3MB
TDP 7.5W 7.5W 15 W
PassMark CPU ベンチ 973 ※1 2076 3681
※1 このスコアは、PassMark様のサイトから引用しております。スコアは日々更新されています

 

メモリについては、デュアルチャネルには対応しておらず、シングルチャネルとなります。また4GB固定となっており、やや性能に物足りなさを感じます。

ストレージも、SSDは選択できず、500GB HDDを搭載したモデルのみとなります。SSDを搭載したモデルもあれば良かったと思います。

Pentium Quad Core N3530、4GBメモリ、500GB HDDの構成でのベンチマークスコアを下に掲載します。

PassMark Performance Test 8.0

3DMark

FIRE STRIKEはエラーが表示され実行出来ませんでした。

PCMARK 8

動画のエンコード時間

TMPGEnc Video Mastering Works 5 によるエンコード時間
  Pentium Quad Core N3530
x264でエンコード 54分20秒
クイック・シンク・ビデオでエンコード 33分02秒
AVCHDの動画(ファイルサイズ:1.54GB、再生時間:約13分、解像度:1920x1080)を、
iPhone 4で視聴可能なMPEG-4 AVC(解像度:1280x720)へ変換

ストレージのベンチマーク


500GB HDD

重量のチェック

重量の実測値は下の図の通りです。

PC本体は実測で1.388kgでした。タッチパネル搭載のモバイルノートパソコンとしては、"普通~やや軽め"です。ACアダプターはケーブルが太く、モバイルノートパソコンとしてはやや重いです。


重量の実測結果

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

まず、Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1は、43WHrのバッテリーを搭載しています。

当サイトで、動画再生時の駆動時間と、PCMark 8実行時の駆動時間を計測した結果は下表の通りです。普通の駆動時間だと思います。

バッテリー駆動時間
  Pentium Quad Core N3530
動画再生時 ※1 6時間52分
PCMark 8(Home accelerated) のバッテリーライフテスト ※2 3時間41分
※画面輝度は約120cd/m2で計測
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

SDカード挿入後の出っ張りはほとんどありません。


SDカード挿入後の画像

 

内蔵カードリーダー/ライターの速度はあまり速くはありません。



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